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トップ > My ページ > cosmos さんのレビュー一覧
検索結果:2件中1件から2件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/09
若いころLPでなんどとなく聴いた名盤のSACDで音質が格段に良くなり、音の細部が良く聴きとれる。この曲の演奏のスタンダードとなるお手本の演奏ではあるが、予想したことではあるが、残念ながらクラシック音楽は音の空間からなにかを感じ取る要素もありモノラルではどうしても感銘も薄れてしまう。ただ歴史的コレンションの一つとて持っていたいアイテム。 これを視聴したあと、愛聴しているフリッチャイ・ベルリンフィル1958年のステレオ盤をすぐに聴いてみたが、その差はあまりに大きくてモノラルを無理に聴く必要性に疑問を感じざるを得ない。 フリッチャイ・ベルリンフィル盤のエロイカはSTEREOは当時の録音としてしては大変優れ、また精神性も演奏のうまさもヘルベンよりもっと高みにいっているので仕方のないところ。 フリッチャイ・ベルリンフィル盤もSACD化をユニバーサルに頼みたいところ。まだお聴きでない方は是非一聴を!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/06
皆さんも同じと思いますが、テイトとの録音があまりに完璧に近い演奏だった(ECOは特に管楽器が素晴らしかった)のが頭に焼きついていてどうしても最近の演奏と比較してしまいます。彼女は脱モーツァルトからベートーヴェンやシューベルトとレパトリーを拡大して行く過程で頑固な迄に妥協を許さずといった演奏スタイルに変わっていったと思います。従ってモーツァルトの協奏曲においてもオケ部分の解釈も妥協を許さずと言った感じで彼女の「気負い」が、むしろ反対に精神的にオケとバラバラになってしまう傾向があると思います。この演奏でもややこういった傾向が感じられますが、弾き振りではカメラータとのDVDを見ているとはっきり分かります。テイトとの録音ドキュメンタリーを観ていると彼女はもっと素直で純真だった。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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