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ドン・G・イテュリ さんのレビュー一覧 

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     2010/03/14

    ドイツ物をレパートリーとする方には勉強になるだろう。なぜかヤノヴィッツがベートーベンの長大なイタリア語による歌曲「不実な人よ」を歌っている。この格調高い歌唱を是非堪能して頂きたい。面白くて好きなのはゼーフリートが歌うウェルナー・エックの歌曲(これは何語?)だ。内容も濃い〜かな☆

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     2010/03/14

    心ワクワクさせる不思議な音色を持つ楽器の一つがオーボエだと思うのだけれど、これは絶対おすすめの一枚。パイソフと言う人はボリショイ管のソリストで大変な勉強家のようだ。華麗で豪華な雰囲気を楽しみたいときに聴くのも良い。ナタリア・シチェルバコワのピアノも輪郭がくっきりとして大変美しく、見事にパイソフをサポートしている。

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     2010/03/14

    ベルリオーズの「ザイード」ではカスタネットを両手で打ち鳴らしながらの歌唱と言う事で、発売当時話題をさらったアルバムが1,000円そこそこで購入できたのは嬉しい。とにかく歌が大好きだし、真正面から取り組む姿勢も模範的だし、レパートリーの開拓精神も刺激になる。また特筆したいのがジャンーイヴ・ティボーデ。ピアノの素晴らしさは言うに及ばないが、その艶やかなステージマナーには男も「ぐらっ」と来そう。彼を観たくてプレイバックしている自分がいたりして★アハッ。

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     2010/03/14

    超絶技巧で唸らせるというほど「凄い!」アルバムではないかも知れないが、ベルカント・オペラの中のメロディをギターに歌わせている・・・その「歌」がまたどれも本当に美しい!疲れた心と身体にはやっぱりギターだし資料としても貴重な一枚かもしれない。

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     2010/03/14

    思ったほど雑音も少なく聴きやすい音質。サザランドは流石としか言いようがない素晴らしい出来だと思う。アルサーチェ役には安易にマリリン・ホーンを起用してない点も良いし、事実モニク・シンクレアのメゾは癖がなくまろやかな響きに好感が持てる。王子イドレーノを歌うガラヴェンタも中々面白いテノールで、アリア「甘き希望」も難なくクリアしている。ボニングの指揮も文句なし。

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     2010/03/14

    上等なビター・チョコを使用した「ザッハ・トルテ」か、はたまた品よく乗せられた金箔が見た目にも綺麗なチョコケーキ「オペラ」の趣を漂わすヴァイオリン作品集と言う表現がピッタリかもしれないレハールの器楽曲。どれもが素晴らしくて一曲に絞れないが敢えて選ぶとすれば「コンチェルティーノ」、「フォックス・トロット」あたりか。ラーショニの奏でるクラシカルなスタイルをあくまで崩さないヴァイオリンがまた見事。期待を裏切らない一枚。

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     2010/03/09

    タリアヴィーニの歌だけでなく、収録時間が51分、管弦楽曲も入ると言ういささか肩透かしを食わされる一枚。それでも「損」した気分にならないのはやはりタリアヴィーニと言うテノールが偉大だからだろうか。とりわけ「Le Cid」(マスネ)のアリアはそのフランス語のディクションのエレガンスさが際立ち見事。録音状態も良し。

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     2010/03/09

    1967年フィレンツェ五月祭のライヴ。音良し、歌手良し、音楽良しと三拍子そろい踏みの貴重な記録。ガヴァッツェーニは丁寧な音楽作りと言うよりは物凄いゆったりとしたテンポで歌手達に歌わせている。これが好悪を分ける点かも。スコットのアディーナは隙のない素晴らしい声で聴き応え充分。ベルゴンツィのネモリーノは勿論良いのだけれど、知的というか端正すぎて役不足。面白い一枚ではある。

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     2010/01/24

    歴史的というには少々貧弱。魅力的なのはヌレエフが踊る「ガヤネ」(ハチャトリアン)のヴァリアシオン。色っぽくて好きだ。ダンボワーズとヘイドンの「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」も面白い。初っぱな収録のスペイン舞踊もかなりダイナミックで惹きつけられる。如何せんモノクロなのが残念かな・・・。

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     2010/01/24

    「エメラルド」で、それこそいぶし銀の魅力を放ち、かつセクシャルなカデル・ベラルビと「ダイアモンド」で繊細ななかに強靭さを秘めた踊りぶりを披露したジャン・ギヨーム・バールは共にエトワールの座を退いたか・・・。そういう意味でも現役時代の彼らの芸術に触れられる貴重な映像と言える。残像がきつく見にくいと言う声もあるようだが、ガブリエルには「どこが?」と言う感じ。白眉はやはり「ダイアモンド」。古典バレエそこのけの豪華さにただただ圧倒される。

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     2010/01/24

    かつては技巧派ダンサー輸出元として有名なイタリアではあったけれど、バレエはフランスほど盛んではなく、ゆえに何故ラコットがパリ・オペラ座でなくてローマ・オペラ座を初演(復元)に選んだかは単に話しの舞台がローマであるがゆえかも。ヌレエフ亡き後は踊り継ぐダンサーがいないらしく、道理で聴きなれないバレエのタイトルなはず。セット、衣装など隔世の感あり。特筆すべきはギレーヌ・テスマとミカエル・ドナールの踊りの素晴らしさに止めを刺す。恐らく座付きプリマのルシア・コロニャートも美しいスタイルを持つダンサーで好感度◎自分の本心とは裏腹にドナールの求婚を断るテスマの演技には「ジーン」と来てしまう。資料としても貴重な記録であろう。

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     2010/01/03

    大好きなテノールなのだが、中々生で聴く機会がないので遅ればせながらこの度購入。スカレーラのサポートを得て素晴らしいリリコ・レジェーロを聴かせてくれる。ベッリーニは「清教徒」のみ、しかも省略版なのが残念。「ベッリーニ・アリア集」のリリースが待たれるところ。どこまでも透明なアドリア海色を連想させる稀有なイタリアン・テノールが満喫できる一枚だ。

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     2010/01/03

    その見事にバランスのとれた美しい体躯と美貌はさながら若きアポロンの趣であり、眩暈がするほどだ。・・・極上のアルブレヒトを洗練されたテクニックで踊りきったフリーデマン・フォーゲル君★にはいついつまでもこの役を当たり役として、感動を与え続けて欲しい!ジゼル役は2回目という上野水香はこの至難の役柄を精一杯の解釈を持ち、ダンス・アカデミークという厳格なる制約がある中、個性を煌かせる術を心得たダンサーと見受けられた。フリーデマン君★とともに爪先の先端まで神経の行き届いた踊りは実に素晴らしい。またアンサンブルも美しく、日本が世界に誇るカンパニーとして充分通用する!何度でも観たくなる「ジゼル」が終に登場という感じ。

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     2010/01/03

    直輸入盤は2千円台で買えたのだけれど、Region freeでない為あきらめていた。新書館盤は如何せん高すぎて購入をためらわざるをえなかったが、HMVが取り扱う事になり、ポイントを利用し納得のいく価格で買えた事は実に嬉しい限り。何と言っても我がアイドル、マルセロ・ゴメス様★のセクシュアルで妖艶なロットバルトが観れるのだから。もしかして彼を映像で観れるのはこれだけだったりして。スピーディな展開というより、数ヶ所音楽をCutしてあるだけのマッケンジー版を採用。一幕の「乾杯の踊り」が割愛されているのはかなり遺憾かも知れない。But!コレーラ、マーフィー主演については文句なし。フレッシュで瑞々しく美しい。

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     2009/12/26

    ドン・オッターヴィオ役で有名だったとの事で、そのアリアをどう歌っているか勉強する為に購入したようなものだが、2曲ともにそれはそれは素晴らしいものだった。仏ものも伊ものもドイツ語で歌っているのが殆んどと言うのが少し残念。ゴダール「ジョスラン」から”子守歌”は美しいフランス語のディクションで聴かせてくれる。全21曲収められたアリアはBGMとして聴いても良い感じ。休日の朝、タウバーの「アリア集」でCoffee breakなんてのはいかがだろう。

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