シューマン、ロベルト(1810-1856)

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Blu-spec CD

交響曲第1番『春』、第3番『ライン』 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73154
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

スイトナー/シューマン:交響曲第1番『春』、第3番『ライン』
1841年の自筆譜による衝撃の《春》、そして大河《ライン》を名匠スイトナーのタクトで。
ベートーヴェン、シューベルトに続いて、スイトナー=シュターツカペレ・ベルリンがデンオンで完成したシューマンの交響曲全集。第1番は1841年の自筆譜による世界初録音としてセンセーションを巻き起こしました。三度低い冒頭のファンファーレ、第2トリオを持たないスケルツォなど、シューマンの自発的、個性的な管弦楽法が初めて明らかにされました。大きな流れを作ることにかけては無類の名指揮者、スイトナーが描く大河ラインも圧巻。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
シューマン:
・交響曲第1番変ロ長調 作品38『春』(1841年の自筆稿による)
・交響曲第3番変ホ長調 作品98『ライン』
 シュターツカペレ・ベルリン
 オトマール・スイトナー(指揮)

 録音:1986年(デジタル)

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。スウィトナーの名演、ワシントン国立博物館から探し出した1841年の自筆譜版での「春」、古色蒼然たる「ライン」を収録する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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標準の出来だと思う。この指揮者はいつもい...

投稿日:2023/04/17 (月)

標準の出来だと思う。この指揮者はいつもいい線までいっていながら聞き手をうならせるようなことはなく、どこか吹っ切れないで物足りなさが残る。響きに色気が不足しそのためか演奏全体に面白みに欠けるところが多いようだ。結局、ワルターやクレンペラー並みにはなれずベームやケンペにも遠く及ばなかった。小生の持っているのは1−4番までDENONコロムビア初期盤。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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初稿という事で是非聞きたくて購入。よって...

投稿日:2013/08/05 (月)

初稿という事で是非聞きたくて購入。よって1番のみの感想です。普段聞きなれた改訂稿と大分違うので新鮮に聴けました。賛否両論あるかと思いますが、私はこちらも好きです(元々シューマン好きなので…)。演奏はスウィトナーらしいやわらかい演奏で、個人的には一寸物足りないです。録音も残響が多いというかバランスが悪くて一寸聴きづらい。という事で、初稿はシューマン好きなら良いですが、そうじゃないと一寸おすすめ出来ないですね。

論より感覚 さん | 東京都 | 不明

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とっても期待させる演奏者によるシューマン...

投稿日:2013/06/16 (日)

とっても期待させる演奏者によるシューマン。ただねぇ、問題があるんです。それは交響曲第1番が「1841年の自筆稿」による演奏だということです。実際ずいぶんと違いはあり、それはもう冒頭のファンファーレからして歴然。慣れ親しんだ音よりも低い音で始まって驚きます。そしてそこに集約されているように、「1841稿」は「にぶい、地味」という印象が強い出来であります。それがこの「春」の交響曲のイメージを低下させていて、晴朗さが欠如し、どうにも面白くない。残念ですね。なにもここでこういう文献学的な試みをしなくっても…と思えてなりません。演奏は力強くていいものですから、なおさらです。「ライン」は文句なしのよい出来栄え。なので、「春」の問題、返す返すも惜しまれます。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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