ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ全集 カヴァコス、パーチェ(3CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4783523
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
レオニダス・カヴァコス、エンリコ・パーチェ


ギリシャ出身のヴァイオリニスト、カヴァコス、デッカ・デビュー盤。1967年アテネ生まれのレオニダス・カヴァコス。1985年、最年少でシベリウス国際コンクールに優勝し一躍注目を集め、現在では世界各地の主要オーケストラからの共演オファーが舞い込む人気ぶりです。録音活動も積極的で、ECMやSONY、BIS、ORFEOなどからアルバムがリリースされています。カヴァコスは昨年デッカを録音専属契約を結び、その第1弾となるのが当アルバム。いきなりベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲という直球勝負で、今回のリリースに対する彼の意気込みが感じられます。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
CD1
ベートーヴェン:
・ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 作品12の1
・ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 作品12の2
・ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 作品12の3
・ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 作品24《春》

CD2
・ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 作品23
・ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 作品30の3
・ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 作品47『クロイツェル』

CD3
・ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 作品30の1
・ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 作品30の2
・ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 作品96

 レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
 エンリコ・パーチェ(ピアノ)

 録音:2012年

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro con brio
  • 02. Tema con variazioni (Andante con moto)
  • 03. Rondo (Allegro)
  • 04. Allegro vivace
  • 05. Andante piu tosto allegretto
  • 06. Allegro piacevole
  • 07. Allegro con spirito
  • 08. Adagio con molt'espressione
  • 09. Rondo (Allegro molto)
  • 10. Allegro
  • 11. Adagio molto espressivo
  • 12. Scherzo (Allegro molto)
  • 13. Rondo (Allegro ma non troppo)

ディスク   2

  • 01. Presto
  • 02. Andante scherzoso, piu allegretto
  • 03. Allegro molto
  • 04. Allegro assai
  • 05. Tempo di minuetto, ma molto moderato e grazioso
  • 06. Allegro vivace
  • 07. Adagio sostenuto - Presto
  • 08. Andante con variazioni
  • 09. Finale (Presto)

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ユーザーレビュー

総合評価

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「クロイツェル」が、出だしからノリが悪い...

投稿日:2013/01/26 (土)

「クロイツェル」が、出だしからノリが悪いですって?  とんでもない!カヴァコスのアプローチはよく熟慮されていて、 理想的なアナリーゼのひとつ。序奏部から提示部への流れは大正解です。 むしろ、しょっぱなから鼻息荒い演奏のほうがバツなんです! それ以外は仰る通りで、異論なし!見事という他ありません。 この全集、すべての曲が素晴らしいです。 カヴァコスさん、ありがとう。パーチェさんのピアノも完璧。

angelico さん | 東京都 | 不明

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とにもかくにも、9番「クロイツェル」が残...

投稿日:2012/12/12 (水)

とにもかくにも、9番「クロイツェル」が残念でならない。慎重に行き過ぎているのか、出だしからしばらく「ノリの悪い」クロイツェルとなってしまっています。とはいえ微妙なのは第1楽章途中までで、終盤につれてヒートアップしてからは見事な演奏に変貌。ああはじめからこれをやってくれれば…と思わざるを得ません。1番〜8番は素晴らしいのひと言。バイオリンの音色はどこまでも美しく、確かな技術に加えて豊かな音楽性も感じさせます。特筆すべきは6番のアダージョで、一般的な演奏よりもやや遅めのテンポが、一度ハマるとこのテンポ以外では考えられないと思えてしまいます。是非聴いていただきたいです。ピアノのパーチェ氏も軽やかなタッチで美しい。トッパンホールでこのデュオの実演に接した際はピアノは凡庸だとの印象でしたがなんのその。それだけにやはりあのトッパンホールを熱狂の渦に巻き込んだ「クロイツェル」が録音でなぜにこうも微妙な演奏となってしまうのか不可解ですら…。

GAVAS さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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