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そんげんし さんのレビュー一覧 

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     2005/12/10

    ダイナソーはこれが一番好き。最もひねくれた悪意がこもっている。轟音で突っ走り攻撃的なノイズをも使うバンドには普通なら大きなパワーを感じるところだが、彼らは力んだリスナーに肩透かしを食らわすゆるさを持っている。この曖昧さが彼らの独自性であり、魅力でもあると思う。

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     2005/12/10

    ノイジーで爆音なのにスカスカで、ポップでキャッチーでヘロヘロで情けなくて。そして、最高にカッコイイ。この情けなくもカッコイイロックにダメなオレはとても切なくなる。

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     2005/12/01

    この時期のストーンズの凄さには今さら触れるまでもないが、やっぱり凄い笑これは最高傑作四作の中でも一番聞きやすいかな。土にまみれたような音で奏でられる彼らでなくてはここまでかっこよく仕上がらなかったであろう曲達は文句なしにかっこよく切なくもある。

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     2005/12/01

    実験的な曲、ヘビーメタルの原型とナッタトモ言われる激しい曲、ポップな曲、優しい曲。バラエティーに富みマクリナ二枚組アルバム。ジョンの曲もポールの曲もジョージの曲も全て素晴らしい。(あ、リンゴの曲もね)ジャケを何物にも染まらない純白にしたノモ正解。実は聞いたのはカナリ最近だが、これが最高作カモと思ってきた。

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     2005/12/01

    このCD買うならDXエディションでないと、ホントもったいない。何故なら二枚目がトミーのライブアクトになってるから。ライブアットリーズの本編もそりゃあかっこいいのだが、トミー好きなオレには二枚目が主役。オリジナルのトミーを何倍も力強くしたライブはホントに必聴。オリジナルよりずっといい。

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     2005/12/01

    フーの中で一番好き。ストーリーは難解というよりは明らかに意味不明な箇所が多いが、そんなことは何ら問題にならない。やたら耳に残るポップなメロディー、壮大な展開にはまります。

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     2005/12/01

    フーの最高作とされる作品。フーと言えば、破壊的なライブパフォーマンス(見たことない泣)で有名だが、実際に作品の方はそんな凶暴性を微塵も感じさせず、実にキャッチーださわやかさすら感じる。この時代のパワー、テンション、勢いが凝縮された一枚。

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     2005/11/20

    ジョイディビジョンは意外に荒っぽくチープな音してますよね。でも、この唯一無二の崇高さ、美しさ。バンドというよりイアンという人間がつくづくかえのきかない存在だと実感。ドロドロなのに乾燥してる。パンクな曲も嫌いじゃない。

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     2005/11/20

    外へ向かわず内へ内へと向かうとても生々しいパワー。洗練されてはいないがそこに圧倒的なリアリティーがある。妙に気持ち悪く居心地のいい闇。オレは静かに感情を高ぶらせる。

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     2005/11/19

    悲しく美しい旋律と歌声に心を奪われる。明らかに世間に背を向けた「何かいけないことをしている」ような背徳感を持ちつつもメロディーはたまらなくキラキラしている。そして恐ろしく中毒性が高い。

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     2005/10/29

    うーん。すばらしい。美しい。心に染みる。こういった普遍的で永遠のメロディーを作れるバンド最近少ないのでは?

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     2005/10/28

    澄み切った青空を見上げているような感覚。しかし、空気はとても冷たく、枯れた風が肌をさす。そんな切なさに胸が痛くなる。なんてピュアなんだろう。だからこ彼は苦痛を抱えはかなくも、これほどの芯のぶれない力強さを持ち得るのだろう。

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     2005/10/28

    オレはロンドンコーリングのが好きだけど、パンク好きはこれが好きなのかな。同時期のピストルズやダムドに比べても明らかにスカスカな音だけど熱さは伝わってくる。ロンドンパンクはやっぱクラッシュだね。一番泣ける。

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     2005/10/28

    初の全曲オリジナルで作られたアルバム。後のアルバムよりずっとポップでフォーキーなものが多いっすね。時代の空気を凝縮したような切なさも一級品。9曲目はかなりの名曲。ちなみにUS盤はジャケも収録曲も違うので、UK盤をオススメします。二枚とも買うのもあり。

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     2005/10/28

    ロックを愛する人間ならわかるだろう。リバティーンズには確かにロックンロールのマジックがかけられていた。クソガキ達のための勢い任せのロックンロール。いつだってそこに真実がある。好き嫌いは別にして間違いなく21世紀最初の10年最大の伝説となるバンド。

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