SACD 輸入盤

異国趣味の組曲(全33曲) サヴァール(gamb)P.アンタイ(cemb)、他(2SACD)

マレ (1656-1728)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVSA9851
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

サヴァール / マレ:異国趣味の組曲(2SACD)

マレ生誕350周年の掉尾を飾る、サヴァール渾身の演奏!

かつてサヴァールは、1975年から1992年にかけて、アストレ・レーベルで、全5巻から成るマレのヴィオール組曲より、各巻LPないしCD1枚分を抜粋して録音し、世にマレの認知を高めました。今回の新録音は、1977年に録音された第4巻の収録曲を完全に含んでいますが、ヴィオール、チェンバロ、テオルボもしくはギターという3人編成で録音した当時とは異なり、最新の研究成果を盛り込んだ7人編成で、収録曲も12曲の抜粋から33曲全曲となり、ヴィオール演奏の第一人者としての面目躍如たる演奏となっています。
 第4巻には、他に「6つのフランス風組曲」と「3挺のヴィオールのための組曲集(2組曲)」がありますが、やはり、この異国趣味の組曲が特に有名です。なお、「異国趣味」というタイトルは、同じ巻にある、この「フランス風」というタイトルと意味的に対比されており、「外国風」の意。中でも、イギリスが意識されています。マレのヴィオール曲集の中でも、傑出した位置を占めるこの曲の、まさに決定盤といえる録音です。(キングインターナショナル)

・マレ:異国趣味の組曲(全33曲)(ヴィオール曲集第4巻より)
 ジョルディ・サヴァール(Gamb)
 ピエール・アンタイ(Cemb)
 シャビエル・ディアス=ラトーレ(テオルボ、G)
 ロルフ・リスレヴァンド(テオルボ、G)
 フィリップ・ピエルロ(Gamb)
 アンドルー・ローレンス=キング(Hrp)
 ペドロ・エステヴァン(Perc)

SACD Hybrid
Stereo/Multichannel

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Pierlot, Philippe - Suitte D'un Gout Etranger (pie
  • 02. Marche Tartare Iv 55
  • 03. Allemande Iv 56
  • 04. Sarabande Iv 57
  • 05. La Tartarine Iv 58
  • 06. Double Iv 59
  • 07. Gavotte Iv 60
  • 08. Feste Champetre Iv 61
  • 09. Gigue La Fleselle Iv 62
  • 10. Rondeau Le Bijou Iv 63
  • 11. Le Tourbillon Iv 64
  • 12. L'uniforme Iv 65
  • 13. Suitte Iv 66
  • 14. Suitte Iv 67
  • 15. L'ameriquaine Iv 68
  • 16. Allemande (sujet) - Gigue (basse) Iv 69
  • 17. Allemande L'asmatique Iv 70
  • 18. La Tourneuse Iv 71
  • 19. Muzette Iv 72

ディスク   2

  • 01. Caprice Ou Sonate Iv 73
  • 02. La Labyrinthe Iv 74
  • 03. La Sauterelle Iv 75
  • 04. La Fougade Iv 76
  • 05. Allemande La Bizarre Iv 77
  • 06. La Minaudiere Iv 78
  • 07. Allemande La Singuliere Iv 79
  • 08. L'arabesque Iv 80
  • 09. Allemande La Superbe Iv 81
  • 10. La Reveuse Iv 82
  • 11. Marche Iv 83
  • 12. Gigue Iv 84
  • 13. Piece Luthee Iv 85
  • 14. Gigue La Caustique
  • 15. Le Badinage Iv 87

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
以前ほどガンバの官能性をひき立たせること...

投稿日:2009/09/30 (水)

以前ほどガンバの官能性をひき立たせることなく流れの自然な演奏になっている。自分は旧盤より支持します。

とろ さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
自身この時代の作品にはあまり知見はないが...

投稿日:2008/07/16 (水)

自身この時代の作品にはあまり知見はないが、アルマンド、サラバンド、ガヴォット、ジーグ、ロンド、ミュゼット、アラベスク等、クーラントを除きその後の世代で確立される音楽様式を未完成ながら備えており、合奏組曲としては楽章ごと十分にバリエーションが楽しめる構成だ。バッハやテレマン、ヴィヴァルディなどの管弦楽組曲を更に簡素、ストレートにして対位法的スケールを縮小した格好の小規模組曲であって、ドラマティックな盛り上がりには欠けるがこれはこれで生なりの風合いでよろしい。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

1

マレ (1656-1728)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品