悪党諸君

永六輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883790258
ISBN 10 : 4883790258
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
追加情報
:
18cm,227p

ユーザーレビュー

総合評価

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刑務所への慰問をよく行っていた著者の、当...

投稿日:2021/04/16 (金)

刑務所への慰問をよく行っていた著者の、当時の様子が描かれる。 話す内容が、刑務所で話すとは、ブラックジョークが過ぎる、と思えるものもあるが、現地では好評な様子。 話の内容と、話されている場所を忘れずに読むと、非常におもしろい。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinupon さん

    本当の悪党に読ませたいですね。でも、そんな感性は持ち合わせてないでしょうね。

  • りんご さん

    抜群に面白い。「講演」なんて硬い言葉は似合わない。トークが上手いってのは武器ですね。技術でどうにかできる部分はあるとは思うけど、やっぱ生き方とか、人に対する思いとか、そういうのが見えちゃう。人間が好きで、人生は楽しくて、みんなも気持ちよく生きて欲しいなって思ってるのがよくわかる。「長寿の会」のアイデアは笑ったね。会員は同世代で構成され、毎年正月を迎えると会費1万円を振り込む。会員500人いるからどんどん貯まる。でもだんだん会員が死んでいく。最後の一人が総取り、ほら、長生きしたくなってくるでしょ?だって。

  • Tui さん

    永六輔の刑務所慰問講演を集めたもの。本人も言っているが、音源として残っていたのが奇跡。普通聞けないし。公開もしないし。お寺出身の方なので、スレッスレトークなのに言葉ひとつにとても味がある。娑婆の心得に限らぬその内容は「ニコニコしているってことが、自分にとってじゃなく、周囲にとって大事」「考えて自分をとり戻す。とり戻すときにできれば笑っていられる状況で、ね」など、人生訓としても一流。しかも笑える。とんでもなく面白いのが、黒柳徹子の人間ドック(この組み合わせ。ただじゃ済まない)エピソード。ここだけでも必読!

  • 魚京童! さん

    夜中にそっと娘のセーラー服着てみた

  • しっぽ さん

    ★★★★✩とても面白い。話がとてもうまくて、寝る前や空き時間にちょこっと読むのにちょうどいい感じ。物知りっていうのはこういう人のことを言うんだろうなあ。男は女の出来損ないだから、女の人には優しくしなきゃいけないんだよ、って言葉が何回も出てくるw

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