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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/09
エディヴァンヘイレンの登場は革命的だった。ただトリッキーで奇抜なギタリスト、なわけではない。キャッチーな楽曲を作る能力もあり実際に大ヒットアルバムを連発したからこそ、人々の記憶に残るギタリストになったわけだが、活字よりやはり未発表音源の発掘だな。ファンが望むのは。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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非常に内容が濃い、複雑なバンドの人間模様、独特な音楽性、個性的なメンバーたち。著者にとっては非常興味深い観察対象だったことだろう。ただお値段がずいぶんなので、マニアむけだ。クリムゾンのものなら何でも買いたい人向けかな。
希代の名ヴォーカリストロニージェイムスディオはこの世を去って10年、極東のこの国でこのような本が出されるわけだが、内容については賛否両論もあるだろうが、今年中に自伝が出るのでそちらも併せて読んでみるべき。惜しい人を亡くした。
歴史の長いバンドだから、このような本でキャリアをおさらいしてみるのもいいかもしれない。初心者にぴったりな本だ。先に本を読んで曲を聴くか、それとも曲を聴いてから本を読むか。ま、どちらでもいいけど、アルバムを聴くならファーストから順番に聴くことをお勧めする。
今時日本でフリー、バッドカンパニーの本を出してどれだけ売れるんだろうか、と心配になってしまうが出版社には勝算があるのだろう。なあ、ポールロジャースは今でも健在だし。亡くなったメンバーへの追悼の意味を込めてよんでみるのもいいかもしれない。
喫しのヴォーカルであるポールスタンレーのインタビューが巻頭特集。今回はハードロックを離れてソウルアルバムを作ってしまった。どの程度ファンにアピールするかはわからないが、ご本人がやってみたっ方わけだから、素直に聴いてみよう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/09
この雑誌とは切ってもきれない縁があるリッチーブラックモアのインタビューが巻頭特集。今更レインボーを再結成して日本でコンサートをやってくれといってももうどうにもならない。本人に来日する気が全くないのだから。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
世界的ロックバンドの6年ぶりの新作に合わせたインタビューがウリ。この雑誌ならではの突っ込んだインタビューがうれしい。また、ホワイトスネイクのヴォーカル、デヴィッドカヴァーデールのインタビューもこの雑誌ならではの質の高さ。
添乗員の仕事はなかなか大変だね。お行儀のいい客ばかりじゃなくて理不尽な要求をしてくる人が多いし、事故、病気への対応は面倒だし、でもそれを面白おかしく書けば、こんな本になる。販売終了だって?もったいない再発売すればいいのに。
バンコクの庶民的なアパートの住民との綱領を描いた、面白い作品。日々巻き起こる騒ぎがただただ面白い。他人との間合いが近い東南アジアならではの騒動が、著者の若さもあって非常に生々しく愉快だ。こんなアパートに住んでみたいと思うね。
旅好きの人にはぜひ読んでいただきたい、特にインドが好きな人には。時代は古いが、著者のインドの断面を切り取って見せている。別に彼の真似をする必要はない。ただ目の前の事象観察し考察すればよいのだ。ああ、またインドに行きたくなった。
世界的登山家、山野井夫妻の本だが、非常に深く濃い内容だ。山納夫妻という人たちは常人ではなくあちら側に突き抜けちゃった人のように思えるが、これぐらいの人でないと世界的な登山家にはなれないのだろう。もちろん著者の筆力も素晴らしい。
バックパッカーのバイブル的な本。ずいぶん前に書かれた本だが今呼んでもその精神性は全く色褪せてはいない。私自身もこのような本に影響を受けて何度も放浪の旅を繰り返した。ある意味人生を狂わせた本といえるのかも。傑作です。
豪快なホームランとママチャリで広島市内を走る、といったキャラでカープファンに愛されたエルドレッド。文章は平凡すぎるほど平凡で、むしろつたないが、それも彼の人柄か。実際のところもう少し深い内容であってほしかったが。
野球の監督は非常にプレッシャーがかかる職業だと思う。特に弱いチームの監督は大変だ。戦力がそろわないチームをどうやって立て直すか、信念と強靭な精神力がないとやっていけない。この本は監督時代にスポットを当ててそのあたりのことを書いていて非常に興味深い。カープファンならぜひ読んでほしい。
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