0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/22

「白銀ジャック」の続編的作品。普通に楽しめたけど圧倒的に軽い内容で、読み直すことはなさそう。ミステリーというよりもテレビドラマなどのサスペンスという印象。 東野圭吾さんには、もう少し重厚な作品を期待してしまう。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/22

料理にまつわる連作小説。各章とも短いけど料理を中心に登場人物の感情がうまく描かれていて抜群に面白い！ちょっと疲れた時に読むと心あたたまる話が目白押し。これみて中華ちまき作りたくなったけど、面倒でまだ手つかず。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

参加している作家さんが好みだったので購入。期待した井上夢人とさん我孫子武丸さんが微妙だった変わりに全然知らない他の作家さんが軒並み良い仕事をしていて楽しめた。こういうテーマの決まった短編で知らない作家さんに触れてみるのも面白い。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

料理関連小説。主人公の3人が中年のおばさんってところで嫌厭してたけど、これも面白い。時々出てくる詩的な表現も素敵だし、「彼女の献立」よりも肩肘を貼らない気さくな料理が良い塩梅。これみてキャベツ炒め作ったのも良い思い出。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

最後の展開に多少無理があるが、それを差し引いても面白い。日本ではメジャーでないロードレースの世界を説明臭くせず話を展開させていくのは流石。実際の試合も見てみたくなったし、この続編もたくさん出ているようなので見ていこうと思わせてくれました。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

『サクリファイス』の続編。良い意味でも悪い意味でも前作を踏襲した内容で、前作を楽しく読んだ身としては嬉しくもあり物足りなくもある。無駄にミステリー要素をいれず、もっと純粋にのロードレースを楽しめる内容に進んで欲しい。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

ハワイ島を舞台にした小説。旅気分を味わえるミステリーってなんかいい。トリック自体は無理がある気がしたけど（バレないわけが無い）遠出できなかったGWに家で読むにはぴったりな一冊。期待せずのんびり読むのに最適な一冊。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

面白い。漫画的な軽いノリと展開だけど、しっかり練られているので気にならずさくさく読める。凄く楽しめただけに、実際の政党がモチーフにされていることや（その顛末を知っているだけに・・）、後半起きる社会的な事件があざと過ぎるのが気になってしまった。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

オーストラリアでの壮絶な刑務所体験を綴ったラッパーB.I.G. JOE（Mic Jack Production）の自伝。読みやすい文体で特に前半は面白く読み進めれるが、後半に進むにつれネタ切れ感もあり少しずつだれてゆくのが惜しい。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/21

過去に戻る「リピート」とは対になるよう本作。
面白いのでどんどん読めてしまうが、主人公が30年後の未来に行ってから細かい説明がやたらと増えて物語自体が停滞してしまうのが勿体無い。（リアリティを出す為にもこういった説明は必要だとも思うけど）惜しいけど好み。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/20

圧倒的に面白い！ちょっとグロい箇所があるかもしれませんが、前置きなしで始まる鬼気迫るストーリーが最高。終わり方もよし！貴志祐介さんの中でも一番お面白かったです。ホラー系が苦手じゃなければ一度は読むべき傑作。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/20

4人が旅をしながら、話が進む本作。読んでいると屋久島へ行きたくなること請け合いです。ちょっとしたミステリーに4人の関係性など・・上下巻で長いですがおすすめです！時間とお金を使って、こんな旅行ができる大人になりたいものです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/20

神原恵弥シリーズ第３弾。前2作は恩田さんの中でも特に好きなシリーズだったので期待したもののちょっと肩透かし。壮大な話が展開するかと思いきや、特に大きなことは起きずに・・・。うーん、でもキャラクターや世界観は好きなので4作目があればまた読んでみたいです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/20

岡嶋二人 というよりも井上夢人さんの中でもベストの出来。80年代の作品ですが、古さを全く感じさせない出来もすごいし、2点3点するストーリーも最高。個人的にはミステリーにはまるきっかけとなった本でもあるので思い出深い傑作です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/20

5つの短編が収められているが、その中の「鸚鵡幻想曲」を読んで衝撃を受けました。それぐらい先が読めず独創的な物語。どうやったらこういう話を思いつくんだろうなー、恒川光太郎さんの短編の中でも特におすすめの一冊です。