SACD

交響曲第9番 ズヴェーデン&オランダ放送フィル(ダイレクト・カットSACD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVXL00014
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド

商品説明

―ダイレクト・カットSACD―
90枚限定盤 超・高音質!

ブルックナー:交響曲第9番
ズヴェーデン&オランダ放送フィル

完全90枚限定盤!
ズヴェーデンのブルックナー・シリーズが、
完璧な音の純度を誇る、ダイレクト・カットSACDにより再登場!

「マスターの音を出来るだけ多くの人に伝えたい」という思いからオクタヴィア・レコードが2007年9月に誕生させた『ダイレクト・カットSACD』が12月に発売されます。

記憶に新しいズヴェーデンのブルックナー:交響曲第9番。発売早々からオーディオ系、各方面よりその高音質録音ときめ細やかかつ迫力の重量級演奏を高く評価された話題のディスク。遂にダイレクト・カットSACDとして再登場です。空間に広がるような音群と、はっきりと鳴った後に美しく尾を引くような音の残像。ダイレクト・カットSACDとしての価値を十分携えての登場です!

・ブルックナー:交響曲第9番
 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)
 録音:2006年6月5-6日、ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
 DSD Recording
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

(通常CDとダイレクト・カットSACD その違い)
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。
 マスターテープ⇒マスタースタンパー⇒マザースタンパー⇒スタンパー
この為、マスターテープに較べると、僅かではありますが音の変化が生じてしまうのですが、エクストンでは、そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきました。
 しかし、今回、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと考えた結果、マスターテープから最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク≪ダイレクト・カットSACD≫をごく少数ですが制作することになりました。
 マスターテープのもつ瑞々しく生々しい音が閉じ込められた≪ダイレクト・カットSACD≫。初回盤のものでも音の純度が最高級の最初の90枚のプレス限定商品となります。このヴァージンスタンパーからの貴重なディスク。贅沢な音の純度をお聞き下さい。(オクタヴィア・レコード)

収録曲   

Bruckner: Symphony No.9 WAB.109

  • 01. Feierlich, Misterioso
  • 02. Scherzo:Bewegt, lebhaft-Trio:Schnell
  • 03. Adagio:Langsam, feierlich

総合評価

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4.0

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録音も含めて普通の水準の演奏だと思う。オ...

投稿日:2016/09/20 (火)

録音も含めて普通の水準の演奏だと思う。オケの力量もヨーロッパの平均的な放送オケといった感じで、安心して聞いていられるが特に優秀な印象は受けない。指揮者の解釈も可もなく不可もなし。これまた普通の水準。ややもっさりしていて平板な録音をどう評価するかは人それぞれ。SACDのメリットを勘案しても、積極的にこの録音を選ぶ理由は感じられない。同じSACDのヤノフスキの録音と比べると音楽を大掴みに把握する指揮者の器量や芸格にだいぶ差があるように思われた。まだ若い人なので今後に期待したい。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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当盤は録音の優秀性では群を抜いていると思...

投稿日:2010/07/29 (木)

当盤は録音の優秀性では群を抜いていると思います。但し、第2楽章とその他の楽章では臨場感が多少違って聴こえます。ズヴェーデンの演奏は、ほぼ既成概念の範囲内ですが、第1楽章の終結部では突然のテンポアップと言う荒業を繰り出しています。第3楽章ではfffのクライマックス最後の不協和音で音を一部消している点が個性的です。また、その少しあと、8番の回想部分直前で金管が炸裂するのは疑問を感じてしまいます。まるでこの交響曲は第3楽章でフィナーレを迎えているかのような誤解を招いてしまう恐れがあるからです。もう少し正面から勝負して欲しかったです。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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スケールの大きな素晴らしいブルックナーで...

投稿日:2007/12/09 (日)

スケールの大きな素晴らしいブルックナーです。 適切なテンポと丁寧な演奏に好感が持てました。それを支える録音もまた秀逸です。 再生装置の質が高ければ高いほど、このディスクの真価がわかると思います。 できるなら、4楽章の補筆完成版を聴きたかった・・・ 次は第5番がリリースされます。どのような演奏になるのか楽しみです。

J.O. さん | 東京都世田谷区 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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