CD 輸入盤

6つの小品、創作主題による変奏曲、シューマンの主題による変奏曲 ハイドシェック、T.ハイドシェック

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
INTEG221165
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

円熟のハイドシェックが見せる魔術のブラームス

ハイドシェックが2008年4月にパリで行った最新録音。彼は近年とみにブラームスへの親近感を見せていますが、ここでも自信作を誰にも真似の出来ぬ至芸で聴かせてくれます。
ことにブラームス最晩年の寂寥感に満ちた「6つの小品」の語り口の巧さはまさに神業、つぶやきのようなピアニッシモから爆発するようなエネルギーまでボルテージの高さはハイドシェックならでは。またそれほど弾かれる機会の多くない「創作主題による変奏曲」も非常に感動的。何と良い曲だろうかと聴き惚れてしまいます。
 ターニャ夫人との連弾による「シューマンの主題による変奏曲」も聴きもの。シューマンが精神病院で書きとめた旋律によるこの変奏曲からしみじみとした物語を引き出しています。(キングインターナショナル)

ブラームス:
・創作主題による変奏曲 Op.21-1 [15:20]
・6つの小品 Op.118 [22:08]
・シューマンの主題による変奏曲 Op.23(連弾) [16:13]
 エリック・ハイドシェック(ピアノ)
 ターニャ・ハイドシェック(ピアノ、Op.23)

 録音:2008年4月、パリ

ユーザーレビュー

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ハイドシェックの最新録音ということで嬉し...

投稿日:2009/09/03 (木)

ハイドシェックの最新録音ということで嬉しい。6つの小品は、このディスクの最大の聴きもの。91年のケンプ追悼ライヴの抜粋があったが、それよりもニュアンスが豊かで、ロマンティックな演奏となっている。また愛妻ターニャとの共演は息もピッタリ。全曲を聴きとおしても50分少々という適度な長さなので、頻繁に聴いている。ライナーノートは日本のファン向けのためにハイドシェック自らの解説が日本語で読めるのも有難い。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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