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1stホルン さんのレビュー一覧 

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/19

    待ちに待った演奏です。今まではウィーン響とのスタジオ録音盤で愛聴してきましたし、それはそれでべームらしい堅固で力強いものでした。そのレコードでのライナーノーツで、解説の評論家氏により、ウィーン・フィルとのライヴが言及されていて、いかにその演奏が素晴らしかったかを力説しておられました。おそらく、その演奏ではないかと思います。それを、しかもステレオで聴ける機会が訪れたことをまず喜びたいです。ハイドンの音楽の持つ健康的な明るさ、堅固な形式感、大げさになり過ぎない高級で職人芸的な表現は、実はベームの作り出す音楽にぴったりと常々思っておりますから、大いに期待しています。期待度を込めて星5つです。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/24

    待ってました!私もLDで持っていました。今回はLDで出ていなかった「死と変容」「ブルレスケ」も含まれていて、「英雄の生涯」の時のプログラムが全部視聴出来るという幸運に恵まれ、いやが上にも期待が高まります。
    全盛期のベーム、とにかく凄まじいまでの緊張感と元気いっぱいの前進力、そしてモノーラルながら聴き取れる当時のウィーン・フィルの響きのすばらしさ、かのLDは家宝として大事に所有していましたが、発売が今から待ち遠しい。特にベートーヴェンは数あるベームの「第7」の中でベストパフォーマンスと思える大熱演、60年代にヨーロッパにいて、こんな演奏を聴けた人たちが羨ましくなります。
    一家に一組、これは買いです。
    LDで同時に収録されていたセル指揮のブルックナー、「皇帝」もたいへん素晴らしく、60年代のウィーンの響きを堪能できます。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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