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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/22
バド・パウエル、58年の録音。麻薬、アルコールによる中毒、それに精神傷害をわずらった後の、後期のアルバムです。amazingシリーズの鬼気迫るプレイはありませんが、少し肩の力を抜いて聴きたいパウエルの一枚。表題曲がお薦め。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/22
有名な「Cleopatra’s dream」から幕を開ける一枚。これ、バド・パウエル作なんです。すべて彼のオリジナルで占められた今作、amazing シリーズがパウエルのプレイを聴きたい人向けなら、こちらは、パウエルの曲を聴きたい人向け。コンポーザーとしての魅力がたっぷり詰まった一枚です。
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amazing bud 第2弾。バド・パウエルというと、ピアノを弾きながらウンウン唸るのが有名ですが、このアルバムでもその声はしっかりと収められていて、気になる人は気になるかもしれません。そういや、キース・ジャレットも唸ってますから、パウエルからの伝統なんでしょう。vol.1とともに、パウエルの中でも相当売れたと思います。名盤。
ビ・バップなどのモダンジャズピアノの始祖です。とにかく、天才なんでしょう。複雑きわまりないコードチェンジとそこにぴったりと付随していく右手のメロディ。豪放磊落な性格と相まって、フォロワーも多いバド・パウエルは、前期後期で相当評価が分かれるピアニストですが、これは評判が高い前期の代表的な演奏を集めたものです。
50年代から60年代にかけて、多くのジャズミュージシャンが渡欧しましたが、パウエルもその一人。アメリカからフランスに渡ったパウエルは、ここで好意的に迎えられ、第二のジャズ人生を送ることになります。その頃の「機嫌のいい」パウエルの演奏が聴けます。まだまだ枯れた、という感じでもないんですが、何か音の向こうを見透かしながら弾いているような印象。秋の日にお薦めの一枚。
アメイジングシリーズの第3弾、と受け止められていますが、この間にパウエルは少々重い精神疾患にかかって、薬物治療などを強いられます。それが元で、この前と後ではちょっと違う人になっちゃいました。彼の人気や評価が前期、後期で分かれる理由です。まあ、それはさておき、鍵盤に向かいながら取り憑かれたように音を紡ぐ彼の演奏は、今日でも強く心をつかみます。
メルドーをDigしていてここに行き当たった方には、いきなり、歌伴。しかも、クラシックです。びっくりです、メルドー君。私は、クラシックの声物はまったくシロートなので、この歌っているレネ・フレミングなる女性が誰かまったくわかりませんし、ジャズじゃないし、どうかな、という感じです。すみません、無知で。ただし、伴奏はものすごく難しいらしいのに、この流暢さ。ただもんんじゃない。
93年、メジャーデビュー前の、ロッシ兄弟と組んだアルバム。まだまだ若々しい演奏がここでも聴くことが出来ます。その後の、「Art of trio」シリーズとは違い、ぶっとぶようなソロがのっけから炸裂、勢いのあるライブ演奏が繰り広げられます。予想も付かない音選びは相変わらず。元気ですねえ、兄さん。
メルドーを初めて買った音源。ソロピアノです。実はメルドー、ヴァンガードみたいな小屋もの以外でライブアルバムは初めてだそうです。それにしても、この堅く透き通った曲とタッチ。ポスト・キース・ジャレットなんて批評は、もうどうでもよくなります。メルドーが好きになりかけのあなたへ。
これも、メルドーの中の一つの仕草です。ピュアなジャズファンは顔をしかめるかもしれませんが、どんな音楽もいろいろなアプローチで聴かせてくれる、一つの芸人的な一面を覗かせます。選曲然り、アレンジ然り。ジャズのイメージにあまりとらわれずに、このプレイの中に、音楽を感じ取っていただけたら幸いです。
今をときめく現代ジャズの騎手、ブラッド・メルドーのメジャーデビューアルバム。デビューといっても、何らイメージは変わらず、奔放でアグレッシブで、しかも繊細な音楽が繰り広げられています。恐るべき才能。
これもなかなか名盤で、かなりメロウなメルドーが聴けます。非常にテクニカルな部分が強調される彼ですが、なになにどうして、メロディやハーモニーの取り方に、一種の耽美な感覚がわき起こります。当世随一のピアニストと目されるだけはあります。ピアノトリオ好きにお薦めの一枚。
トリオ物、4発目。超絶ソロが各曲で炸裂してます。スタンダードも、テーマからかなりぶっ飛びアレンジ。リズムチェンジが繰り返される上に、ライブでのキメは外せない、ということになると、かなり息のあったトリオが必要です。その点、最小限の編成と、気心しれた2人。メルドーも生き生きしてます。
メルドーのトリオ物、第6弾。曲はスタンダード中心でとっても聴きやすいですし、ところどころ、おおっ、という超テクもののアドリブも随所に。メルドーらしさの原型が現れ始めています。現代のジャズ、入門盤です。
タイトルからして、「もう一人の男」。つまり、あまりにも有名なピアニストと同姓同名であることへのジョークです。日本では何でしょう、勝新太郎、みたいなことでしょうか。まあ、私もそれだけで興味を引かれて買ってみましたが、、、。曲、演奏ともに無難な感じです。
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