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星影のステラー・リージョンズ さんのレビュー一覧 

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     2009/10/14

    口には出しにくい事ですが、LPや、カセットテープから収録されたブートレッグが、CDラックに、そこそこストックされていて、オリジナルLPの雰囲気を散々擬似体験したつもりでおりましたので、オフィシャル盤CDは、1枚も所有しておりません。確かに、オフィシャル盤CDの、音質と、ボー・トラに、強い興味は在るのですが、曲順で、74年プロヴィデンス公演の「21stセンチュリー〜」が、ラスト曲にされてない事と、「イージー・マネー」から続くインプロヴィゼーションが、完全収録されていない事は、俺の個人的購入意欲には、大きくマイナスです。可能性として、紙ジャケのH・Q・CD完売後、その辺りを改善したプラケース仕様盤が、仮にリリースされるとしたら、価格など関係なく確実に購入に走るでしょう!。蛇足ですが、湿気に弱く、衝撃にも強いとはいえない、つまり、購入時の状態と同等に保存するのに神経を余計に使わされる紙ジャケCDが、どうして、ソコソコ売れるのか?、個人的には疑問も感じている次第です。

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     2009/10/14

    念願の(?)M・ジョーンズ主導のプロデュース作品。ポップさ加減、キャッチーさ加減、ハードさ加減のバランスは、相変わらずで、ミック、ルーと、そしてリックとデニスの鉄壁のブリテッシュ・リズム・セクションが、「 良い意味での優良産業ロック楽曲群 」 を、忠実に構築。その後のルーの、独立心(?)、プレッシャー(?)、浮気癖( 笑 :? )のために、バンドは、セバスチャン( Vo. )抜きの( 米 )スキッド・ロウ状態(?)へ、この作品まで続いたマジックは、今後もう再現不可能なのだろうか ? 。        

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     2009/10/14

    「 チャートのトップへ昇り詰めろ!。」 そんな、ミック・ジョーンズとルー・グラムをはじめ、メンバーやゲスト達の、意欲、野心、探究心..etc.. が結実したキャッチーでハードな入魂の名作  。( 後期レインボーで、R・ブラックモア は、このような作品を真に創りたくて苦闘していたのでは?と、勝手に想像を描きたてさせられる様な力作。: デュラン・デュラン等の成功を影で導いた、故アレックス・サドッキンの遺作?:チガったらスイマセン。)MBの大ヒットは演奏力( 歌唱力 )と同等に、作曲アイディアの勝利!。PS : このアルバム、ただのナツメロと片付けるなかれ!。

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     2009/10/02

    ピアノ・トリオを聴き漁り始めたのは、ここ2、3年前くらいからかなぁ。恥ずかしい事にモトカノの影響で... 。で結局エバンスにも、キースにも、ガーランド ( ! ! ) にもハマれずに、気が付いたら別れてた。そんな環境の中でも、思い入れが深いマイ・ベスト3は、1位が 「 ソニー・クラーク・トリオ( B・N の方でなく、タイム原版の方 )」 、2位は、多少ヒネった? 「 セロニアス・モンク・トリオ 」 ( 当然プレステッジ原版 )、そしてその次の第3位が、何を隠そう本作!。別に、トレーン・ファミリーずきなので、 「 オーバー・シーズ 」 や、「 エクリプソ 」 が、ダメだとかではないんだけれど、なんてったって、あのフラナガンが、真剣にトレーン・トリビュートをヤッちゃってんだから、思い入れが涌かない方が、俺的には、マズい訳で... 。と言うのはもちろん冗談ですが、タイトル曲のソロなんか、トレーン・オリジナル・バージョンと、比較してみよ !。そしてアルバム全体に溢れる眩いばかりのウツクシサ !。 原曲がトレーンがプレイした曲だったことと、トリオの演奏クオリティーの高さが並でナイと言う事で、誇張しているつもりはありません 。取り合えず一聴の価値はあると思います。好感度は無責任ながら、俺が勝手に補償します。

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     2009/09/27

    国内盤のこのアルバムのユーザー・レビューの評価でも、星の数、★★★★にしたが、その理由は、たった一つ ! 。MAの「イラプション」が、ハヤ過ぎて、スゴ過ぎて、「 ヘッド・バンキング 」がしたくても出来ない不満からだ!。俺 、馬鹿過ぎ?! 。( ヒネクレ者という説も... 。) PS : 「最高に インパクトのあるH ・Rデビュー作品 」という事では ZEPPELIN 以来かも!? 。

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     2009/09/27

    オサイフの都合で、希望していた国内盤の方を、発売日に購入は出来ませんでしたが、ナントカ、ようやくゲット!。disc1をセットし、プレーヤーをONしてみると、噂の真相が鼓膜を、直撃!。「 曲目 」にもよりますが、「 部分的に 」 伴奏楽器の音量に、埋もれてしまいそうなジョーのVoと、メンバーのコーラス。イコライザーで、高音を最高値に持っていっても、「コモリ」 こそ、していないものの、これも 「 部分的に 」 音の抜けが良いとは言い難い音像!( 例えるなら出力オーバーのダンゴ状音像 )。( ※ 注:全曲のマスタリングが不満な訳ではない 。) そのせいか、全曲聴き終えた後、正直、スコーピオンズの「ブラック・アウト(Remaster)」 の音像がメチャクチャ恋しくなりました。本名盤に関しては、楽曲の良さと、アレンジの巧みさに、あまりにも好感を持って評価をし続けてきた為、 「 サウンド方面は、多少問題があっても..。」 と考えて来た俺ですが、さすがにこの様なマスタリングでは...。加えて当事者であるメンバーは、このdisc1の音像を、どのように思っているのか?などと、余計なことまで考えてしまいました。取り合えずdisc1については、中音域を納得出来るトコまで引き下げて、ドン・シャリ調にして、聴いてます。そしてdisc2ですが、長年愛聴の某ブートCDは、本discより、音質はだいぶ落ちますが、オープニングSEの前に、会場で流された某大物アーティストのアノ曲から完全収録されている為、ゴミ箱行きのサダメからは、なんとか逃れる事が出来たのでした。( ブート鑑賞時の時も思った事ですが、熱狂的オーデエンス・ノイズは、もう少しマスタリング時にセーブ出来なかったのか?個人的にはその様にいまだ感じられます。)

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     2009/07/07

    ジャズSAX界では、テナーのみならず、アルトも、個性派プレイヤーの存在が目に付く。知名度のあるプレイヤーといえば、バードに始り、マクリーン、ウッズ、ドルフィー、オーネットetc..。様々な名が挙がり、その中には、当然、キャノンボールも含まれる。が、個人的に最初は、そのキャノンボールの個性が理解出来なかった。徐々に、聴いては考え× 2しているうちに、ある考えが頭に浮かんだ。後出して来た彼の後輩達への影響力である。活動中期から、後期に至るほど、彼のスタイルは、ファンキーなビートをバックに配し、リキみ過ぎない、巧みな、それでいて親しみ易い、インプロヴィゼーション・ソロを展開して行くのが当り前となって来る。このスタイルは好まれ易く、又その為、表面的な部分でパクリたがられる。個人的な意見なので否定されても仕方がないモノではあるが、しょうも無いオチとして、本アルバムも含め、彼の作品の多くは、「ゴキゲンな呑み会の、最上のBGMに成り得る」という強味があると記してレビューを締めたい。 

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     2009/06/23

    60年代中期、マイルスのバンドへの加入と前後して、「ナイト・ドリーマー 」、本作、「スピーク・ノー・イーヴル」、「アダムス・アップル」と、ブルー・ノートへ力作を次々吹き込んだウェインだったけれど、個人的にこれらの中で一番好きで、聴き続けて来たのは、やはりこのアルバム。「アノ御方」のサイドマンを完全起用し、リズム隊の音色だけに耳を傾ければ、それはモロ、トレーン・サウンド。ここでウェインが、トレーンのクローンの様な曲を書き、プレイしていれば、ただのパロディだが、そうさせない彼の才能に脱帽 ! ! 。 狙いましたネ、ショーター氏 ! ! 。 「センセイ2重花○あげちゃいまちゅヨ、グゥー ( by エド・はるみ調 ) 」くらい大好きな作品です。

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