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カーク さんのレビュー一覧 

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     2021/04/16

    蓮實重彦による夏目漱石論。
    蓮實重彦といえば、映画批評の人といったイメージだが、この夏目漱石論もなかなか。
    批評のスタイル自体は文学作品であろうと映画であろうとあまり変わらないような感じ。
    横たわっている人物から物語が動き出すという読みは、刺激的かつ示唆的だ。

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     2021/04/16

    中上健次と村上春樹。
    同時代に生き、どちらもジャズ・ アメリカ文学好きということで、比較されることもある二人(文学性は異なるが)。
    ジャズ・ アメリカ文学の知識については村上春樹の圧勝であることは間違いないと思うが、唯一著作の持つ力と言おうか、魔力みたいなものは中上健次の方に軍配が上がるのではないだろうか。
    読みにくさのある文体だが、一度は読んでおきたい一冊。

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     2021/04/16

    まくらの小三治とも言われる柳家小三治。
    さすがはまくらの小三治、読んでもおもしろい。文字になっても面白いのだから、これをあの語り口で聞いたら落語会で聞いたらたまらなく面白いだろう。
    時代もあるだろうが、この手の偏屈なおじさんみたいな落語家も減ってきた気がする。少しさびしい。

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     2021/04/16

    文芸批評に衝撃を与えた一冊。
    論に跳躍がないとは言えないが、この本が与えるインパクトには太刀打ちできない。
    文学研究というよりも批評に興味がある人向けの内容だとも言える。本書のハイライトは、やはり「風景の発見」だろうか。何度も読み返したくなる。

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     2021/04/16

    四谷にあるジャズ喫茶い〜ぐるのマスター後藤雅洋さんの本。
    よくあるジャズ名盤企画の一種だが、こちらは「ジャズ喫茶の名盤」ということで少しマニアックな内容となっている。
    また、この手の企画では70年代までのものが取り上げられるのが常だが、この本では最近のCDまで紹介されている点が嬉しいところ。

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     2021/04/16

    ジャズ喫茶ベイシーのマスターであり、オーディオマニアの菅原正二さんのエッセイ。ジャズや音、オーディオとの格闘の日々が描かれている。
    私はオーディオについては疎いので、わからない言葉も出てくるが、そんなの関係ない。
    そのものに愛がある人の文章は、無条件に読んでいて面白いの。

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     2021/04/16

    「『ドゥルーズ+ガタリ アンチ・ オイディプス入門講義』入門講義」が欲しくなる一冊。
    アンチ・ オイディプスを読んでみたけど全くわからなかったという人は、これを読んでも理解できるようにはならないと思う。かなりの前提が必要だと思う。

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     2021/04/16

    シェイクスピア研究やフェミニズム批評で有名な著者によるフェミニズム批評入門書。
    フェミニスト・フェミニズム批評に興味がある人にはもちろんだが、平易な文章で書かれているため大学でどんなことを学ぼうか悩んでいる高校生にもおすすめできる一冊。

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     2021/04/16

    時代がわからないと理解しづらいですが、本当に素晴らしい作品です。
    もし映画を観て面白くなかったという感想を持った人も原作を読んでみてほしいです。

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     2021/04/16

    この手の本は入門と言いつつ難しかったりしますが、この本は本当にわかりやすかった。
    アーレントに興味を持ったら、まず読んでみてもいいかもしれない。

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     2021/04/16

    「愛されなかった子」という観点から漱石作品を読解した書。
    新書であることが災いしてか、どうも中途半端な印象が拭えない。

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     2021/04/16

    推しているアイドルが、ファンを殴ったらしく炎上した。
    この要約のキャッチーさから気軽に本書を読み始めると、内容の深さにカウンターを食らってしまうかもしれない。
    綿矢りさが登場した際の衝撃を彷彿とさせる。

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     2021/04/16

    著者である佐々木敦の考える「批評」について、音楽・映画・文芸といった分野から説明されている。
    講義の書き起こしであるため、非常に読みやすく参考になった。

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     2021/04/16

    ジェンダーに関する子どもたちの悩み・疑問について上野千鶴子が回答したもの。
    岩波ジュニア新書からの出版だが、内容はとても示唆に富んでおり、大人も読むべき。
    特に小中学校の教員には是非読んでもらいたい。

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