SACD

ブルックナー:交響曲第9番 ヤープ・ヴェン・ズヴェーデン&オランダ放送フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00276
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ズヴェーデン/ブルックナー交響曲第9番

圧倒的なカリスマ性をもち、ベートーヴェン:交響曲全集ブラームス交響曲全集ブルックナー交響曲第4番第7番と立て続けに話題盤をリリースしたヤープ・ヴァン・ズヴェーデンと、ヨーロッパ随一の実力を誇るオーケストラ、オランダ放送フィル。
 注目のシリーズ第3弾は交響曲第9番。すべての楽器とすべての音符に完璧なコントロールが行き届き、美しく繊細なディテールからブルックナー最後の交響曲の大宇宙が新星誕生のように広がります。(EXTON)

ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109
 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

 録音時期:2006年6月5-6日(DSDレコーディング)
 録音場所:ヒルヴェルサム、MCOスタジオ

SACD HYBRID
DSDレコーディング
Stereo/Multichannel

内容詳細

第4番、第7番に続くシリーズ第3弾。全パートを雄弁に鳴らしても、すみずみまでクリアに聴こえてくる。その豊饒なハーモニーと細部まで丁寧に施された彫琢が感動を誘う。宗教的雰囲気は希薄だが、巨匠的なスケール感を実現した、現役指揮者では屈指の好演盤。★(直)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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録音も含めて普通の水準の演奏だと思う。オ...

投稿日:2016/09/20 (火)

録音も含めて普通の水準の演奏だと思う。オケの力量もヨーロッパの平均的な放送オケといった感じで、安心して聞いていられるが特に優秀な印象は受けない。指揮者の解釈も可もなく不可もなし。これまた普通の水準。ややもっさりしていて平板な録音をどう評価するかは人それぞれ。SACDのメリットを勘案しても、積極的にこの録音を選ぶ理由は感じられない。同じSACDのヤノフスキの録音と比べると音楽を大掴みに把握する指揮者の器量や芸格にだいぶ差があるように思われた。まだ若い人なので今後に期待したい。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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当盤は録音の優秀性では群を抜いていると思...

投稿日:2010/07/29 (木)

当盤は録音の優秀性では群を抜いていると思います。但し、第2楽章とその他の楽章では臨場感が多少違って聴こえます。ズヴェーデンの演奏は、ほぼ既成概念の範囲内ですが、第1楽章の終結部では突然のテンポアップと言う荒業を繰り出しています。第3楽章ではfffのクライマックス最後の不協和音で音を一部消している点が個性的です。また、その少しあと、8番の回想部分直前で金管が炸裂するのは疑問を感じてしまいます。まるでこの交響曲は第3楽章でフィナーレを迎えているかのような誤解を招いてしまう恐れがあるからです。もう少し正面から勝負して欲しかったです。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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スケールの大きな素晴らしいブルックナーで...

投稿日:2007/12/09 (日)

スケールの大きな素晴らしいブルックナーです。 適切なテンポと丁寧な演奏に好感が持てました。それを支える録音もまた秀逸です。 再生装置の質が高ければ高いほど、このディスクの真価がわかると思います。 できるなら、4楽章の補筆完成版を聴きたかった・・・ 次は第5番がリリースされます。どのような演奏になるのか楽しみです。

J.O. さん | 東京都世田谷区 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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