ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

室内楽作品集 オイストラフ、リヒテル、バシュメット、ショスタコーヴィチ、他(2CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDVE04273
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ:室内楽作品集(2CD)

CD-1(ステレオ録音)
・ヴァイオリン・ソナタ op.134 (1969年5月3日)
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

・ヴィオラ・ソナタ op.147 (1982年9月26日)
 ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

CD-2(モノラル録音)
・チェロ・ソナタ ニ短調 op.40 (1957年11月15日)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ドミトリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)

・ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 op.67 (1960年10月1日)
 レフ・オボーリン(ピアノ)
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)

総合評価

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ピアノ三重奏曲第2番が特に聴いてみたいと...

投稿日:2012/04/26 (木)

ピアノ三重奏曲第2番が特に聴いてみたいと思って購入した。 あのオイストラフがあんなミスをとびっくりする所もある。まさに「弘法も筆の誤り」。クヌシュヴィツキイも危ない箇所があった。 ヴァイオリン・ソナタはコーガン演奏の素晴らしい録音もあるが、やはりオイストラフの演奏にはただならぬものを感じる。 ロストロポーヴィチのチェロ、ショスタコーヴィチ自身のピアノ演奏による抒情的なチェロ・ソナタや生涯最後の作品となったヴィオラ・ソナタとショスタコーヴィチの室内楽における名作を味わえるCD。 ヴィオラ・ソナタのライブとは思えない素晴らしい演奏に感動した。 ヴィオラ・ソナタは作曲家が自身の死と向き合い、学生の頃父の死をうけて作曲した「2台のピアノのための組曲 嬰ヘ短調」を引用するなどこの世との別れを込めたまさに白鳥の歌だ。 切ないが美しい作品だ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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難曲をもって鳴るショスタコのヴァイオリン...

投稿日:2010/02/13 (土)

難曲をもって鳴るショスタコのヴァイオリンソナタ。新聞の評によれば、そのあまりの難しさのため、ショスタコの室内楽でこれだけはレパートリーになっていない。実際に記者が聴いた約10回の公演の半数で、メロメロになってしまったという。さてここにあるのは、献呈をうけた初演者オイストラッフの完ぺきな名演で、今だに超えるものはない、とのこと。(余人ではそもそも弾ききることすら困難である)/ ここにはいつもの皮肉っぽく苦いい諧謔や甘い歌はない。彼のもっとも内省的で厳しい音が直に表出されていう。その意味で、奏者に対してだけではなく、聴衆に対しても大変に厳しいおんがくであるといえよう。

snama さん | 北海道 | 不明

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こういうCDは曲の演奏の評価はできない。...

投稿日:2009/09/21 (月)

こういうCDは曲の演奏の評価はできない。曲自体評価の評価である。ヴァイオリンとビオラのソナタは3度聞いたが理解できない。しかし、チェロソナタとピアノトリオはよくわかるし、美しい曲とも思った。特にピアノトリオは弦楽四重奏(第8番?)の旋律も出てきて楽しめる。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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