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トップ > My ページ > オリビエ さんのレビュー一覧
検索結果:5件中1件から5件まで表示
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/01/19
発売が延期されたので待たされましたが、その甲斐がありました。DGだけでなくフィリップス録音のバッハやベートーヴェン、ハイドンの宗教曲が収録されたのは大歓迎です。どの演奏もたっぷりしたテンポで敬虔な音楽を奏でています。 DG録音では定評あるモーツァルトのレクィエムはミサ全体が収録されていて素晴らしい。個人的にうれしかったのはワグナーの「ローエングリン」。モノラル録音ですが、声とオーケストラのバランスが良く、古さを感じません。歌手たちも当時の(1952年)実力派が揃って力演です。 オリジナルジャケットの手抜きの無い仕上がりも文句なし。解説書には日本語訳も掲載されていて有難かったです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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11人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/06/21
まず全体の丁寧な作りに感心しました。カップリングを考慮してオリジナル・ジャケットに限りなく近づけた事は良かったと思います。肝心の音は、大変すばらしい仕上がりです。モノラル録音は力強く、団子にならず聴き易い。ステレオ録音も鮮度は上がっているようです。ワーグナーの「マイスタージンガー」第1幕前奏曲のシンバルやトライアングルの鮮やかさは驚きでした。未発売のシャブリエ「スペイン」が楽しみでしたが、フィルハーモニアOから匂い立つような響きを引き出していました。ソロモンとのベートーベンと同日の録音ですので、不思議な謎の録音です。それはさておき、これは自信をもってお勧めのセットです。
11人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/11/18
リヴィング・ステレオ・シリーズも第3集となると珍しい録音が収録されてきました。特に声楽関係にその感が強い。チェーザレ・ヴァレッティの2枚は嬉しい収穫でした。イタリア古典歌曲のスタイリッシュな歌唱や「詩人の恋」の立派なドイツ語表現に感心しました。格の正しい、それでいてかすかに甘い歌いぶりに陶然となります。ロバータ・ピータースやジンカ・ミラノフトといったメットの歌姫たちのリサイタル盤も懐かしい。ビルギット・ニルソンの1枚も必聴です。 室内楽やピアノ、ヴァイオリン、パイプ・オルガンなどのリサイタル盤も多く、管弦楽が主体だった第1、2集に比べて落ち着いた感じのセットになっています。 こうなればオペラを中心にした第4集が是非とも待たれるところです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/05/15
以前リリースされた、デッカ・モノ・エラも素晴らしいセットでしたが、今回のボックスは歌に特化したものでモノラルから最新録音まで、選りすぐりの名盤が収録されています。 基本となるリサイタル盤の完全収録に加えて、ボーナスとしてオペラ全曲盤などから適宜、その歌手にふさわしい音源を追加して、手抜きがありません。オリジナル・ジャケットの復刻の色合いも自然で嫌味がない。解説書はアーティストの当時の写真も多く、録音資料も充実していて満足度が高いです。 唯一、ピーター・ピアーズだけは、何度もCDで出ている「冬の旅」全曲のみよりは、歌曲は「詩人の恋」位にして、ブリテンのオペラから何曲か抜粋してくれれば、さらにコレクションとしては充実したのではと思います。 何にせよデッカの声楽部門の充実には驚きました。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/02/25
懐かしいのもあれば初めて見るジャケットもあり、まず目を喜ばせてくれます。演奏も初めてCD化されるアイテムが多く結構でした。音は概して素直で、年代にふさわしいでしょう。デッカのモノラルほど生々しくはありません。満足度は高いのですが、ボックスのデザインにも使われている、グラモフォン独特の黄色い帯のトータルデザインのジャケットが多く、少し変わり映えに乏しい感じもします。内容本位に選んだ結果、図らずもそうなったのでしょう。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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