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ボックスマニア さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/06/27

    風貌や雰囲気からして、骨太で生気溢れる演奏を展開するのかと思いきや、真逆の肩透かし。音楽をこじんまりとまとめることに終始し、伝わってくるものが何もない。この指揮者に録音させる意味が分からない。即売却。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/06/27

    歌手というより女優。いかんせん線が細い。DVDでは声の非力さを補おうと大袈裟な演技に終始し、オペラとしては場違いというか、正直言って見苦しい。CDでは痛々しさしか感じられず、残念なセット。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/12/05

    カラスの全盛期ーその声の威力と卓越した表現力で、後世に残る名唱を繰り広げていたのは、50年代半ばの数年間に過ぎない。当時のライヴ録音は鑑賞用としては別個に考えるべきで、カラスの芸術を過不足なく味わえる録音は、このセットに収録されているものがすべて、といっていい。そうすると肝心なのはリマスターの効果、ということになるが、LP時代、値上げのため?再発売される度に、レコ芸の批評の最後には、「リカッティングにより音質が大幅に向上した」との一文が必ず添えられていたー十数回も。それなら当初の盤の音質はどれだけ酷かったのか、と初期盤を聴いてみると、冗談ではなくはるかに生々しくて素晴らしい。当然だ。真新しいマスターテープから丹精込めて製作されたLPー当時2、3枚組は贅沢品だったーの音質が、後年安易に手を加えられた売らんかな精神の商品に劣るはずがない。で、今回ーやはり持っておくべきか、とオーダーすることに。評価は期待値。

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  • 13人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/01/25

    半世紀に及び親しんできたワルターのステレオ録音がリマスター、レビューでは絶賛の嵐ー即購入、といきたいところだが、この価格はどうなのか。SPやモノラルに多くは期待できないし、インタビューやリハーサルには興味ない。豪華解説書とやらも、辞書を片手に苦労して読んで、さてどうなのかー結局30枚余りのステレオ録音に2万4千円つぎこむか、となると尻込みしてしまう。すでに全部所有してるし、ソニーは発売後2年もすると在庫特価とやらで半額ほどになることも結構あるしーでも悩んだ末オーダー、品切れで入手不能、とかなると、やっぱり後悔するだろうからー。

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  • 12人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/08/21

    LP時代、エラートの廉価盤ーフィオーレ ムジカーリでバロック音楽の楽しさを知った世代(結構おられるのでは?)としては、何とも悩ましいセット。個人的にはCD46のビバルディの協奏曲集の記憶が鮮烈で、これほどビバルディの音楽の楽しさを味わえる録音は、40年来聴けていない。他にも懐かしい音源はあるーとはいえこのヴォリュームは必要か。ご多聞にもれず、未聴のボックスが山ほどあるしなア。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/11/28

    リマスターに期待して、っていうかモノラル期の膨大な録音はほぼ未聴だったので、クルマで気軽に聴こうと思い切って購入。でも買い貯めた未聴盤も膨大、何とか時間を割いて数枚聴いただけで、さすがカラヤン、と納得。オーソドックスな解釈で有名曲をしなやかに再現、後年のゴージャスさも垣間見えて、モノラルの音質も中央にこじんまり、ではなく適度な広がりもあって、若きカラヤンの芸術をストレートに味わえる。もしかして本当にこの頃が全盛期?キチンとオーディオシステムで聴きましょう。

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