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オレンヂ警報 さんのレビュー一覧 

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     2021/02/23

    UKの楽曲を全部再演しようというとんでもない企画。欲を言えば、オリジナル・メンバー全員に顔を出してもらいたかったような気もするが(たしか収録時点では全員存命だったはず)、中には、全盛時の演奏が出来ない方もいらしたかも知れないし、スケジュールの問題もあろうし、ジョン・ウエットンだけでもよしとすべきなのだろう。演奏の方もソリッドで素晴らしく、とくに、主人公その人が現役感!00%で、衰えるどころか逆に70年代よりも上手に感じる。大成功の企画だったと思う。

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     2021/02/23

    ガル・コスタによるトム・ジョビン集であるが、はっきり言って、期待が高すぎたせいか、ちょっと平均的すぎるような気がした、彼女なら、もっと凄い演奏できそうな気がしたのだが...とくに、大名曲「リジア」の処理はがっかりで、原曲の持っていた切ないギリギリ感みたいのが全然オミットされている。もしかして、ガルの歌がうますぎるのがだめだったのかもしれない。ナラ・レオンが71年に巴里で録音したアルバムにジョビン楽曲がかなり入っていたが、それらに比べ、明らかに劣っている。

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     2021/02/23

    ゆかりのある場所でのライブ、などという宣伝文句不要、どこで録音しようが、演奏だけで十分素晴らしい! いったいどっから、この娘たちは出てきたのだろう? お父さんがジョージ・マーティンみたいに、よっぽど凄い人なのか...? 「ヘイ・ブルドッグ」とか、ホリーズの「バス・ストップ」とか、選曲もおもしろく、正直、この路線でレパートリを広げて行って、あと10枚くらいはアルバム録音できそうです!

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     2021/02/23

    1966年という録音時期から、なんとなく、かなりぶっ飛んだ演奏を勝手に期待していたのだが、過去の作品に比べてそれほどエスニック色が濃くなっているとも思えず、もちろん、まだエレクトリック化以前で、正直言うと、ちょっと「微温的」(むろん、彼としては、という意味でだが)で、「掘り出し物」以上の価値はちょっと見いだしにくかった、個人的には。

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     2021/02/23

    録音年代からして、実はあまり期待もせず内容もよく調べず購入したのだが、これは凄い!大編成のクワイアを従えたブロウは、とにかく感動的! とくに、代表作の「クライ・オブ・ハンガー」、これまではギル・エバンスの「スベンガリ」がベスト・テイクと思っていたが、こちらも鳥肌が立つような出来です! ビリー・ハーパーのファンはマスト!です!!

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     2021/02/23

    名作のSACDマルチ・チャンネル化。通常のCDは持っていたが、マルチ・チャンネル音源もなかなか良く、この価格帯なら「買い」だとおもう。ただし、再生環境が整っていないリスナーにはお勧めしない。

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     2021/02/23

    マックス・レーガーのオルガン全集は何種類かあり、それぞれ比較してみると、「全集」を謳っていながら、収録曲には若干の異動もあったりするのだが...。本作は、基本的な楽曲はすべて収められていると思う。また、12人の異なるオルガニスト・異なる録音年代・異なるオルガン、というのも一つの特色。コアなファンならば、他の一人の奏者が集中して録音したboxと比較するのも一興。コスパも良いと思う。

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     2021/02/23

    名作として定評があり、既に多くのファンがお持ちと思うが、もし、マルチ・チャンネルの再生環境がおありなら、文句無くおすすめしたい。SHM-CDとか、そんなレベルじゃないから。
    ただし、このシリーズ全般に感じることだが、サイズ(シングル・レコードの大きさ)と価格には大いに不満だ(よって★ひとつ減)。とくに、本作は他の1枚物よりもかなり高額!
    まあ、レコード会社の方も、おじさんの大人買いを想定しているのでしょう...

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     2021/02/23

    ソニー・ロリンズの正規作品は、66年のインパルス「イースト・ブロードウェイ...」から72年の「ネクスト・アルバム」まで、一時期は6年の録音ブランクがあったが、その後、放送用音源等が相次いで発掘され、本作もその一連の流れに属する。
    奔放だがフリージャズ色が無く、また、70年代のクロスオーバー色のきざしもみられず、50年代終盤に時折あった、ピアノレス・トリオによるもので、結構迷いの無い長尺ブロウが楽しめる。
    また、最初のセッションの録音はサックスの音がかなり生々しい。さすがはヨーロッパ! この時代のロリンズに偏見のある方は、ぜひ一度試してみてください。

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     2021/02/23

    ウイントン・ケリーの初期作品を年代順に網羅したもの。disc枚数を減らすために1枚のアルバムが2枚のdiscに分散されているものもあるが、仕方あるまい。
    昔からのファンで既に持っている人には無意味な商品だが、私のように、単体にしっかりお金を払ってまでコレクションしたいほどのケリーファンではない者にとって、とても重宝なアイテムです。

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     2021/02/23

    この作品は1978年のライブで、かなりの年齢(60代?)になってからのものだ。スタジオ録音で他に70年代録音の物を聴いて、結構良かったので本作にも期待していたのだが、こちらはそちらで感じられたピアニズム・コクのようなものが薄かったような気がする。録音状態によるのだろうか?
    それから、商品は、CD-Rのような盤質で、ジャケットもカラーコピーではないかと思われる。
    正規品には違いないだろうが、いわゆる「オンデマンド」商品なのだろうか?

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     2014/12/24

     私の記憶に誤りがなければ、1998年、ボサノヴァ生誕40周年の時に、別ジャケで国内発売された。しかし、ボヤボヤしているうちに廃盤となり、復活を心待ちにしていたのだが、今回、オリジナルの紙ジャケで復刻された。
     内容も、ファーストとは思えない素晴らしさ。とくに、名曲「インセンサテス」はこの曲の数ある名演の中でもトップクラスの素晴らしさ。
     この1トラックのために購入しても損はありません!

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     2014/12/24

     第二期ジェフ・ベック・グループや「ブロウ・バイ・ブロウ」のキー・パーソンだったマックス・ミドルトンのソロ三作目。ファーストがCD化されたときは、音楽の中身が想像つかず、ちょっとおっかなびっくりだったが、いい意味、意表をついてアダルトなフュージョン系ミュージックだった。ジェフ・べックとの関連で、もう少しストレートなロックやR&Bを期待した向きにはガッカリだったろうが、個人的には大変気に入った。
     本作は、よりアンビエント・オリエンタル・BGM(?) 的要素を深めた傑作だ。解説によると、先の震災がテーマになっている模様。エセ日本的なジャケットも、日本に対する思いの表現のようで、バカにしてはいけないのだろう。
     先の2作が気に入った人なら、きっと本作も好きになるだろう。

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     2014/12/24

     マイルスがらみのCBS時代が終わり、ラベック女史とのワーナー時代が始まる。エレピをバックにしたアコギが新鮮な風。
     ただ、現在の耳で聞くと、ちょっと微温的な感じも。初期の「マイ・ゴールズ・ビヨンド」のアコースティック・サイドや、90年代に入ってからビル・エヴァンスに捧げた「タイム・リメンバード」の方が、彼のアコギ作品としては上質のように思う。

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     2014/12/23

     ジャケ写真をよく見てみると、あれ、右手に持っているのはトランペット!? さては、彼もオーネット・コールマンのフォロワーか、と早合点しながらさらに目を凝らしてみると、不思議、マウスピースの代わりに、リードが取り付けられてある!!
     生まれて初めて「リード・トランペット」なるものを目にしました。
     で、肝心のそのサウンドなのであるが、最終曲で使っているらしい、しかし、フツーのトランペットとさほど変わっているとも思えない。後年のエディ・ヘンダーソンのエレクトリック・トランペットに比べるとしょぼい。
     マイルス・デイビスとの類似もないように聞こえる。
     ただ、全体として当時のレギュラー・バンドで小編成・ギターレスで演っているところが、4か月後マイアミで録音したロック寄りのアルバムよりもいい出来に聞こえました。

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