SACD

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 ヘンリク・シェリング(1967)(2SACD)(シングルレイヤー)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9095
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲(2SACD)
ヘンリク・シェリング


数多くの録音を遺したポーランド出身の名ヴァイオリン奏者、ヘンリク・シェリングのディスクの中でも至宝の名盤として知られている「J.S.バッハの無伴奏」を遂にSA-CD〜SHM化。力強さと高潔さを併せ持った独特の音色が最新DSDマスタリングによってより一層の生々しさで聴く者を圧倒することでしょう。
 DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。(メーカー資料より)

【収録情報】
● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006


1. ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
2. パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
3. ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
4. パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
5. ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
6. パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)

 録音時期:1967年7月
 録音場所:スイス、ヴヴェイ、テアトル・ムニシパル
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。


【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える! 躍動する! 世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。
 SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

ヘンリク・シェリングが1967年に録音したバッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」がSA-CD、SHM仕様で登場。最新のDSDマスタリングによって、力強く高潔な音色がいっそうの生々しさをもって聴く者を圧倒する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第1楽章:Adagio
  • 02. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第2楽章:Fuga.Allegro
  • 03. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第3楽章:Siciliano
  • 04. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第4楽章:Presto
  • 05. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第1楽章:Allemande
  • 06. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第1楽章:Double
  • 07. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第2楽章:Courante
  • 08. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第2楽章:Double.Presto
  • 09. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第3楽章:Sarabande
  • 10. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第3楽章:Double
  • 11. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第4楽章:Tempo di Bourree
  • 12. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第4楽章:Double
  • 13. ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第1楽章:Grave
  • 14. ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第2楽章:Fuga
  • 15. ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第3楽章:Andante
  • 16. ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第4楽章:Allegro

ディスク   2

  • 01. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第1楽章:Allemande
  • 02. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第2楽章:Courante
  • 03. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第3楽章:Sarabande
  • 04. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第4楽章:Gigue
  • 05. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第5楽章:Chaconne
  • 06. ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第1楽章:Adagio
  • 07. ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第2楽章:Fuga alla breve
  • 08. ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第3楽章:Largo
  • 09. ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第4楽章:Allegro assai
  • 10. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第1楽章:Preludio
  • 11. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第2楽章:Loure
  • 12. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第3楽章:Gavotte en Rondeau
  • 13. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第4楽章:Menuet T/U
  • 14. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第5楽章:Bourree
  • 15. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第6楽章:Gigue

総合評価

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投稿日:2022/04/13 (水)

かなり昔、シェリングの協奏曲が音楽雑誌の推薦になっていたので購入しました(当時はLP)。しかし立派ではあるけど面白みがない印象を受け、それ以来シェリングを聴くということはありませんでした。ところが先日、あるヴァイオリニストのインタビューで「シェリングの無伴奏は永遠の教本だ」という話を聞き興味をもって購入しました。聴いてみると、なるほどと深く感じ入りました。最近は若手の冴えわたったテクニックの洗練された無伴奏を好んで聴いておりますが、シェリングのアプローチは全く違うものでした。どちらが良いという問題ではなく、こうした録音が残されていることにひたすら感謝した次第です。昔の私のようにシェリングを喰わず嫌いである方には是非御一聴いただきたいと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

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投稿日:2021/03/16 (火)

演奏、音質ともにバッハのソナタとパルティータのスタンダード! ソナタとパルティータはグルーミォ、ユリア・フィッチャーとこちらのシェリングを所有して気分によって聴きわけている。 バッハの楽曲にやや宮廷音楽的な優雅なエッセンスを加味したグルーミォやフィッチャーの現代的な解釈・表現と比較するとシェリングの表現は楽譜の忠実かつ完璧な再現に徹したより音楽的純度の高いものとなっている。 そういった意味ではグルーミォやフィッチャーのように聴き手に向けられた演奏ではないので、こちらから聴きにいく必要があるが、一旦、シェリングの世界に入り込めればバッハの宗教音楽的な崇高な世界に触れることができる。 個人的には聴きやすいフィッチャーの演奏を楽しんだ後にセカンド・チョイスとして必ず聴くべき作品だと思う。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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SACDシングルレイヤー盤の音質について  ...

投稿日:2020/07/01 (水)

SACDシングルレイヤー盤の音質について  この演奏がいかに名演奏であるかのレビューは多いが、このSACDシングルレイヤー盤の音質に関するレビューがあまりないのであえて感想を。 シェリングの無伴奏は発売時のLPから愛聴していて、その後CDも入手したが、LPの自然な原音に近い再生音には及ばずでした。  今回SACDシングルレイヤー盤に期待して入手しましたが、私の機器ではCDとの差はわずかで、高価格のわりにはがっかりしました。  高音部の伸びは多少感じますが、特に高音部の硬さはCDとあまり変わらず、むしろCD盤の出来が良すぎるのかもしれません。 アナログ音源のリマスターものは(本曲に関しては)、最近のDSD録音SACDの音質には及ばないようです。例えばフィッシャー盤のような高音部の自然な伸びのある SACDの方が、より原音に近いと感じました。(ちなみにバッハ無伴奏全曲演奏を3回ほど聴いてきた個人の感想です。)  なお、演奏の良しあし、芸術性などは個人の好みもあり特に触れません。

karajan さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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