CD

ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番、スケルツォ シュナイダーハン、ゼーマン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG90197
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1〜3番、F.A.E.ソナタよりスケルツォ
ゼーマン(p)
1957/60年ステレオ。含み声のような音色を使った内省的なブラームス演奏。とくに作曲者晩年の諦観が漂う第2番は彼の資質にぴったりで、シゲティ盤、ゴールドベルク盤とともに、最高の演奏内容を示しています。

内容詳細

同シリーズのほかの演奏ではかなり色っぽく歌うシュナイダーハンだが、ここでは曲想を意識したのだろうか、いくらか抑制が利いている。しかし、(3)の終楽章や(4)のスケルツォは運びがおっとりしており、こんな風に弾く人はほかにそれほど多くはないはず。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
今ではもうこういうけれん味のない語り口で...

投稿日:2002/07/22 (月)

今ではもうこういうけれん味のない語り口でブラームスを聴けないのでは。とはいえ、そこはシュナイダーハン、随所に懐かしさを覚える歌心が紛れもない同郷の血を感じさせる。思うに、最近のは女の装飾過剰なお喋りのようで、肝心な男ブラームスの魂など何処へやら。これは全体的に速めのテンポながら色濃い味わい。2番が切れも良く特にいい、3番は更に抉りを利かせたパッションが欲しかった。

風雷暴 さん | 横浜 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品