CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第4番(1975)、メンデルスゾーン:『イタリア』(1972) ボールト&BBC響、ロイヤル・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5093
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ボールト/ブラームス:交響曲第4番、メンデルスゾーン:イタリア

イギリスの巨匠エードリアン・ボールト[1889-1983]はエルガーの朋友であり、ニキシュの弟子として知られています。彼の得意分野はイギリス音楽であることはもちろんですが、ドイツ音楽における格調高い表現力も高く評価されています。このブラームスとメンデルスゾーンはまさにそんなボールトの「ドイツ音楽」を堪能することができるでしょう。
 このブラームスの第4番は1975年のプロムスでの演奏で、以前にリリースされたことのない貴重なものです。またメンデルスゾーンは1954年のモノラル録音と1966年のステレオ録音(未CD化)のものしか存在せず、こちらの記録も大変貴重なものと言えるでしょう。(ICA CLASSICS)

【収録情報】
1. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
2. メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』

 BBC交響楽団(1)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(2)
 サー・エードリアン・ボールト(指揮)

 録音時期:1975年8月8日(1)、1972年7月29日(2)
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

内容詳細

大指揮者ボールトの貴重なステレオ・ライヴで、2曲とも初出。ともに80代半ばの演奏ながら、速めのテンポで一気呵成に進め、それでいて音楽がせせこましくならず、爽快なロマンが香る。時に利かせる見得はまさに千両役者の至芸。かなり残響多めの録音だが、会場の熱気がよく分かる。★(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Brahms: Symphony No. 4, Op. 98: I. Allegro non troppo [11:46]
  • 02. II. Andante moderato [09:23]
  • 03. III. Allegro giocoso - Poco meno presto [06:21]
  • 04. IV. Allegro energico e passionato - Piu allegro [10:06]
  • 05. Mendelssohn: Symphony No. 4, Op. 90: I. Allegro vivace [07:44]
  • 06. II. Andante con moto [06:07]
  • 07. III. Con moto moderato [06:12]
  • 08. IV. Saltarello: Presto [05:49]

総合評価

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これってステレオ録音?モノラルに聞こえる...

投稿日:2024/05/11 (土)

これってステレオ録音?モノラルに聞こえる。それに音の輪郭がはっきりしない。ブラームスは4楽章がなかなかの熱演だから余計に残念。イタリアの1楽章はリピートしてないね。これも残念。ボールト好き専用のCDだ。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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ブラームスは残響過多だがすぐに慣れる。全...

投稿日:2020/11/06 (金)

ブラームスは残響過多だがすぐに慣れる。全集に含まれるロンドンフィル盤と似ているが幾分軽快。終楽章中の急減速はこちらの方が効果的。それ以上に素晴らしいのがメンデルスゾーン。冴え冴えとした第1楽章、纏綿として哀れを誘う第2楽章、以下このように品格を感じさせるイタリアは聞いたことがない。

一蘆 さん | GERMANY | 不明

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ライブの雰囲気を持ったちょうど二階の中脇...

投稿日:2018/01/21 (日)

ライブの雰囲気を持ったちょうど二階の中脇で聴いた時の様な音質で、私は自然で良いと思いました。ブラームスは変にねばることも無く、かといってさっぱりしてしまうこともない熱気も感じられる好演です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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