ドニゼッティ(1797-1848)

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CD 輸入盤

チューダー朝の女王たち〜オペラ・アリア集 ディアナ・ダムラウ、アントニオ・パッパーノ&ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団

ドニゼッティ(1797-1848)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029528093
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドニゼッティのオペラでチューダー王朝期の3人の女王たちを歌った、
ダムラウ最高の感情表現!


ドニゼッティの『女王三部作』は、『アンナ・ボレーナ』『マリア・ストゥアルダ』『ロベルト・デヴリュー』の3作品。ヘンリー8世の2番目の妃で、エリザベス1世の生母アン・ブーリン(アンナ・ボレーナ)、スコットランド女王メアリー・ステュアート(マリア・ストゥアルダ)、『ロベルト・デヴリュー』はエセックス伯ロバート・デヴルー(ロベルト・デヴリュー)を主人公に据えるものの、真の主人公は彼に寵愛を注いだエリザベス1世。今回、この3人の女王を完璧に歌いこなすのがソプラノのディアナ・ダムラウです。
 アルバムでは、3作品の重要な山場となる最終場面を収録。ある時は威厳を持って、またある時は激怒、哀願を交えながら歌い分けるダムラウの多彩な感情表現は、主人公たちが王である前に1人の女性であることを実感させてくれる、まさに「生身の女性」の姿を見事に映し出しています。パッパーノが指揮する聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団の演奏がまた秀逸で、ダムラウの歌にぴったりと寄り添い、オーケストラを実に豊かに歌わせる様は、パッパーノならではの離れ業。合唱や共演者たちも全てが一体となり、素晴らしい音楽を奏でています。(輸入元情報)

【収録情報】
ドニゼッティ:
● 歌劇『アンナ・ボレーナ』(1830年)より


1. 誰が涙なしで彼女を見ることができるでしょう
2. 貴方がたは泣いているの?
3. 連れていって私のなつかしい生まれ故郷の城に
4. この不吉な音は何?
5. 天よ、私の長い苦しみに
6. 誰が私を起こすの?
9. 邪悪な2人よ、だが最後の復讐の言葉は

● 歌劇『マリア・ストゥアルダ』(1834-5年)より
8. ほら、見たよ... 謙虚な祈りのあなた
9. アンナ…ここでより落ち着いた話
10. ああ! 謙虚な祈りのあなた
11. ああブロー!
12. 死にゆく心の
13. 伯爵が到着
14. ああ! これらのひねりから1日

● 歌劇『ロベルト・デヴリュー』(1837年)より
15. そしてサラはこのようなときに私を見捨てるのね
16. 生きていて、恩知らず、誰かのそばで
17. 何か預かったものは?
18. 断頭台が血に染まる

 ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
 イリーダ・ドラゴーティ(メゾ・ソプラノ)
 サラ・ロッキ(メゾ・ソプラノ)
 ドメニコ・ペッリコーラ(テノール)
 セヴェリオ・フィオーレ(テノール)
 アンドリー・ガンチュク(バリトン)
 ファブリツィオ・ベッギ(バス)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音時期:2019年7月11-17日
 録音場所:Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Roma
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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歌手、指揮者、オーケストラ、コーラスそし...

投稿日:2021/01/12 (火)

歌手、指揮者、オーケストラ、コーラスそして録音の五拍子が揃った素晴らしい出来栄えと思います。ダムラウの多彩な表現力と声の美しさをパッパーノが雰囲気豊かに盛り立てていきます。どの曲も全曲を聴きたくなる衝動に駆られました。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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