フランク、セザール(1822-1890)
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フランク、セザール(1822-1890) レビュー一覧 4ページ目

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商品ユーザーレビュー

311件
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  • ブルックナーのような重々しい展開でこれはこれで良い...

    投稿日:2018/08/05

    ブルックナーのような重々しい展開でこれはこれで良いと思う。 ジュリーニはフランクの交響曲を愛していたのだと思う。

    abbadondon さん

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  • フランクは、デッカのスタジオ録音だけあってもともと...

    投稿日:2017/11/25

    フランクは、デッカのスタジオ録音だけあってもともと音質は良い。それだけに繰り返し鑑賞するには、45年盤よりもこちらの53年盤に手が届いてしまう。旧盤のGS-2018との比較でいえば、個人的趣味でいえば私も旧盤の方をわずかに上位に置きたい。復刻のもととなっているデッカのLP盤のクオリティの高さに改めて感心させられる。シューマンの1番は、キングレコードのCDと比較したが、このグランドスラム盤の方が迫力ある音で好きだ。巨匠の名演としてもっと注目されて良いと思う。51年のミュンヘン・ライヴだが、同日のブルックナーの4番もこのレベルの音質で復刻できないだろうか。

    ドンナー さん

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  • フルトベングラー指揮のシューマン作曲交響曲と言うと...

    投稿日:2017/09/10

    フルトベングラー指揮のシューマン作曲交響曲と言うと、交響曲第4番が有名だが、所有している2枚のシューマン交響曲第4番より、シューマンの交響曲第1番「春」も、2枚持っていますが、絶対、交響曲第1番「春」の方が、私は大好きです。何故ならば、交響曲第1番「春」は、「フルトベングラー・エディション」とも言うべき、改訂版です。例えば、「トライアングルの追加」は、「マーラー・エディション」でも、行っているが、フルトベングラーほど徹底的に響かせていない。まさに、作曲家の一面を持つフルトベングラーの名人芸が、爆発しているのだ。  そして、フランクの交響曲も付くのだから、大好き。

    カニさん さん

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  • 曲も演奏も素晴らしい。祈り溢れる作品で本当に向き合...

    投稿日:2017/06/28

    曲も演奏も素晴らしい。祈り溢れる作品で本当に向き合った名演だ。今年のコンサートの最後の曲がこのCDの一曲目で、全部聞きたくなって。1928年生れ89歳、 歩く姿はトボトボと、髪も長髪のままで、大丈夫かと心配になったが、演奏は情感あふれる心を打たれるものだった。未だに付き人もなしで世界を一人でコンサートツアーしているそうだ。ベートーヴェン32番はさようなら、さようならが際立っていた。いつまでもお元気で!!感動をありがとう!!

    ky君 さん

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  • 一見サラリとやりすぎ感はあるが、さわやかなフランク...

    投稿日:2016/11/26

    一見サラリとやりすぎ感はあるが、さわやかなフランク。 ピアノ協奏曲的だけどなかなかの力作のダンディ。

    abbadondon さん

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  • バレンボイムの40年前の「記録」である。ややゴツゴツ...

    投稿日:2016/06/29

    バレンボイムの40年前の「記録」である。ややゴツゴツした感触の「バレンボイム節」を、すでにここでも聴くこととなり、彼の流儀が30代前半からこのようであったことを知ることができる。

    hyperion さん |60代

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  • デュメイの3枚目のフランクのソナタです。以前はねっ...

    投稿日:2016/04/22

    デュメイの3枚目のフランクのソナタです。以前はねっとりとしたある種の官能と神経に刺さる知力を前面に打ち出し、それが彼の個性となっていました。今回ピリスではなく、ロルティを選び興味を持って聴いてみました。ロルティのもつ端整だけれども感覚の深いところまで届く静謐な視線を得て、今までとはまったく異なる次元へと至っています。感覚的な美しさはもちろん保たれているのですが、技術と感性を作品そのものに向けているようで自己主張の要素を感じさせません。少し枯れているといえなくもないのですが、余分なこと、色気や名誉欲などがそぎ落とされ、ただ音楽することに集注しています。何度聴いても飽きず、新たな感動があります。Rシュトラウスももちろん素晴らしいのですが、最後に入っている「メランコリー」と「前奏曲とフーガ」の静かな美しさには絶句します。今後の録音にも期待したいと思います。

    harekazuya さん

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  • フランクの交響曲には、ロシア(ソ連)の指揮者による...

    投稿日:2016/02/21

    フランクの交響曲には、ロシア(ソ連)の指揮者による興味深い演奏が意外と残されている。アーロノヴィッチ、そして、このコンドラシン。テンポは、ゆっくりじゃないんだろうけど、実に細かく理に適った表情付けをしていて、しかもダイナミック。オケはタマラナイだろうけど、メリハリ、次々やってくる変化に的確に、厳しく対応させた名演奏。流石だ、立派。ロシア的メロディアスで大きな音と、ドイツ的な重厚な、悩める音のせめぎ合い、混合プラス、ベルギー・フランス的な美しさ、官能、軽味、オルガン的な響きや、廻り回っての、神と人間の複雑さ、優しさ、社会の粗暴、そして、希望を見事提示している。コルサコフは、今まで聴いた演奏と、ちょっと違う。コンドラシン、恐るべし。早逝が、悔やまれる。

    sunny さん |50代

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  • 取り上げられることの稀なフランクの大規模作品、数少...

    投稿日:2016/02/12

    取り上げられることの稀なフランクの大規模作品、数少ないCDの一つ。「Redemption」(贖罪)、に比べれば、まだマシか。ベルギー系フランス人、演奏時間約2時間という制約を超えて、更に、多くの日本人には、キリスト教、信仰、教会、聖書の真髄に触れると言う難解な大作。フランクらしい、糞真面目、超シリアスな音楽。でも、バッハのマタイやヨハネが聴けるなら、そう難しくない、と、一方で思う。山上で説かれた8つのの言葉、幸福より。貴重なジョルダン父さんと現フランス放送フィル、合唱の力演。フランクには、「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」と言うハイドンの様な題名の室内楽的声楽曲もある。19世紀の思想、文化が反映されているのは、間違いないにしても、21世紀、世相や我が行い、考えさせられる事が深い。様々な立場から多くの意を持つ言葉であり、音楽。真なり哉。

    sunny さん |50代

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  • ベルリンフィルとの硬質、重厚、濃厚で厳しいセッショ...

    投稿日:2016/02/11

    ベルリンフィルとの硬質、重厚、濃厚で厳しいセッションによる十分練られたじっくり演奏、名盤があったのに、この曲には、大変な思い入れと、懐の深さがあったのでしょう、更にレコード会社変わってのライヴ録音は、ウィーンフィルの柔らか、まろやかな音で、更に遅くなっているようだが、私は気にならない。やはり、充実のジュリーニ晩年のカンタービレ、この曲に必要な艶っぽさ、喜びの演奏。クロスビーさんの変奏曲も華麗で聴かせてくれる。ティベルギアン、ロト、リュージュフィルの若々しくて、挑むような緊張感に満ちた演奏が好きでしたが、余裕しゃくしゃく。ウィーンフィルは、ベルリンフィルのように、フランクを、根詰めて、本気で演奏しないのがウィーンフィル。こりゃフィルハーモニアとの若いジュリーニさんの盤も聴いてみなきゃ。

    sunny さん |50代

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ありがとうございました

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