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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/12
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「結末」部分の物語。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が「自立」していく物語。少し強引な部分もあるが感動的な物語。特に、第11話は、「代筆の物語」と「戦争」が結びつくいいお話。これを見ると、渥美清主演「あゝ声なき友」(原作名「遺言配達人」)を、思い出します。今井正監督の名作で「カラー作品」のこともあり、暇のある人は、是非とも、手を伸ばしてみてください。話を戻すと、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が飛行機祭のために、遂に、「ギルベルト・ブーゲンビリア少佐」への手紙を書いたことに彼女の自立を見て、ラストの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の笑顔に安心して心に響く。いい物語だと思う。このラストだから、やや、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、感動的で面白いけれども、蛇足的に思う。ラストの「笑顔」からなら、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 〜永遠と自動式手紙人形〜」の方が、しっくりくる。これもまた、蛇足ですが。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「転」の部分です。主人公の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、「ギルベルト・ブーゲンビリア少佐」の「死」を知り「戦争の悲劇」から「守っていてくれた人」を失い「戦争の悲劇」に真正面から向かい合いそこから抜け出すためにもがき苦しみ感動的な話。そして、「哀しみ」から抜き出たからの「感動」の物語を語ります。皮肉なことに、ここで終わると、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の「ギルベルト・ブーゲンビリア少佐」が「生きていた。」そして、「再会」の物語が「完結編」として、スマートに繋がる。でも、だと、単なる「メロドラマ」になってしまう。でも、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語で一番感動的な部分です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「承」の部分の物語。ここが、一番面白い。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、「ドール」として働く物語。ただ、「戦争の悲劇」は、少なく一つ一つの物語が魅力的な作品群です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語の「起承転結」の「起」の部分。主人公が自我をもって進み始める物語。ここまでも、次をみたいと思います。この力が、この作品はあります。そして、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と同じように「愛してる」を知りたいとワクワクします。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/11
この作品のオリジナル・アイディアが、ジョン・フォード監督の「荒鷲の翼」と「静かなる男」だときずいている人は、かなりな映画マニアだ。宮崎駿は、「「紅の豚」は、イタリアの侮蔑的な表現の言葉で、「戦争の風刺」と「男のダンディズム」を表現した。」ともっともらしく言っているが、タイトル名はジョン・ウェイン主演の「紅の翼」のもじりだ。ジョン・フォード監督の「荒鷲の翼」の主人公の「スービック・スオード」は、映画「紅の豚」にも言及された「シュナイダー・カップ(水上飛行機の競技会」の優勝者です。故に、ライバルのアメリカ人の航空機野郎の名前は、アメリカ人俳優の「トニー・カーチス」から、「カーチス」だし、ラストの殴り合いは、「静かなる男」のパクリです。宮崎駿らの年代の人には、ジョン・フォード監督の作品群は、最高の娯楽作品だった。そう言う意味で見ると、「男のダンディズム」にジョン・ウェインやハンフリー・ボガードの当時のアメリカ映画を見て面白い。東大フランス文学部出身の「高畑勲」さんを意識して、「宮崎駿」さんが、フランス・イタリアのムードに載せ替えようとしているところに、彼の意地を見る。また、「飛行機」へのこだわりも、のちの「風立ちぬ」に通じるものがある。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/10
映画好きには、たまらない面白さ。 映画の舞台裏をこんなにも面白く語る作品も少ないと思う。名作です。
渥美清さんが、希望した「遺言配達人」の映画化。喜劇でないシリアスな「渥美清」の名演の名作です。今、アニメーションの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感動から、思い出しました。「戦争の悲劇」と「文字をかけずに、想いを戦友に代筆して伝えている事があった。」このことを共通している。しかし、人生の悲劇をより深く描いている。アニメーション「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見た人は、この作品を見て欲しい。 人生という哀しみを味わって欲しい。
感動です。しかし、この結末は、「?」となる。ストーリー的には、フレミング・ストーリー部分が非常に感動する。でも、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のラブストーリーの結末は、「泣かせる。素晴らしい。」のに、「ギルベルト・ブーゲンビリア少佐」と「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の自立した人格としては、TV版より後退している感じが、少し違和感がある。メロドラマとしては最高だし、TV版後の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の成長とのバランスが今一つ。 名作ですが、TV版とは、ひと味違うエピローグとして見るべきだと思う。さらに、演出手段としての「手紙が飛び行く。」が少々マンネリ化してる。
シネマスコープ映画という点に、京都アニメーションの新生のいぶきを感じる。内容もまあまあだ。しかし、まだ、シネマスコープという画面の構図(画面設計)が不十分な気がする。
素晴らしかった。戦争の悲劇(年少兵)が第1のキー。、映画では「僕の村は戦場だった。」がある。代書屋と戦争が第2のキー。映画では、「遺言配達人」(渥美清主演)の名作がある。そして、タイピスト(女性)が、第3のキー。戦争で手を失った兵の更生劇が第4のキー。映画では、アカデミー賞作品「我らの生涯最良の日」があり、音楽では、有名なラベルの「左手のためのピアノ協奏曲」がある。さらに、戦争で引き裂かれた恋人が第5のキー。映画では、「哀愁」その他がある。文字や言葉を知らない無い幼子が、その言葉などを知るのが第6のキー。映画では、戦争がらみで「禁じられた遊び」などを挙げるのは、たやすい。こうした一つ一つでドラマが作れるキーを、6つも組み合わせたメロドラマ・ファンタジーが、この「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。もう、面白くないはずがない。逆に、ボリュームがありすぎて処理しきれない凡作になり兼ねない。それを見事にドラマ化した。是非とも、第1話から、第13話まで一気に見るのをお勧めします。泣けます。感動します。 もし、余裕があるなら、一つ一つのキーの名作も、手を伸ばして感動してください。特に、「遺言配達人」と「我らの生涯最良の日」、「哀愁」、「禁じられた遊び」などは、オススメです。 話が、脱線しましたが、アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、是非とも、見るべき作品です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/12/26
遂に、出ました。ゲルハルト・ボッセ指揮・新日本フィルの「ベートーヴェン交響曲全集」です。すばり、名演です。たぶん、これまでも無かったし、今後もこれ以上のベートーヴェン交響曲全集で、偶数番号のベートーヴェン交響曲の名演を聴く事は、無いと私は、確信します。特に、ベートーヴェン交響曲第4番は、名演であり、ゲルハルト・ボッセの18番です。フルトヴェングラーが、ベートーヴェン交響曲の「第9」の第1人者なら、ボッセは、ベートーヴェン交響曲の「第4番」の第1人者です。私は、神戸市民で、ゲルハルト・ボッセ指揮・神戸室内合奏団で、ベートーヴェン交響曲の「第1,第4、第5、第8」をライブで聞いていますが、素晴らしかった。このボッセ指揮・新日本フィルの「ベートーヴェン交響曲全集」も素晴らしい。以前、DVDで、ボッセ指揮・新日本フィルの「ベートーヴェン交響曲全集」が「ベートーヴェン・チクルス」の記録として出たが、現在廃盤ですが、迷わずにこの新盤を買って下さい。ベートーヴェンの交響曲第2番と第3番は、「ベートーヴェン・チクルス」とは、別録音ですので、基本的な部分は同じでも新鮮な「今、誕生したような感動をあたえてくれます。」既に発売されているボッセ指揮・新日本フィルの「ベートーヴェン交響曲第5番」とも、「ベートーヴェン・チクルス」の演奏は、微妙に違っていて面白いです。ライブで聞いたボッセ指揮・神戸室内合奏団の「ベートーヴェンの交響曲」とも、もちろん、違っています。どの演奏も一期一会の感動をあたえてくれます。これは、一生の財産です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/11/21
ブラームスの交響曲第4番は、4度目のリマスターとライナーノーツに、書かれています。執念が実って大変よく出来ている。素晴らしい。特に、前回のものに比べて、ブラームスの交響曲第4番の第3楽章の新鮮さは、驚くばかりです。フルトヴェングラーのブラームスの交響曲第4番の第3楽章で、こんなにも「トライアングル」が響いているのが聞けるのは、初めての経験です。現在のステレオ録音のブラームスの交響曲第4番の第3楽章は、ともかく、モノーラル録音で、しかも、フルトヴェングラーのものでは、目から鱗が落ちるようです。「トライアングル」は、コンサート会場では、よく聞こえるのに、レコードやCDになるとフレッシュな弦楽合奏にかき消されて、滅多に聞こえない。フルトヴェングラーの微妙に揺れる(ズレる。)絶妙な指揮による音のズレが各楽器の妙音を拾い出してくれる。そこが、分かる。そこを注目しての再リマスターだが、見事に成功した。是非とも、買って確認してほしい。オススメです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/11/10
大変よく出来ています。イチオシの傑作。「異次元の狙撃手」と同じく「赤井秀一」のスナイパー・アクション映画である。面白いのは、「赤井ファミリー」の使い方だ。特に、チュウキチと裕美さんのコンビがいい味を出している。是非とも、見るべきだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/11/09
放送版の第1話で早速に、放送延期になった。しかし、私に言わせれは、演出の拙さに原因だ。実際、「BEM」は、第2話から少々幼稚な表現になり、ストーリー的には、わかりにくくなりましたが無事放送完了しました。また、「回復魔術師のやりなおし」のように、ボカシだけでよくとうったな思った、もろ内容等が「18歳未満視聴禁止」と言う番組が無事最後まで放送された。設定やストーリー的にショッキングだからといって、表現までショッキング性を強調して、いかにも都合悪い部分は隠してますという、視聴率狙いの演出は、逆効果になると分からないのかなと思う。SFとして、いくらでも演出手段はあった。この様な程度の低い演出なら、次の手法は、ボカシというより手抜きに走るだろうと思う。それで失望した。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/11/06
「大コメ騒動」のタイトル名がしめすとうり、最初はコメディと思ったし、見た後、あちこちに「喜劇的演出」の残滓がある。ところが、何故か、ストレートなドラマにしてしまっている。結果的に大変中途半端な駄作となっている。出演者も、制作スタッフも途中でやる気を無くしたのか、単純なミスや手抜きとも言える演技やミス(富山弁が突如標準語になったり、「大正」を「昭和」と言い間違えたり)ほか、それを見逃している。期待したぶん、失望が大きい。喜劇にしていたら、10分は、短くて面白い作品となっただろう。ストレートなドラマならもっと盛り上げたずっと盛り上がる部分がたくさん必要で大規模な大作にしてほしかった。
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