大澤良貴

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真実の『三国志』 活劇!三国志正史

大澤良貴

User Review ：5.0
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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784796617222
ISBN 10 : 4796617221
Format
：
Books
Publisher
：
宝島社
Release Date
：
February/2000
Release Country
：
Japan

Content Description

“三国志正史”を“冒険活劇”にした、史上初の書。「演義」を越えた戦闘！知略！殺戮！。天才・曹操ＶＳ豪胆・袁紹、クライマックスは官渡の戦い！曹操の才略、孫堅の力、董卓の信念…圧倒的迫力で送る真実の三国志。

目次 : プロローグ　蒼天すでに死す―後漢の衰亡と太平道の乱/ 第１章　西域の梟雄―漢の息の根を止めた男、董卓/ 第２章　乱世へ―反董卓連合と自立する豪族たち/ 第３章　袁家二人―反董卓連合から群雄割拠の時代へ/ 第４章　乱世の奸雄―曹操の台頭と苦闘/ 第５章　逐鹿―中原の趨勢と新たなる英雄たち/ 第６章　中原二分―官渡決戦と曹操の北伐/ 第７章　黄河から長江へ―赤壁の戦いと新たなる局面/ 第８章　三国鼎立―三極構造の戦いと曹操の死/ 第９章　蒼天ついに死す―漢の滅亡と劉備の死/ 第１０章　夢遙か五丈原―諸葛亮の南征と北伐/ 第１１章　三国時代の終焉―司馬氏の台頭と晋の成立

（「BOOK」データベースより）

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正史の三国志をもとに、三国志の最初から最...

投稿日：2021/06/13 (日)

正史の三国志をもとに、三国志の最初から最後までを小説風に1冊にまとめたような、ありそうでなかった書籍で面白いです。正史ですと人物ごとの記述になっているため流れがわかりにくいのですが、この書籍を読むとわかりやすいですね。

一郎 さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 水瀬しあ

    読了日：2005/12/08

    長すぎず複雑すぎず、なかなか読みやすい本だと思います。言い回しも結構面白いですし、少なくとも正史入門にはもってこい。三国志そのものの入門には厳しいでしょうが…。結構目新しい解釈が見受けられるのが個人的にポイント高いです。特に空き箱事件(荀彧の死)についてなど。こういう解釈は初めて見ました。手元に置きたい１冊です。

  • goldius

    読了日：2003/12/30

    この薄さ（たった２５５ページ）でもちゃんと、楊修は登場します。楊修が登場しない三国志ものなんて、三国志の本質を理解してない２流の文筆作業員の手によるものである。この薄さで新書なら普通は研究書だが、一応、正史に基づいた小説である。

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