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Review List of 最後の一閃 

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  • 5 people agree with this review
     2009/09/15

    このCDの聞き方は2種考えられる。1つは歌劇のハイライト版。2つ目は「未完の交響曲集」として。シューベルトの歌劇は評判にはならなかったが、交響曲の人気は凄い。そして未完成作品の多さ、出版の際「バラ売り」した経緯から、こういう聞き方もあるかな。実際内容は「ワクワクさせられる作品」と「交響曲を想像させる作品」の2種あります。

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  • 1 people agree with this review
     2009/09/14

    ミャスコフスキーの交響曲全集はハイドン交響曲全集に次ぐ大規模全集ですが、これが唯一の全集というのは凄い反面寂しい。全集としてはヴァンハルの交響曲集に抜かれるのも時間の問題なので、ここは有力な対抗馬の出現で盛り上げてほしい。余談ですがブライアン(英)32曲。ホヴァネス(米)67曲。セーゲルスタム(フィンランド)現時点225曲の交響曲全集は無理なのでしょうか?

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  • 3 people agree with this review
     2009/09/14

    モーツァルトのレクイエムは冒頭とディエス・イレがミヒャエル・ハイドンのレクイエムハ短調。入祭文ソプラノソロがバッハ教会カンタータ第10番。キリエがヘンデル・メサイア第2部第4曲の転用もしくは模倣であることが良く知られています。さてクラウスのレクイエムは、個人的感想ではモーツァルトのレクイエムと全然似ていません。但しニ短調である事。キリエがフーガである事。「ラクリモサ」の旋律に類似点を感じはします。しかし曲は中々良いのでお勧めです。

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  • 1 people agree with this review
     2009/09/11

    ベーム・ウイーンPOのコンビで「ザ・グレート」正規盤は日本来日公演のライブのみ。しかしその不満を払いのける名演でしょう。惜しむらくはカメラワークの酷さ。ベーム・ウイーンPOの音源は腐る程沢山残されているのでメジャー発売を待つか?このDVDで当面我慢するか?

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  • 1 people agree with this review
     2009/09/11

    カラヤンのDVDには映像面で不満の物が多いですが、これは文句なしに良い。贅沢言うなら、余白に「モルダウ」でも収録してほしかった。(これも名演!)しかし1500円程度の廉価盤だから文句も言えまい。

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     2009/09/11

    この演奏を生で聞いていたら、さぞかし感動したでしょうが録音の仕方か感動が伝わらない。映像は何人もの方が書いているのと同感で疲れる。私は基本的にはDVDはCDを凌ぐソフトと考えますが、当DVDはCDでも良かった。

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     2009/09/11

    演奏はオーソドックスだがツボは一応おさえている。映像はあくまで「カラヤンの為」のもの。あほらしくて真剣に見ていられない。映像を見ず、CD代わりに聞くのがお勧め。

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  • 6 people agree with this review
     2009/09/11

    シューベルトの弦楽四重奏曲全集では収録曲数が最も多い全集。要は断片を可能な限り収録しているということ。こういう全集にありがちな「資料的には価値があるが演奏は・・・」という心配の無い演奏。

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  • 2 people agree with this review
     2009/09/11

    ロストロポーヴィッチのドボルザークにはカラヤンとの名盤があるが、こちらもスケールの大きな落ち着いた名演。

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  • 1 people agree with this review
     2009/09/11

    演奏と録音は文句がない。しかしカメラアングルはカラヤンに特徴的な「カラヤンの為の映像」なので不満足。ツァラトゥストラの冒頭のトランペットのパートと続くティンパニの連打はティンパニ奏者を映すべきでしょう。指揮者を映してどうすんの?

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  • 1 people agree with this review
     2009/09/11

    所謂「ルストの仮説」による復元版。すなわち教会カンタータ第54番、世俗カンタータ第198番をベースにカイザーの受難曲も一部引用したもの。これが絶対でもないし、否定もしない。素直に楽しめた。

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     2009/09/11

    端正な歌い方に好感が持てます。3曲のみ姉ファニー・メンデルスゾーンの作品が収録されていますが、これが絶品!!一聴の価値があります。

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  • 1 people agree with this review
     2009/09/11

    メンデルスゾーンの習作を録音した「記録性CD」。出版作品の方には競合演奏も多く、残念ながらそれらの中で優秀な演奏とは言い難い。

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  • 1 people agree with this review
     2009/09/11

    スペインのモーツァルトは本家よりも短命で19歳の生涯でした。その唯一の交響曲。(作品全部で5曲程度しか伝承されていない)「知られざる名曲」、古典的でありきたりの内容?かは聴き手の個々の判断になりましょう。

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  • 2 people agree with this review
     2009/09/11

    音と映像の別撮りなので「口パク」なのを考慮してもマティスのパミーナ、ドイテコムの夜の女王は見事。F=ディースカウ等が脇をしっかり固め全体的にも佳演。

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