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TOP > My page > Review List of 一郎
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0 people agree with this review 2021/07/10
本書は軍事専門誌「軍事研究」の連載記事に加筆訂正を加えて1冊の本にしたものです。この本の一部を元にして「イラストでまなぶ!用兵思想 近世・近代編」というイラストなどを使用したわかりやすい入門書が出版されております。
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0 people agree with this review 2021/07/07
東日本大震災の際には帰宅困難者が多数発生しました。あの時のように短期のうちに交通機関が再開するのであればむやみに動くのは考え物ですが、災害で実際に被害を受けて交通機関復旧のめどが立たない際の移動の役に立つ１冊です。自宅だけでなく、常に持ち歩くか滞在先に常備しておく必要があることには注意が必要ですね。
東京都内のバスの路線図です。注意したいのは本数が多い路線と少ない路線の区別がつかないので、利用する際はあらかじめ時刻表を調べておいた方がいいと思います。
都心の駅周辺の地図・乗り換えにかかる時間などか掲載されております。例えば「新宿駅」よりも「新宿三丁目駅」を利用した方が便利な場合や、この駅で乗り換えるよりも別の駅で乗り換えた方が近い場合があるので、都心を地下鉄で移動する人には便利な１冊です。
首都圏のＪＲ・地下鉄・私鉄のすべての路線の時刻表が１冊に掲載されております。私鉄ごとに販売している時刻表がその私鉄に関しては最も詳しく掲載されておりますが、1冊にまとめるのならこの１冊でしょう。
東京の大型書店など新刊書店・古書店・図書館などを地図入りで紹介しており、専門書を集めたいときに重宝する１冊です。国会図書館の使い方なども紹介されており、続巻がないのが残念です。
0 people agree with this review 2021/06/13
「マキャベリズム」で有名な著作です。人間の嫌な部分も指摘しておりますが、納得させられることも多いです。この本に興味を持った方は中国の「韓非子」、インドのカウティリヤの「実利論」と読み比べてみるのも面白いと思います。
少し以前の本ですが、類書が多くないこともあり、日本の情報機関を手っ取り早く知るには良い本だと思います。世界の主要国のものは「インテリジェンスなき国家は滅ぶ 世界の情報コミュニティ」（亜紀書房）が良いと思います。
潜水艦の経験者である著者が潜水艦について書く、日本では類書が多くない本です。世界各国の潜水艦の現況についても論評しておりますが、1，2隻のみ保有する国や長期間潜水艦の建造がなかった国などについては懸念を示しており、印象的でした。
そもそもなぜユダヤ人が迫害されてきたのかや、アメリカでのユダヤ人団体の影響力について、なぜアメリカ人にイスラエルに共感する人がいるのか、「超正統派」などの存在などユダヤに関することがわかりやすく書かれております。
冷戦後のヨーロッパの軍事を扱う書籍は日本では類書が少なくて貴重ですが、情報が古くなってしまっているのが残念です。
世界のテロ組織・犯罪組織（マフィアなど）の事典です。テロ組織だけでなく、犯罪組織まで載っているのは日本では貴重ですが、改訂版が出ないので、情報が古くなってしまっているのが残念です。
正史の三国志をもとに、三国志の最初から最後までを小説風に1冊にまとめたような、ありそうでなかった書籍で面白いです。正史ですと人物ごとの記述になっているため流れがわかりにくいのですが、この書籍を読むとわかりやすいですね。
第2次世界大戦の「IF」物は多いですが、この書籍は学者が書いている点が特徴です。ヨーロッパ方面の方が分量が多いです。読んでみると、紆余曲折はあっても、枢軸国側が最終的に勝利するというような結論にはならなさそうな感じですね。
0 people agree with this review 2021/06/12
事例に対する質問に答えていく形で戦術を学んでいく形式の書籍です。日本の民間ではこのような書籍はなかなかないので貴重です。
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