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トップ > My ページ > 酒中趣 さんのレビュー一覧
検索結果:3件中1件から3件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/19
男がいて、女がいて、そこに恋愛感情が生まれて...と、普通の恋愛小説の展開です。といっても平々凡々の話の展開でもなく、またそれぞれの場面の描写力もすごく、毎日新聞連載の時から家のカミさんは読んでいて「いままで読んだ最高の新聞連載小説で最高の恋愛小説」と評価していました。 しかし、それだけで終わらせるには、ちともったいない小説です。フランスの出来事、イラクの話そして米国での生活の描写...そしてあちこちに点在する恋愛とは無関係な感慨。 恋愛小説としての結末を読み終えたら、是非今一度こういった部分も味わってみてください。平野啓一郎という作家の並みならぬ力量と思考の枠組みが見えてくるでしょう。
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楽しい本です。 星が好きなら、宇宙が好きなら、そして宇宙船に乗ってみたいなら、ぜひこの本を手にしてください。 ハッブル宇宙望遠鏡の写真をもとに、宇宙の状景を立体写真にした本です。立体写真用の覗き眼鏡もついていますので、誰でも宇宙を立体的にみることができます。 普通の天体写真では味わえない、宇宙の感覚が判るような気がしてきます。
長い間『アルペジョーネ・ソナタ』はロストロポーヴィチの演奏だけで十分であって、これ以上のものは無いと思っていた。しかし、この二人の演奏は、さらにその先を目指していると感じた。 ロストロポーヴィチの演奏が魂の深淵を覗きこもうとしているのに比し、スヴェンセンは心の清澄さを意図しているように思える。 実に美事な演奏であり、チェロ好きなら必聴の一曲ともいえるだろう。
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