CD

ワーグナー名演集 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、フラグスタート、ニルソン、ロンドン

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7250
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ ザ・ベスト1200
ハンス・クナッパーツブッシュ/ワーグナー名演集


巨人指揮者クナッパーツブッシュは若い頃からワーグナーを得意としており、バイロイト音楽界やバイエルン国立歌劇場で伝説的な名演奏の記録を刻んできました。殊に晩年になって会得した演奏スタイルである悠揚迫らぬ巨大なスケール内面の激しい燃焼は、余人の到達し得ぬ境地に達していると言っても過言ではないでしょう。彼の芸術の粋を伝えるワーグナー・アルバムです。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
ワーグナー:
1. 『神々の黄昏』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅
2. 『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
3. 『パルシファル』〜幼子のあなたが母の胸に
4. 『ワルキューレ』〜ヴォータンの告別と魔の炎の音楽
5. 『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲
6. 『トリスタンとイゾルデ』〜イゾルデの愛の死

 キルステン・フラグスタート(ソプラノ:3)
 ジョージ・ロンドン(バス:4)
 ビルギット・ニルソン(ソプラノ:6)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1956年6月(3)、1957年10月(1,2)、1958年6月(4)、1959年11月(5,6)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・カッティング

内容詳細

ワーグナーのスペシャリストとして知られるクナッパーツブッシュの名演集。フラグスタート、ニルソンといった20世紀最高の歌手を迎えたスケールの大きな演奏で、クナッパーツブッシュを知るにもワーグナーを知るにも最適な一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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巨大な「夜明けとジークフリートラインへの...

投稿日:2021/03/10 (水)

巨大な「夜明けとジークフリートラインへの旅」、「魔の炎の音楽」など、ほかの演奏、クナの全曲盤でも味わえない巨大な音楽である。「愛の死」におけるニルソンの歌唱も素晴らしく、ステレオ最初期の名録音で、ウィーン・フィルの音色を味わうことができる。LP、デッカ盤、グランドスラム盤、全集盤を持っているがこのデッカ盤の音質がほぼLPと同じ音質で大変重宝している。クナの最高傑作のひとつであろう。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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何かこれがワーグナーの世界なんだんと浸透...

投稿日:2019/08/25 (日)

何かこれがワーグナーの世界なんだんと浸透させられる、そんなアルバムであった。

じゅんとねね さん | 北海道 | 不明

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初めて買ったワーグナーのLPがこれ。黄昏...

投稿日:2009/09/21 (月)

初めて買ったワーグナーのLPがこれ。黄昏とトリスタンの組み合わせで、高校生の時だった。それからいくつもクナの演奏で聴き、やがてCDの時代になった時、高級なオーディオでなかったから、音の分離とダイナミクスの差で、LPはみな処分した!今度はSHM−CDという。クナの特徴と思っていた音の厚み、重さがずい分減って、そのかわり、分離と個々の楽器の甘美さが聞えてきた。硬い、キツイと感じていた二ルソンの声さえ。どっちが「正しい」んだろうか?実演を聴いたって、会場、座席の違い、自分の体調等々、当てにならない自分の感想。この演奏を聴かずして、ワーグナーとその演奏を云々するなんてナンセンス、と思う程ですから、余計「正しさ」が気になります。 

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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