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トップ > My ページ > ラッキーな男 さんのレビュー一覧
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/03
このアルバムは、全盛期から少しだけ落ちてしまいました(歌の音域が落ちてきているという点で)が、オジーの最高ライブを収録したものだと思います。 ブラックサバスの曲も数曲入っていますが、ギタリストのザックワイルドが彼なりの解釈とエッセンスを加えて、やりたい放題に弾きまくっています。 初回版を買いましたが、表面の黒い部分は、鉄の網のようなもので出来ていました。少々重いです。ランディローズ時代やジェイク時代の曲も満載で、引退を宣言していたオジーの集大成といえる内容です。最後には、ブラックサバスのメンバーが登場します。観客の興奮も最高潮に達しています。(その後、再結成してアルバムまで出してしまいますが) オジーの歌の音域が落ちてきているため、miracle manなど声がきつい曲は、音程を下げて(1音下げ)で歌っています。気になるのはこの曲くらいで、あとは、全く問題なくオジーそのものです。オジーファンなら絶対に買いの1枚ですね。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/03
ランディ亡き今、このジャケットの写真がすべて(ランディは足が悪いとか、オジーは完全に信頼しきっているとか・・・)を物語っているアルバムだと思います。 本当にランディ・ローズに捧ぐですよね。オジーもいいところあるよなぁと思います。ブラック・サバスを辞めて、アルコールに依存しまくっていたオジーを救った男、クラシカルなギタリストの代名詞、ランディ・ローズ。あなたの演奏を生で聴きたかった・・・ 内容は全く文句なしの出来です。名曲ぞろいです。ランディの凄さをぜひ味わってください。ハードロック界の革命児です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/03
スーパー・イケメン・ギタリスト、ザック・ワイルド加入後の2枚目のアルバムです。オジーの作品は、誰がギタリストなのかという影響を非常に受けやすいと思います。前作は若さを全面に出したザックの勢いがにじみ出た感じでしたが、ライブを繰り返したことで、ザックの演奏の幅が広がった感があります。少々大人に成長したザックの演奏を聴くことができます。声を聞いただけでオジーの声だと分かるほど個性があるので、オジーはどの作品でもギタリストに負けていませんが、今回は、オジーも年をとって、ヘビーメタルの帝王でありつつ、父親の立場というか、優しい感じがするんですよね。 曲順も練られていて、最後の最後まで飽きさせない内容になっています。ザックも泣きのギターを聴かせてくれます。レコーディングメンバーも最高ですね。オジー自身は年をとっても、若いメンバーの生き血を吸いながら、帝王として生き延びていけるのでしょう。 ストレートなハードロック好きな方にはお勧めのアルバムです。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
オジーのアルバムの中で、最もハード(重いという意味ではありません。)でありながら、キャッチーなオジーのメロディーセンスが活かされているアルバムだと思います。私が一番最初に買ったオジーのアルバムは、次の「No More Tears」でしたが、それよりも自分にはストライクな内容です。私個人としては、オジーのベストアルバムだと思っています。 ランディー・ローズもジェイク・E・リーも大好きです。それぞれのアルバムで個性を発揮して、オジーの才能とマッチングしていると思います。ランディーの在籍した初期のオジーの作風は、どちらかというと様式美的なニュアンスがあったと思います。曲の展開もランディーがかなり練ったのだなという印象を持つ曲も多いです。ソロも最高に泣かせてくれるメロディ満載ですよね。ジェイクはそれを少し、アメリカンな感じに寄せた感じだと思います。 ただ、このアルバムから参加しているザック・ワイルドは、それまでの二人とは違います。完全にアメリカ型(アメリカン・ハードロック型?)のギタリストだと思います。 ソロにしても幅はありません。何と言っても、「ペンタトニック・スケール」しか使いませんから。※スケール→簡単に言うと、ソロを弾くときの音階の決まりのこと。 でも、そこがいいんです。自分の一番得意なペンタトニック・スケールだけを用いながら、様々なテクニックを駆使して、自分自身の最大限の表現をしていると思います。きっと他のスケールに手を出して、色々悩むのが面倒くさいし、どうせなら、ペンタトニック一本で一流になってみせる!っていう感じなのでしょう。そういう性格(ゴリゴリの男っぽい)も影響してか、曲作りに関しても、ランディーやジェイクのような様式美的な展開はほとんどありません。でも、だからストレートなハードロックを、このアルバムの中で展開できていると思います。しかも、ライブのときのザックは最高に存在感があるし、盛り上げるギタリストとしては超一流だと思います。 個人的には、捨て曲は1曲もないと思います。オジーが初めてで、正統派のハードロック好きなら買いだと思います。
解散して、それぞれのメンバーが様々な経験をして、バンドとしてさらに大人になった結果が反映されているアルバムだと思います。 解散中、ヴォーカルのゲイリーは、同じ事務所のアーティストであったヴァンヘイレンのヴォーカルとして抜擢されましたが、前任者のサミーヘイガーの色が強すぎて、苦労しているようでした。私は、ゲイリーの声、大好きなんです。ちょうど、ニュースステーションを引き継いだ古館さんのような感じですね。さらに舞台で俳優もしていたようでした。これは、表現者として、大きく成長したと思います。以前のゲイリーは、ステージ上で「ちょっと動きが面白い人」という感じでしたしね。また、ギターのヌーノは、ソロ活動を始めて(バンド名の違いはあれ、3枚〜4枚くらい出しているような気がします。)、エクストリームとは、また違った味わいを出していましたね。一人でバンドをまとめることがいかに大変かを味わったと思います。 再結成前にも、日本だけでチラッとゲイリーとヌーノが一緒にライブに出てましたから、お互いのわだかまりも、それぞれの経験からなくなったのだと思います。自分たちではない自分を追いかけていた(当時はそんなこと考えていないと思いますが)ことを後悔していると思います。念のためですが、私は問題作といわれる4thも今では大好きです。初めて聴いたときはショックでしたが、ハードなロックを好んでいた若い自分には受け入れられない変化でしたが、楽曲は良いんですよね。 エクストリームは、全米No.1ヒット曲を出してしまったがために、3rd〜4thまでメディアとレコード会社に翻弄されていたような気がしますし、彼ら自身も、もっと売れたい!という気持ちを前面に押し出して頑張りすぎたのかもしれないです。 その点、このアルバムは、その気負いが一切なく、周囲の雑音にも耳を傾けずにリラックスして自分たちと向き合って作ったアルバムだと思います。 ギターのヌーノのテクニカルなギターの側面は、4thと同じようにほぼないですが、円熟味が増した演奏力が最高です。ヴォーカルのゲイリーも力んでません。本当にちょうどいいんです。ハードロックでもオルタナでもない本当の彼らが聴けるのではないでしょうか。新ドラムメンバーうまいっす! 彼らを尊敬してしまうのは、どのアルバムにも捨て曲がないことなんです。ちょっとした曲でも曲間のつなぎを演出していたり、自分たちの新しい側面をチラッと見せてくれたりと意味のある曲作りをしていると思います。 今、彼らの強みはこの曲作りのセンスと円熟味のある演奏力、そして、全員が歌えるというハーモニーかもしれません。
私個人としては、初めて出会った2ndが一番好きですが、その次に来るのがこのアルバムです。 アルバムタイトル通り、エクストリームの3つの側面を出しています。通常なら、この曲順ではなく、並べ替えて発売されるべきだと思います。なぜこのような形(3種類のエクストリームが味わえる)で発売されたのか簡単に説明しておきます。(自信はないですが、以下のような内容だったと記憶しています。) 当時のインタビューでは、クイーンと比較されることを非常に嫌がっていました。また、2ndアルバムで大ヒットした「モアザンワーズ」などのバラードからこのバンドの存在知った人たち(日本のファンは違うと思われます。)が、ライブでのギャップ(ファンキーなロック・ハードなロックに驚いて、悪い意味でショックを受けたようです。 そこで本人たちにも、新しくファンになった層にも分かりやすく自分たちの姿を伝える必要性を非常に強く感じました。 つまり、「自分たちは多彩な音楽性をもったアーティストなのだ」ということを、3種類で示すことにしたのだと思います。 中身は非常に素晴らしいアルバムだと思います。楽曲も完璧です。 ただ2ndアルバムの、そのままの内容を期待すると難しいかもしれません。 @5曲目までは、比較的2ndに近いファンクロック・ハードロックになっています。A6曲目〜11曲目は、バラードが多くなります。何べんも言いますが、中身は非常に良いです。B最後に、12曲目以降が一番驚くのかもしれませんが、彼らの音楽の深さが味わえます。 当時の彼らは、売れ続ける必要があり、誤解を生まないように、より分かりやすくファン層を広げたかったのだと思います。 ちなみに1曲目〜11曲目は並べ替えて聞くとさらに最高ですよ。 このアルバムのツアーに行きましたが、1st〜3rdまでの名曲を、ホーンセクション(5曲目のキューピッズ・デッドの「ホーンミックス」がベストアルバムに入っています。)を全編に彩り、しかも4人組のホーンセクションの一人が日本人だったので、一緒にツアーできてうらやましいなあと思っていました。 他の人のレビューにありましたが、同じ時期に出された「Christmas time again」も彼らの魅力が最高に詰まっています。初回版に入っていた8インチシングル(懐かしい・・・)「Leave me alone」も、なぜ本編から外れたのか疑問に感じるほどの出来栄えです。おそらく、収録時間が足りなくなったのでしょうね。幸いにもベストアルバムに収録されています。 再結成してくれてよかったです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/02
私はこのアルバムからコールドプレイにハマったこともあり、このアルバムが一番好きです。それまでの2枚(これらも大好きです!)は、音的にもロック色が強い感じで、生な、ライヴな感じがします。そして、これらの2枚で世界的な認知度が最高に高まったときに出されたのが、このアルバムなのだと思います。きっとファンは3枚目はどんなアルバムになるんだろうかと大いに期待していたに違いありません。(私は、冒頭にある通り、このアルバムがスタートだったので、生で味わえなかったのが大変残念です。) そこでコールドプレイが出した答えが、生な音楽を、彼らの音楽性をオブラートで包むというか・・・うまく説明できないですが、他のアーティストで言うならば、「U2」や「デフレパード」(古い例えで申し訳ない!)のような感じですね。聞いている人間が高濃度の癒しに包まれる感じですね。あっ、「エンヤ」みたいな! 楽曲も未だに飽きていません。ヘビーローテーション中ですが、まだ飽きません。歌詞もかなり練られていて、韻を踏みまくりですね。またそこが飽きさせないというか、憎らしいというか。やっぱり最高ですよ。
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