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トップ > My ページ > 湖畔のクラオタ さんのレビュー一覧
検索結果:3件中1件から3件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/08/27
遅めのテンポで、豊かに、そしてしっとりと紡がれてゆく彼女のピアノが、私は大好きだ。お聴きになる方によっては、やや情に流されていると思われるかもしれないが、リヒテルとはまた違った歌が、ここには確かにある。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/10/17
演奏は素晴らしいのだが、音的に聞くに耐えない盤が少なからずある。veniasでリマスターして貰えないものか。。。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/07/18
まず音質についてだが、これまでに出ていた彼のモノラル盤のなかでは、ほぼベストの出来ではないだろうか。とても自然な音質で、変に小細工されていない印象である。演奏についてであるが、ベームは彼の一世代前の指揮者、例えばフルトヴェングラーやメンゲルベルクらと比較すると、むしろ音楽そのものに忠実な即物的解釈をする指揮者であった。男性的な辛口の演奏をする指揮者、と言っても良いだろう。とくに、このボックスに聴かれる壮年期の録音はそうである。しかし、即物的とは言っても楽曲を最初から最後まで譜面通りに演奏しても、決して聴く者を感動させることは出来ないのも事実である。その様なことに思いを致すのもまた、聴く者の楽しみであり、彼の芸術を理解する鍵であるかもしれない。やがて晩年になり、まろやかさや暖かみを増してゆくことになるが、音楽に対するこの辛口の姿勢は晩年になっても決して変化することはなかったと思う。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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