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トップ > My ページ > SPENDOR SP100 さんのレビュー一覧
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/09
英国人はブルース好きだしフリップ先生も嫌いでは無かったろう。然し白人がいかに情熱的に濃密にブルースをプレイしようとも、例えばジョン・リー・フッカーの唸り声一発に軽く一蹴されてしまうのがオチである。フリップ先生がお釈迦様の手の上の孫悟空でいられる筈がない。まあBadgerの2ndもそうだがコレはコレでアレではあるが。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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凶暴な肉食獣の檻に放り込まれたヴァイオリニストの優雅なプレイが破壊的なロック音楽の衝動を芸術の領域に押し上げる。芸術が爆発であるというならこの作品がまさにそれだ。未開の領域に手探りで入っていった男達の緊張感溢れる演奏は既存の手法を踏襲するだけの現代の予定調和バンドとは大きく異なる。若いロックファンにこそ聴いてほしい本物。
理屈抜きで楽しめるのがELPの良さ。それが一部の偏屈なプログレマニアから軽くみられる原因なのだろうが然し理屈抜きで良いモノはよいのだから仕方がない。本物なのにワザとハッタリに見せようとする英国流はフェイクをいかにもっともらしく見せようかと苦心惨憺する我が国のバンドとは余りにもレベルが違う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/09
最もプログレらしいバンドといえばやはりELPだろう。クラシック音楽にもポップでキャッチーな面があることを提示して見せた功績は大きいし世界規模で成功を納めシーンをリードした存在であった。そして何より誰がいつの時代に聴いても楽しめる点、インスト曲であっても聴きやすい等、音楽ファンなら誰でも聴いてみる価値はあるし、体験して欲しい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
クイーンがあれだけ売れたのだからビクターさんも頑張ってELPを売って欲しい。昔浮世絵をジャケットにしたELPの編集盤があったが、スーパー歌舞伎のような大見得とハッタリは昔から日本人ウケするものだ。エンタテイメント性の高さから最近ELPを軽視する傾向があるが、作品の素晴らしさは全く色あせていない。
かつて恐竜は滅んだと云われたが今では鳥に進化したという説が有力だ。プログレも滅んだと云われたが現在ロックと呼ばれている音楽に、その遺伝子は健在である。数少ない若いロックファンはビートルズやピストルズよりもこの時期のクリムゾンにこそ興味を抱くのではないか。いつまでもロック=不良、ドラッグ、反体制では無いよ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/08
シンフィールドが去ったことにより大きく方向性が変わり、ここからは別のバンドのよう。本来のHeavy Metalという言葉はこの種の音楽を指していたのだと思う。ブルースはハードロックになったらしいが英国人の好む重厚で暗鬱としたtoneは現代のラウドなヘヴィロックへと継がっていく。クリムゾンを聴き込まずにロックを語ることはできない。
激しくメンバーチェンジが繰り返されながらも宮殿からアイランズまでの共通した美しく幻想的な質感はシンフィールドの掲げた『Love and Peace』のコンセプトに拠る所が大きいのだろう。ここまでのクリムゾンは決してhopelessではない。こうした初期クリムゾンの流れは現行クリムゾンよりも21st Century Schizoid Bandに引き継がれている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/07
当時日本が鎖国政策であったかどうか知らないが世界最高のロックアルバム『宮殿』がリアルタイムに国内発売されず、ようやくこの『リザード』からクリムゾンの新作が容易に入手可能となったわけだが二年のタイムラグは大きすぎた。極東の島国の音楽文化は世界から大きく取り残されてしまった。隠れた名盤である本作は大人の為のファンタジー。
浜崎あゆみでなくとも好きなモノさえ見つけられない不自然な時代と暗鬱に嘆きたくなる時世であるが誰もが探して欲しがっている人類の輝かしい幸福な時代があった。なのにまさかそれが過去にあるだなんて・・・。プログレッシャーが求めて止まない幸福な数年間が過ぎ暗黒時代の始まりを告げた問題作『Red』。確かに一つの時代(vogue)が終わった。
サイケや黒人音楽に傾倒していた英国人にブルースとドラッグに依存せずにロック音楽を創造し得る魔法を発見せしめた比類無き20世紀音楽の最高峰。ここから百花繚乱のプログレ黄金時代の幕開けである。人は宮殿の重たい扉を開ける事によってロックの虜となり音楽の子供になる。魔物に取り憑かれ熱病に冒されてレコードを買い漁るのだ。永遠に!
宮殿が余りにも素晴らしすぎる為と構成を踏襲している事もあって二番煎じのイメージを受ける人もいようがロックアルバムとして高水準の出来であることは確かであろう。のちのクリムゾンでは聴けなくなった牧歌的であり決して黒くならないがジャジー、そしてジェントルな質感はマイケル・ジャイルズのプレイに拠るところが大きい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/03
いわゆる塩辛声の男性ヴォーカルにBarbara Gaskinの美しい歌声が絡む。わずかにカンタベリー的ジャジーな雰囲気も・・・。英国好きにはやはりMUST。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/08/02
いないようでいる。どこからかやってくるTULLファンによって本作もオリコン262位に堂々ランクイン!しかしやはりもっとみんなが聴くべきだ。TULL入門編。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2004/07/25
原田知世の『紅茶派』と並んで安原麗子の『ESCAPE A.M.3:00』は80年代J−POPを代表する圧倒的名唱。『Bye-Byeガール』こそ希代の名曲だろう。
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