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ぺこぺこ さんのレビュー一覧 

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     2014/08/12

    この曲は難しい。定評のある演奏と言えば、ミュンシュだろうが、ボストン響は余りに古過ぎて、金管の余りの突出が気になる。元気な燃焼系の演奏だが、果たしてこんなに明るいだけの曲か?ロッテルダムはオケが弱い(タワレコのリマスターは改善しています)。クレンペラー・バルビローリ・マルティノン・アンセルメ・カラヤン・ジュリーニ・バレンボイム・マゼール・デゥトワ・・・いずれも決定盤とは成りえなかった。今回、やっと念願のモントゥーを購入できたが、これは良いですねえ。録音もそこまで古びていないし、分離至上主義の平たい音でもなく、残響も適度。この頃のシカゴは例の金管プレーヤーたちが現役バリバリでカッコ良く決まっている。
    ただペトルーシュカは、パリ音楽院との古いロンドン盤の方が、よりスピーディに決まっているようで、モントゥーの「老い」を感じる次第です(音もいまいち)。
    ついでに言うと、クリュイタンスのルガーノ・ライブ(唯一のステレオ盤?)も聞いてみた下さい。私の中の双璧です。

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     2014/08/12

    若い頃のメータは良かった、という代表作の一つ。同時期のウィーンとの「復活」「ブラ1」と合わせて愛聴しております。ロス・フィルと破竹の勢いで録音していた、はじけるような若さにあふれていた頃が懐かしい。ニューヨークに行って、余りにお行儀良くなってしまったのは残念です。しかし、ライヴァルのアバド(やマゼール)亡き今、最後の大物の一人として、最後の一華を咲かせて欲しいものです。

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     2014/08/12

    高校生の頃、チェコ・フィルと来日した際に聞いた(見た?)全曲が忘れられなかったので、ノイマンの指揮したLPを購入。来日記念盤のチェコ・フィルとの新録音と誤って購入してしまい、更にヴィシェフラッドでのシンバル破裂音直前の「ンっ」という異音が気になり、後悔したものだった。その後、来日ライブ・スタジオ録音のCDなどを購入したが、このゲヴァントハウス盤が一番しっとりとして馴染み、チェコ・フィルとの演奏に弛緩した印象が抜けきれなかった。アンチェル・クーベリック・スメターチェク・レヴァイン・アーノンクール・コバケンなど集めたが、結局、この1枚ものに戻ってきた。古い録音で前述のシンバルの異音は気になるものの、ホンワカとした温かさと程良い残響を持った、良い録音と演奏であると認識し、自分にとって「わが祖国」のベストはこの盤であると確信しました。
    残念なのは、LPに収録されていた「売られた花嫁」からの3曲が入ってない事。1枚ものだけに仕方ありませんが、これも求めたいと思います。

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