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blue no water さんのレビュー一覧 

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     2015/03/02

    ヴァーグナー(特にタンホイザー序曲等の入った第1集)はかつて10代にLPで聴いた際は音響の良さと合わせて(本気の)カラヤンの物凄さに打ちのめされました(ベルリン・フィルのタンバリンやカスタネット等の打楽器奏者の腕前の凄さが伝わってくる素晴らしいサウンドでした)。
    しかし、LPを手放して後にCD(国内初期盤・24bitリマスター盤、ARTリマスター盤)で聴いても以前の感動が甦えることはありませんでした。エソテリック及びシングルレイヤーのSACDを聴き不満はかなり解消されましたが、それでもLPで聴いていたとき程ではないという印象でした。
    その上でブルックナー目当てにこのセットを購入しましたが、ブルックナーやヨハン、リヒャルトの両シュトラウス等については、美しい響きが十分に堪能できてそれ程の不満は感じませんでした(ブルックナーは最初に出た3枚組のLPで聴いた際よりも響きが美しい気がしました。)。
    価格も含めこのセットには十分満足しましたが、ヴァーグナーだけは失われた過去の想い出への未練が消え去りそうにありません。
     
     

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     2012/11/09

    河童親父さんへ。アシュケナージが3番だけをRCAレーベルにオーマンディと録音した経緯は、新譜発売時のレコ芸での記事にRCAのアーティストであったルービンシュタインがDeccaレーベルにブラームスの協奏曲第1番を(メータ/イスラエル・フィルと)録音したこととのバーター録音であると載っていました。
     この3番の録音については、オケの魅力を含めればハイティンクとの再録音よりも素晴らしいと感じます。私が持っているのは、オーマンディの20世紀管弦楽曲集box中でのものですが、以前、新星堂から国内盤で出ていたものよりもリマスタリングの効果で音が良くなっていたと思います。
    (本盤で4番の演奏を聞いていませんので、星4個にしましたが、)3番だけでしたら5個でいいと思います。

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