ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第9番『新世界より』 ノイマン&チェコ・フィル(1993年ライヴ)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70706
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」

ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1993年、ライヴ(デジタル)

「新世界より」初演から100年。数え切れないほどこの曲を演奏してきた同郷チェコの巨匠ノイマンとチェコ・フィルの堂々たる演奏は、他の追随を許さない王道中の王道といえます。ノイマンの晩年を代表する名盤です。

内容詳細

チェコの巨匠ノイマンが、手兵チェコ・フィルとともに十八番の「新世界より」で本場の名演を聴かせてくれる。豊饒な響きの弦楽器、たっぷりとヴィブラートの効いた金管楽器などもすばらしい。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
13
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
本場ものといえば……で聴いたクーベリック...

投稿日:2021/02/03 (水)

本場ものといえば……で聴いたクーベリック&チェコフィルのライヴが、私にとってはイマイチだったので、なんとなく避けていたのですが、聴いて納得、名盤です。 個性的すぎるバーンスタイン&イスラエルフィルや、隙なくまとまったベルリンフィル(カラヤン、クーベリック)も好きですが、熱くて勢いがありながら、一音一音が腑に落ちるこの演奏、今の私の「ベスト新世界」です。

市やん さん | 埼玉県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
このドボルザークの交響曲第9番「新世界よ...

投稿日:2019/06/21 (金)

このドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の初演から100周年記念コンサートは、ライブのDVDで持っている。何度も聞いたが、ノイマン指揮のチェコ・フィルのライブでは、一番出来が悪い。1991年のノイマン指揮でチェコ・フィルのライブDVDも、N響とのノイマン指揮のライブも、各種ノイマン指揮でチェコ・フィルのCDでも民俗風景を失わない名演ばかりだった。この1993年の初演から100周年のライブだけ、民俗性を離れて、国際性を持つた平均値を演奏しようとしている。どうもそこがブレーキになっている。チェコ・フィルの編成・配置も、いつもと違うのが、ライブ映像を見ると分かる。だから、平均値を求める人には、お勧め。しかし、チェコ・フィルの民俗性を聞きたいなら、お勧めしない。とにかく、平均的で模範解答です。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
★
この曲、よほどヘタクソなオケでなければ、...

投稿日:2015/11/14 (土)

この曲、よほどヘタクソなオケでなければ、誰の演奏でも聴ける名曲だと思うのですよね。  にもかかわらず、一頭地を抜いて、「あ、やっぱりこれがいいや」と思わせるのがこのノイマンともう一人はカラヤン(私の好きなのは85年のウィーン・フィル)でしょうか。  ノイマンのチェコ・フィルには身体にしみついたドボルザークがあるんじゃないかと思います。 まさにゆったり、じっくり、ですね。 とりわけ、四楽章で、バイオリンが強奏しているのに、むせび泣くような響きを感じるあたりは、狙ってそうなってるのか、書いたドボルザーク自身には分かっていたのか知りませんが、絶品だと思います。  一方のカラヤンは、「カラヤンサウンド」に尽きるでしょう。 土臭さもなく、遠いアメリカから望郷の思いで涙する作曲家の姿も浮かんできません。 只々、ゴージャスな音の奔流に身をゆだねて心地よいひとときに浸っていられます。 「で、どちらがいいか」と問われたら悩ましいところですが、このDENON盤は残響が多いので、ちょっと鳴りにくいスピーカーや小型のシステムだったらこちらがいいでしょう。 良く鳴るステレオだと(私には)ちょっと諄いような気がします。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

1

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品