Blu-spec CD

ヴァイオリン・ソナタ集 寺神戸亮

コレッリ(1653-1713)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73075
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト!高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

寺神戸亮/コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集作品5より
ニュアンス豊かなバロック・ヴァイオリンの尽きせぬ魅力
ヨーロッパ有数の古楽オーケストラのコンサート・マスターを歴任し、現在はラ・プティット・バンドのコンマスを務めながら、ソリストとしてまた指揮者としての意欲的な活動を続けている寺神戸亮の名盤。豊かなニュアンス、生気あふれる音楽作りは古楽演奏にありがちな無色透明な演奏とは一線を画すものであり、コレッリの音楽の魅力を再認識させてくれるはずです。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
コレッリ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 作品5より
・第7番 ニ短調
・第8番 ホ短調
・第9番 イ長調
・第10番 ヘ長調
・第11番 ホ長調
・第12番 ニ短調『ラ・フォリア』
 寺神戸亮(バロック・ヴァイオリン)
 シーベ・ヘンストラ(チェンバロ/オルガン)
 ルシア・スヴァルツ(バロック・チェロ)

 録音:1994年8月8〜10日 オランダ、デン・ハーグ、旧カトリック教会
 [MS/20ビット・デジタル録音]
 95年度レコード・アカデミー賞受賞/レコード芸術特選

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。日本が誇る世界的なバロック・ヴァイオリンの名手、寺神戸亮がヘンストラ、スヴァルツとの共演でコレッリのソナタに挑む。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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寺神戸の本領発揮で、古楽器から現代的な伸...

投稿日:2021/03/07 (日)

寺神戸の本領発揮で、古楽器から現代的な伸びやかなバッハです。 古きバッハ好きも受け入れてもらえるかと、

lick98 さん | 宮城県 | 不明

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コレルリの「ラ・フォリア」を含むソナタは...

投稿日:2016/05/29 (日)

コレルリの「ラ・フォリア」を含むソナタは、私、長い間、ブリュッヘンさんの、それこそ燃える、吠える様な笛で親しんできたのですが、寺神戸さんのヴァイオリンは、ゆったりと、更に安らぎ感があり、美しい。齢を取って来ると、こちらの演奏の方が似合うと、思ってしまう。ハープシコードに加えられたチェロもいい味を出してくれてます。マンゼ、エガ―の、イギリス現アカデミーエンシェントのリーダー達の演奏より、日本人の私には、この演奏の方が、しっくりくる。シンプルだけど、本当に多くの要素、感情が含まれている。感嘆、感服。生きている幸せと悲しみ、苦しみ、虚しさまで感じさせてくれる音楽であり、時代を馳せ、世相まで。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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一般にピリオド楽器演奏は、伸びやかな音が...

投稿日:2014/03/10 (月)

一般にピリオド楽器演奏は、伸びやかな音が出しにくかったり、素朴な様になりがちですが、寺神戸のヴァイオリンは驚くほどメロディーを歌い上げています。ピリオド楽器の弱点なんてへっちゃら、と言わんばかりです。とにかく音色の美しさに感動しました。無論、技巧も素晴らしく、とりわけ最後の「フォリア」で、その見事な技を楽しむことができます。

ブルノのおっさん さん | 北海道 | 不明

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