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検索結果:203件中106件から120件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/04
P.モラーツがイエス加入前に組んでいたバンドの唯一作。いわゆるEL&Pスタイルのキーボードトリオだが、多彩なキーボードを弾き倒す圧倒的な力技プレイはキース・エマーソン以上かも?モラーツの類い希な才能が凝縮された作品であり、このセンスとテクニックならイエスに引き抜かれるのも納得。一般的な知名度は皆無ながら、キーボードロックが聴きたいなら、外せない名盤だ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/03
70年代初頭には何故か「ドイツでデビューした英国のバンド」というのが少なからずいて、このオーディンもそのひとつ。音は当時流行した典型的オルガンロックで、今聴くと相当に古臭く聞こえるうえ、曲もハードロックを目指すのかプログレが演りたいのか中途半端。なるほどこのレベルなら、ロック黄金期の英国で契約を取るのは厳しいだろうというのも納得。あくまでコレクター向き。
南米のプログレといえば、まだまだ「辺境の風変わりな音」をイメージされることも多いだろうが、実際は欧米に引けを取らない高い音楽性があるバンドが多い。「南米のPFM」ことバカマルテのこの1stは南米プログレ最高峰と言われるが、1曲目の生ギターのイントロを聴いただけで何故そう言われるかがわかるはず。高度な演奏技術と素晴らしい叙情。欧米のバンドでもここまでのレベルに達しているものは少ない。是非聴いて欲しい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/26
このバンド‘トライアンヴィラット’と読む。鍵盤ロック大国ドイツの代表格。トリオ編成であることやその音楽スタイルから「ドイツのEL&P」と形容されるが、その言葉に偽りはない。むしろ、キーボード奏者のワンマンバンドなところやボーカルが弱いところなどはナイスに近いかも?クラシックアレンジもお手のもので、演奏技術も高い。キーボードロックが好きなら、聴いて損はない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/25
スウェーデンのケブネカイゼの1st。2nd以降はトラッド系の音に変わるが、この1stはキレのあるギターが全面にフューチャーされたハードロックで、スウェーデンで最も早い時期のハードロック作品のひとつといえる。とはいえ、根底に流れる北欧風のユーモアセンスは、同時代の英国ハードロック勢と明らかに違う個性を描き出すもの。正直、真っ先に飛びついて聴くほどの作品ではないし、マニア向け。歌詞もタイトルもスウェーデン語で訳わからんしね。このバンドで押さえるべきはやはり2nd以降のトラッド路線だろう。
タッキーバザードのこの2ndは70年代ハードロックの名盤として名高い。今聴くとさすがに時代を感じさせるが、ブルースを基本としつつ、ヘヴィなリフ展開やハモンドソロなどは、ハードロックとして申し分ないカッコ良さだ。ただプロデュースが雑で、ほとんどの曲がフェードアウトで終わるのが惜しい。こういうセンスあるバンドが数多く埋もれているところが、70年代ブリティッシュハードロック界の懐の深さだろう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/22
単発とはいえ、このメンバーのラインアップがどれほど凄いかプログレファンにはわかるはず!(逆にプログレファンにしかわかるまいが)ステージでの主役は完全にジョン・ウェットン。当然ながら盛り上がるのはジェネシス、エイジア、クリムゾンの曲ばかり。本来主役のハズのハケットの影の薄さは気の毒なほどだが、このメンバーでは仕方あるまい。むしろ、自分が脇役になる恐れも厭わず(笑)、夢のラインアップで来日公演を実現させてくれたハケットの心意気に感謝したい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/21
元クリムゾンのメンバーによるセルフトリビュートバンド。企画モノとしてはよく出来たプロジェクトで、単なる懐メロバンドのレベルは優に越えている。現役時代?と変わらないメル・コリンズ、マイケル・ジャイルズのプレイが圧倒的に素晴らしい反面、ジャッコ?なるボーカルはなんとかならんか?ギャラの問題はあるだろうが、ここはジョン・ウェットンしかないでしょ!ただし、バンドとしてのオリジナリティや個性は皆無なので、クリムゾン未聴者や興味ない人にはほとんど価値のないバンドともいえるだろう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/21
こういうのを個性派という典型。とにかく、代表曲でもある@のヘンタイ度には絶句。どうやったらこんなメロディが浮かぶのか?しかし、これほど自由自在に音で遊べるのは、バックボーンにしっかりしたクラシックの素養とプロからも一目置かれる確かなテクニックがあるからこそ。マネしようとしても無理。いろんな意味でプログレシヴなバンドだ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/15
ノルウェーのホワイトウィローから派生したバンドの2nd。ホワイトウィロー同様、フォークや古楽のタッチも取り入れながら、ヴィンテージキーボードを駆使してダイナミックに展開される変調子の嵐が凄い。もちろん必殺のメロトロンも健在。ネオプログレを聴くには避けては通れない好作。それにしても、北欧のネオプログレ勢は本当にどれもレベルが高いなあ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/14
このアルバムでデビューした時、ギターのマリオ・ミーロは20歳だったそうだ。しかし、この完成度の高さはどうだ!叙情あふれるメロディの美しさは全盛期のキャメルにも匹敵。むしろメロトロンの大々的な使用により、叙情性はアップしており、プログレファンが大騒ぎするのも当然の傑作。「プログレ不毛の地」オーストラリア出身。優れた才能は、世界のどこにでもいるものだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/13
伝説のストーナーバンドKYASSから分裂したパワートリオ。重低音でとどろくリフはKYASS譲りながら、ヘヴィ一辺倒ではなく、ヴァイオリンやシタールを取り入れた曲も演っており、音楽センスは高い。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/12
ブラックキャットボーンズから分裂したバンドのひとつ。ワイルドなピーター・フレンチのヴォーカルが聴き所という以外、よくある典型的な70年代B級ハードロックだが、逆にこれといったマイナス要因もなく、安心して聴ける。かつて原盤は数十万円したそうだが、いかにもマニアが探していそうな音ではある。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/07
イタリアンプログレに名盤は数々あるが、これも間違いなくそのひとつとして讃えられるべき傑作。組曲形式で綴られるタイトル曲は「展覧会の絵」と同じ手法だし、ハモンドオルガンのチューニングも「タルカス」に似たトーンであるように、EL&Pを意識しているのは明らかだが、いささかも見劣りしない完成度と言っても語弊はないだろう。しかも、メロトロンソロという「禁じ手」で全てのプログレファンの心をガッチリ鷲掴み。もはや聴くしかない!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/06
70年代のドイツはおそらく世界一の鍵盤ロック大国だった。玉石混交のバンドの中でも、マーフィーブレンドが残したこの唯一作はドイツ屈指の名盤だろう。ハードロックとしてのダイナミズムとクラシカルなセンスが高いレベルで融合したスタイルは文句なくカッコいいと呼べるもの。こういう闇に埋もれたいいバンドを発掘した時の喜びを感じたいためにプログレファンをやっているのだ!
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