3人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2013/10/16

聴き始め、今までのポールのアルバムには感じなかった何か違和感を覚える。
打ち込み系の音作りのせい？　いや、メロディー・リリック・曲タイトルがい つものようにすっとはいってこないから？　なんなんだ・・・？

が、気づくとこの一枚に虜になっていた。
今もEverybody Out Thereが頭の中でグルグル流れている。不思議だ。

自分はWings解散以後のリアルタイム世代だが、
これまでのどのアルバムとも感触が違う気がする。
。
（Beatles世代は、ラバーソウルやリボルバーでこんな感覚おぼえたのだろうか？）。
この不思議なアルバムの謎は当分解けそうもない。

前作のMemory Almost Full　と同じようなアルバムを作れば誰も文句を言わな いのは明らかなのに、敢えて今の自分、あくなきチャレンジを続けるポールは 本当にすごいアーチィストだ。お気に入りを強いてあげるなら、今は1,2,4,8,10,11。
どれもこれも素晴らしい。

※Scared（シークレットトラック）は、ボーナストラックの前に入れ込んでア ルバムとして完結させて欲しかった。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2009/05/14

“評価”は色々あろうがロック史上最高峰のアルバムであることは間違いないもんね。なんだかんだ言ってもビートルズをロックの巨人と言わしめるのにはこの一枚が欠かせないと思う。長いことビートルズ聴いていると、このアルバム辺りは脂っこく感じる時期もあるかもしれないですが、それを過ぎれば素直にこのアルバムの良さを感じられるようになると思います。ジョン派の方々にはポールに上手くバンドが操られているようで、鼻につくかもしれないですがそれもビートルズの一つのカタチですからねぇ。

8人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2009/05/14

言い方は悪いけどジョージの場合、一枚一枚のアルバムを聴くより曲が多めに選定されたベスト版の方が嬉しかったりする。やっぱ２枚組にするべきでしょ（売れないから？）。ダークホースのベスト版に選曲されている曲は、Love comes to everyoneをはじめ最低限いれて欲しかったですね。ゴーントロッポからも無いみたいだし。ビートルズナンバーのライブ入れるくらいなら、Ｔ.ウィルベリーズの曲を入れろっちゅうの。
日本盤にボーナストラック付いたら考えるかな・・・・。