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検索結果:149件中76件から90件まで表示
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/04/14
誰が言ったか?「ビートルズが作った最初のサイケデリック・アルバム」。一体、サイケデリック とは、何を指すのか?理解に苦しむ。音楽評論家っていうのはすごくいい加減だと思う。そもそも、1曲目の”Taxman”は強烈なロックンロールだし、2曲目の”Eleanor Rigby”だって聴きようによってはロックだ。せいぜい、ラストの”Tomorrow Never Knows”がそれらしい感じだ。そんなことよりも、本作は、ポールが才能を爆発させているところに特徴があるのではないか。”For No One”や”Here, There And...”の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。ジョンの時代は”Rubber Soul”が最後であったと思う。しかし、ポールの台頭とシンクロしてビートルズが崩壊に向かっていったというのは今にして思えば興味深い。僕にとっても、これ以降のビートルズは興味の対象外。”Sgt.Peppers...”は確かに良くプロデュースされているがある意味どうでもいいアルバムだ。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/04/02
本作で聴ける素朴なサウンドは、70年代前半のフォークロックの典型ともいうべきものであり、80年代以降の彼らが失ってしまった純粋さがこの作品には溢れている。また、聴きものはいくつかの曲で聴ける桑名正博のリードギター。 本作ラストの「明日への讃歌」は名曲。短く苦しい人生だってあなたとならば悔みはしない...妻にそう歌ってみたい(笑)。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/02/27
全曲モノミックス(Disk3を除く)で聴けるうえに、アルバムと別のミックスがあったりで聴いていて飽きない。 ”Grrr!”を持っている人にもきっとウケるはず。初期ストーンズの軌跡が辿れるし、「不良」のイメージで通っているストーンズがその実真面目にロックンロールナンバーをコピーしつつオリジナリティを確立してく様子が手に取るようにわかるのだから。 蛇足ながら、”Street Fighting Man”のヴォーカル違いヴァージョンは一聴の価値ありますよ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/30
40年前の作品とは思えない音。リマスターによりミックのヴォーカルもキース&ミック・テイラーのギターも輝きが増している。また、ニッキー・ホプキンスやイアン・スチュアートの弾くピアノのサウンドがきれい。 曲について言うと、”Tumbling Dice”や”Rocks Off”もいいが、”Torn And Frayed”(7曲目)は隠れた名曲だろう。 全体の雰囲気は、ビートルズのホワイトアルバムにも通じるものがあり、収録曲の中には駄作もあるが、それはそれでアルバムの一要素であり、楽しめる。発表当初は賛否両論だったと聞いていましたが、40年経って再評価されてよかったね!
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/09
社会主義国でイギリスのバンドが演奏したドキュメンタリーとしての価値はある。但し、パフォーマンス自体は同時期のウェンブリーでのライヴのほうが上なので、コアなファン以外はスルーしてもよい。それにしても、フレディは本当に天才パフォーマーだったのですね。実に観客をうまくリードしている。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/11/30
10年前のベストである”Forty Licks”の流れが好きだった僕としては、曲順にちょっと不満。各曲の発表時期にこだわらずにもっとコンセプトアルバム風な仕立てでもよかった。それと、いくつかの曲の演奏時間が、編集で縮められているのが残念。 でも、1曲ずつ取り上げてみると、音は格段に良くなっている。例えば、”Street Fighting Man”だとか”Gimme Shelter”なんか楽器の分離度が”Forty Licks”より顕著。やっぱりイイね!!
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/09/01
Disc2の内容には殆ど魅力を感じない。リマスターのサウンドが欲しければこれまで紙ジャケ盤でいい音のやつがあるし、今回はスルーかな?
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/22
高校生の頃に初めて購入したが、当時の僕には良さが分からずオクラ入りしたアルバム。マーク・ノップラーのギターとヴォーカルの良さは大人しかわからないのかもしれない。なんとなれば、渋すぎるしどちらかといえば派手さがないから。Dire Straitsのファンではなくとも、本作と”Brothers In Arms”は持っておいて損はない。保証します。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/21
このアルバムだけでR.E.M.の足跡がわかります。驚いたのは、全ての曲で各楽器の分離度が高く、しかもナマに近い音になっていること(特にピーターのギターのサウンドなんかサイコー!)。かなり手が込んだリミックスを行ったのでしょう、スタッフの皆さんの努力がしのばれます。 このアルバムでR.E.M.に触れられる方は、きっと魅せられるはずです。お気に召しましたら、まずはワーナー移籍後のアルバムから聴き始めてみてください。もっと深く知りたい方はIRS時代のアルバムもどうぞ!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/10
”All About Soul”にはヴォーカリストたるビリーの魂がこもっている。「この曲は大好きなんだけど、ライブでは受けなくて...」とビリー自身はコメントしていたが、是非ともコンサートで聴きたい曲ですよ。アルバム自体について言うと、すごくいいアルバムです。才能が枯渇していないことをせっかく示したのだから、本作のラストナンバーの”Famous Last Words”が本当に最後の言葉(曲)とならないように今となっては祈るばかりです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/07
次は本作でレガシー・エディションをお願いします。全般的にジャズとかフュージョンの香りのするアルバムです。A面4曲目の”Zanzibar”のトランペットソロがお気に入りです。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/01
このアルバムをリアルタイムで聴き、当時の批評(故・中村とうよう氏のものが強烈だった)を丹念に読んだ一人ですが、音楽としてよくできたアルバムだと思ったし、中身にしても単にワールドミュージックを摂りいれただけで、れっきとしたポール・サイモンの音楽だったから、素直にこの傑作を楽しめました。僕は単なるリスナーなので、くどくどゴタクを言わずに、純粋に素晴らしい音楽として、且つひとつの芸術作品としてこのアルバムを堪能していきたいと思います。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/30
どんなサウンドになっているのか、今から楽しみです。おまけのCDにも期待しています。しかし、傑作ライヴの”Heart Still Beating”も収めてほしかったですね。それだけが残念!
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/05/27
テイチク盤を持っていますが、このたびも購入。なるほど、カーネギーホールのライヴよりも演奏が締まっていますし収録時間も短い(笑)ので聴き易いです。ロバート、テリー、ピーターの3人のヴォーカリストの声もノリノリだし、特に”Make Me Smile”や”Beginning”に顕著だが、ホーンセクションの音がまるで生で聴いているように煌めいています。また、テリーのギターの豪快さは筆舌に尽くしがたいものがあると思いました。おそらく、今はなき大阪フェスティバルホールの音響も寄与しているのでしょう。また、意外なことにシカゴのメンバーが親日家であることで、演奏の合間で聞けるピーターの「おおきに!」には笑いを誘われる。何はともあれ、このアルバムでオリジナルメンバーのシカゴの素晴らしさを再認識したのは事実で、本作の発売にゴーを出したRhinoの英断に喝采を送りたいと思います。ありがとう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/05/12
僕にとっては一番の駄作。先日、シカゴX(Saturday in The Palkが入っているアルバム)を妻に聴かせた後続けて本作を聴かせたところ、「本当に同じバンドなの?!」とのリアクションであった。更に感想を聞いてみると、「甘ったるいし、歌詞を読んでも女々しい男の歌ばかりでなんだかヤダ」とのことであった。私も同感。当時のワーナーミュージックのsuggestionや圧力があったのだろうが、オリジナルメンバーであるロバート、ジミー、リーたちが本当にこんなアルバムを作りたかったのか非常に疑問だし、パワーバラードばかりを集めた作品群に当時の私は非常に戸惑った。真正シカゴファンにとっては忘れていい作品だが、たとえば料理をしながらBGMとして流したりする分には快適だと思う。
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