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0 people agree with this review 2021/04/16
フィンランドの様子を著者の目で伝えている。 催し事があっても、無表情のフィンランド人。 ガイドに聞くと、楽しんでいる、という。 そのまま受け入れる著者も著者だが。 ゆったりとした雰囲気が伝わる一冊。 フィンランドと、著者の性格が伝わってくる。
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刑務所への慰問をよく行っていた著者の、当時の様子が描かれる。 話す内容が、刑務所で話すとは、ブラックジョークが過ぎる、と思えるものもあるが、現地では好評な様子。 話の内容と、話されている場所を忘れずに読むと、非常におもしろい。
柔軟な着物の着方が紹介されています。 安い古着でも合わせられるし、洋服と合わせることもできる。 写真があるので、参考になります。 祭りの日の浴衣だけではなく、カジュアルに着物を着る実例が紹介されている。 きちんとした着物の選び方も書かれているので、楽しく着物を着ることを知ることが出来る。
これは予想外に面白い。 拝一刀が他界したのち、残された大五郎。 しかし、幼いため、気にかけてくれる人はいる。 一人の侍が、大五郎に関心を持つ。 心配もするが、自分のたたずまい一つで、敵か味方かを見測ろうとする大五郎に感心する。 新たなコンビで物語が始まる。
私は基本的には、著者の本は、取材を高く評価しているが、この本に関しては、故人を扱っているが、イメージを覆す調査をしており、興味深い。 プロレス史においては、東郷は悪訳でしかなく、名試合もない。 しかし、悪役で客をヒートさせるからこそ、日系人、日本人の居場所を作った。 著者はプロレス記者ではないが、興味深い本。
これも、TV番組の取材ノートのようで、非常に面白い。 超能力少年のその後を追うが、当時のメディアがどう彼に接したかが伝わり、能力自体が偽者とも言い切れないことがわかる。 元少年が主張しにくい風潮になっている中、森が取材することで中立性が出てきている。 非常によくできており、テーマ選びも素晴らしい。
人によっては、手にしにくい出版社から出ているが、中身はTV番組の取材ノートのようなもので、興味深い。 名曲なのに、メディアで流せない。 なぜか。 シンプルにその理由を探っていく。 メディアが触れたがらない曲にこそ、強いメッセージが含まれている。 森の最高傑作と言えると思う。
敢えて厳しいことを書く。 森は自分が直接、関わった取材などに関しては、独自の視点が非常に面白い。 しかし、取材不足と思われる物や、言葉が独り歩きした頭でっかちな本は、ひどい。 これは、題材は面白いのに、取材不足だと思う。 文庫になっているのが不思議。 識者が調べ直したら、質の差が思い切り出ると思うので、専門家の著作を待ちたい。
本当にすぐれたノンフィクションライターでした。 ブームとなったクラッシュギャルズの長与の若手時代を描き、飛鳥の才能も描く。 最強と言われた神取がどういう気持ちで、柔道をしていて、プロレスに移ったか、孤独さを描く。 著者がこの本を発表した当時、男女関係なく、最も優れたプロレス本だったと言ってもよかった一冊だと思う。 彼女がいなければ、神取はいなかったと、神取本人が話している。
周囲が良く話していたのが耳に入ってはいたが、本にのダメっぷりと、今に至るまでがよくわかる。 所持金がほとんどないまま、レスラーになるために上京。 一人暮らしをすると、朝、起きられなくなって、同僚が起こしに来る。 先輩のイオにかわいがられるが、成長のため、関係が途切れてショックを受ける。 技を受けるのが好きだという、周囲を不安にさせる性格。 おもしろいです。
0 people agree with this review 2021/04/15
タイトルだけ見ると、詩集のようだが、そんなロマンティックなものではない。 筋肉隆々のおじいさんが、ツイッターで自分の個人情報をダダ漏れにするうっかりな使い方をしている。 ツイッターで天龍を呼ぶ人がこの世にいるとは。 そして、第三者にはほぼわからない、正男など。 極めつけは、本人であると、ツイッターが認めた印(なりすましが出るので)を、「邪魔です。取ってください」という始末。 リングの上より強い気がする。 いまは、ツイッターでも見られるから、買う人はそんなに多くないかもしれないですが、やっぱり活字のインパクトは強い。 電車で読むのには危険。
チャンピオンになってからの引退、デスマッチでの復帰、他団体へ喧嘩を売りに行く、政治家になる、話題が尽きない大仁田。 電流爆破以前の人生は優等生のように思えるが、その後が案の定、めちゃくちゃ。 ただ、ジャイアント馬場との関係は良好だったようで、その関係が微笑ましい。 馬場夫妻の養子になる話もあった著者が、デスマッチ王になっているのだから、人生はわからない。
いまはSNSで匿名で叩かれるから、こういう過去を話すのも勇気がいると思う、 でも、明るい彼女がそういう過去を背負っていたとは想像もできず、乗り越えてきたことの強さが伝わる。 母親が必ず味方になってくれたことは大きいと思うし、ジャッキー・チェンに会えたり、人生の楽しみを、方向転換から見つけていく。 特技や好きなもの遭ったのもよかった。 子供のうちに命を絶つというのは、いたたまれない。 克服の仕方だけではなく、周囲から固められてしまう思考を、変えることも考えなければいけないだろうと思った。
評価が高いとは言えないが、天龍を新日本に上げ、猪木からフォールを取らせることになるきっかけを作ったのが、この軍団。 はじめは、中堅プロレスラーと、空手家の弟子のトラブルから、第ゼロ試合での抗争などからはじまり、和解してから、新日本本体へと反旗を翻し、天龍のWARにも乗り込み、プロレス界をかき回した。 小原のコメントがないのが残念。 興味があったら絶対に読んで損はないと思う。
貴重な坂口征二の本。 口が重く、表に出ず、強いにもかかわらず、その性格がリングでの大人しさにも出ていた印象のある坂口。 しかし、最強説もいまだに残る。 この本は、坂口の許可を得て、長くファンクラブの幹部を務めていた人物が書いた本。 本人が語らないので、これ以上は話が出ない気がするし、公認されているので、貴重だと思う。
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