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Review List of KANA07 

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  • 1 people agree with this review
     2011/07/18

    SHM-SACD化により古い録音が最新録音のように蘇っています。合唱もとてもきれいですばらしい演奏に吸い込まれこの盤の決定盤のひとつであることを実体験できます。細かい部分では、ティンパニの音がリアルでぞくぞくさせてくれます。ただ、ヤノヴィッツの音声が古臭いのが欲しまれます。

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  • 3 people agree with this review
     2011/07/16

    SACD化され再度購入いたしました。全体に解像度ヤスケール感は大きくなり音響が分厚くなりました。ただ、ところどころ固さも感じされるところが唯一の不満であります。演奏は言うまでもなく最高の演奏であるが、個人的には躍動感のあるクーベリックのバイエルンとの演奏が好きである。ただ、チェコを感じる演奏としては最高の演奏なので他の人に薦める場合はこの盤をお薦めします。

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  • 1 people agree with this review
     2011/07/16

    第8番に関しては、最初に買ったCDでその後、カラヤン、ノイマン、セルなど名盤を購入してきたがこのクーベリックの演奏を超えるCDの出現していない。スケールの大きさ、躍動感、フルートをはじめソロのうまさ、古いがすばらしい録音などどれをとっても最高の域に達している。
    新世界のほうも名演であるが、演奏に一部クセがあり後のノイマンやカラヤンの演奏のほうが一つ頭抜け出している感がある。
    また、この名盤のSACD化が予告されているが絶対の買いであり、買いそびれないようお薦めする。

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     2011/06/25

    演奏は言うまでもなくすばらしく当時癌だったことを感じさせない最高の演奏。ただ、録音については高音のノイズが酷いのとスタジオ録音と比べると臨場感に劣るのが欠点。SACD盤でもやはり音質改善の限界はある。音質に関して期待しないほうがよいと思う。

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  • 1 people agree with this review
     2011/06/25

    初めて買ったこの曲のCDがこのCDであった。長い間、愛聴盤であったが、録音が古いので最近は、アシュケナージや内田の演奏を好んで聴くようになっていた。しかし、SHM-SACD盤の登場で最新録音にひけを取らない高音質で蘇り愛聴盤として復活。演奏は言うまでもないがハスキルの美しい音とスリリングな演奏が最高です。この録音の直後、アムステルダムの駅の階段でお亡くなりなったことは誠に残念でたまりません。

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     2011/06/22

    指揮、オケ、声楽、録音すべて揃った名盤。中でも4楽章のフィンクの独唱がすばらしい。最高の演奏と思える。オケ演奏自体もホールの豊かな響きを利用した厚みのある音が心を揺さぶる。終始、心地よい気持ちで聞きとおせる名盤。

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     2011/06/22

    全体としては悪くない演奏であるが、まれに耳に付くアクセントや飛んだ吹き方をしているファゴットが耳に付く。録音自体はまあまあ。SACD盤としては、アバドやプレトニュフ盤のほうが上。

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     2011/06/19

    若い綺麗な女性の演奏であるが、音量も十分ある上、音も非常にきれいである。オーケストラのほうは、ピリオド的奏法ではっきりした演奏である。全体的には非常に満足できる演奏である。

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     2011/06/19

    交響曲第4番、ロメオとジュリエットともかなり早いテンポと取っているのが特徴。各楽器、ティンパニとも十分鳴っておりスリリングな演奏となっている。テンポが速い分、1楽章のホルンのソロなど多少窮屈に感じる部分もある(唯一の欠点)。また、ロメオとジュリエットも秀演で特に弦楽器の早いパッセージは、聞き答え十分である。全体的には、最近発売されたチャイ4では最高の部類に入り何度の聞きたくなる演奏である。録音も超優勝録音ですばらしく綺麗に取れている。

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     2011/06/18

    先ごろ出たゲルギエフ盤は演奏はよかったが、録音がよくなかった。演奏・録音とも最高の盤の発売が待たれていたが、まさにそれに該当する超絶的名盤の誕生である。最初から最後までインバルの魔術に引き込まれっぱなし。唯一の決定は、インバルの鼻歌が耳障りなだけ。また、これはSACDで聞くべし。スケールの大きさが全然違うから。

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     2011/06/18

    クライバーの未完成のSACDを購入し消化不良となり売り切れも気になりこちらを購入。自分にとってはこちらが好み。優しく気品漂う演奏で、ニューヨークフィルも音が優雅でソロもうまく絶品。録音も1958年の割には非常によい。運命もなかなかの秀演。19世紀の音が味わえる名盤。2012年は、没50年という節目なので多くのワルターのレコードのSACD化を望む。

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     2011/06/18

    カラヤンのロンドン公演をほうふつさせる超絶的名演。録音も最高。出だしから気合十分な上、中間部の格別な美しさ、コーダも最高の仕上がりなど最高の名盤の誕生。バイオリンソロ、ティンパニの強打が特に印象的。レコ芸で推薦者がいなかったのが不思議なくらい。音質的には、SACD化により音が分厚くなりティンパニの打ち込みも強烈。小澤先生の新録はすべてSACDで発売してほしい。

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     2011/06/18

    今までにない演奏であるが、大変感動的な演奏。特に2楽章がすばらしい。ホルンのソロは、ムラヴィンスキー盤をほうふつさせ、全体の音楽の成熟度も高い。4楽章は、テンポを変化させ面白みのある楽章に仕上がっている。ペンタトーンの新譜はいまいちのものが多いがこれは満足いくものだった。音質もSACD化により濃厚で潤いあるものに出来上がっている。

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     2011/06/18

    1発勝負のライブなのでミスや観客の咳など聞く前気になったが、ほとんど気になるものはなく演奏も録音もすばらしい作品に出来上がっている。
    余韻の効いた出だし、迫力満点の4,5楽章。SACDによるティンパニ、バスドラの威力も強力。最後の盛り上がり(加速)もすばらしい。新たな決定盤の出現か。

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     2011/06/18

    待ちにまったアルゲリツチのSACD。CD盤も持っているが音の密度、迫力、細やかなニュアンスにおいては、歴然とした差が存在する。ただ、CD盤もそうだったがピアノの音が硬質なのは気になった。全体的には、大変感動し何度も繰り返し聞いた。

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