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検索結果:67件中16件から30件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/08/09
貴重なコンサート録音で、司会は評論家の河野隆次さん。基本、スィング〜中間派の演奏ですがSix JonesはBop風味あり。演奏がまとまってるのはRhythm Aceと♯&♭ですが面白いのはとってつけたようなSix Jones。全体にリズムが軽く硬いのは仕方ないです。ゲストの当時の大スターお2人はそれなり。音がイイのにびっくり!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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初出は2枚組のLP。’N Strings となってますが全編ヒモ付ではなく、一部は唄入り(歌手の一人、Gregory Hinesはあのダンサーの?)。Silver ’Nシリーズでメインで参加しているCarter / FosterをバックにSilverはファンキーというよりは’50年代前半にL.ヤングやS.ゲッツのサイドマン時代を想わせるさわやかなバップ・ピアニストぶりを聴かせてくれます。人心連合時代のエグサはないので敬遠せずに一度お試しを。録音はヴァン・ゲルダーですがこの頃CTI専属だった筈。BNでのホレスのラストに特別参加?
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/26
ビッグ・バンドのtbセクションにリズムをつけた編成での録音。K.ウィンディングやB.ワトラスにもtbアンサンブルの作品はありますが4本は珍しいのでは。演奏は一部の動画のBGMみたいな曲を除けば、アンサンブルもソロも楽しめリズムセクションも溌剌としてグッドなのですが、何の情報もないライナーは最悪。これならパッケージではなくファイルで売ってください。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
カーティスの’69年発表の作品ですが、複数の場所・時・編成のセッションの寄せ集め。基本、ジューク・ボックス向けのシングルを適当に集めたもので、参加メンバー等もはっきりせず。また、カーティスはアトランティックの録音現場を仕切っていた人でもあるので歌手向けのバックトラックを流用し自身のサックスを重ねたものもあるみたいでますます闇の中。その中でソロイストとして唯一記載されているのがD.オールマン(g)ですが過度の期待はしない方がいいかも。アルバムとしての統一感は緩いですが曲単位でみれば、マスター・サキソフォニスト、カーティスが当時のアタリ曲を時にムーディ、時にファンキー、時にハードにクックしており外れはなしです。ところでタイトル曲のドラムは本当にB.パーディですか?
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/25
二人の大物のライブセッション。Elvin Jonrs(ds)のピアノとして世界中をツアーした辛島とElvinと同じ臭いを感じさせる森山の共演でテナー・サックスのワン・ホーン・カルテットとなれば、聴き手はE.Jones Jazz NashineそしてJ.Coltrane Quartetを意識しますし、実際に期待に応えてくれるホットでヘヴィーなパワー・プレイが堪能できます。主役御二人ともそこそこのお年なので息切れを感じるところもありますがそんなことを言う私は野暮な野郎。いつも深く美しい音を聞かせるベースの音がもうひとつなのが残念なのですが、それ程広くないステージでのライブ収録なので仕方ないかもしれません。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/25
メンフィス出身で同地のミュージシャンの精神的支柱であったニューボーンの実質トリオ作(ギターは本当のところ居たの?)。あのO.ピーターソンが同世代で唯一意識した(かなリ過剰に)強力なテクニックでバリバリ弾いています。ピーターソンに比べるとドライブ力、タッチの美しさで少々劣りますが、メンフィス仕込のブルース・ソウルフィーリングと華麗で強力な左手(レフティだそうです)はこっちが上でしょう。この後苦しむことになる影の部分が顕在化する前の青春の記録。なお、フィニアスではなくファイナス(fine-Us) と発音するようです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/24
コルトレーンの曲を中心としたプログラムで Barney McAll(p) James King(b) Greg Bandy(ds) のカルテットに曲によってA.Bayの歌(’70年代に共演盤あり)らのゲストが入る。ジャケ写通り、音のほうも少々老け込んだ感があり瞬時に燃え上がる感はかなり減ですが、あの時代のスピリチュアル感は健在です。ファンク・ディスコやフリーの要素はありませんので”正しい”ジャズファンには却ってお勧めかも。
アルバム出す毎にルックスの変わるグリーンのピアノトリオでの全曲自作集。リーダーデビュー当時のハード・バップピアニストからテクの習得・向上に併せて、徐々にP.ニューボーンやO.ピーターソンを思わせるヴァーチュオーゾ・スタイルに変化したきたのですが、前作くらいから少し、軌道修正して戻った感じ。自身のチョイス or バックのバップコンビ、ワシントンズによるのか?個人的にはこっちの方が好みですが、となると自作曲と反りが合わない気が…録音の音像定位が非常に不自然で気持ち悪いことこの上なし。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/21
Eastman School of Music の准教授(非常勤)を勤めるドラマーのリーダー作で教え子(?)とのピアノトリオ(ラスト曲はts+)。Jamrs Williams(p)を招いたリーダー作(’90、LP)を聴いたことがあるのですが、特に引っ掛らず引越し時に処分したみたいです(みあたらない!)。ジャズマンのオリジナルとスタンダードを取り上げスピードもタメもあるストレート・アヘッドなトリオ演奏で好演ですがちょっと薄味。録音もグッド。
’01, ’03 の二つのセッションからなり、Jazz Messengers OB の D.Schnitter(ts) をフューチャーしたもの。E.Alexander との前作同様、ビ・バップ(+α)で自作曲中心のプログラム。リーダーのドラムも曲も特に個性的ではなく、主役はやはりシュニッターでエッジの効いた音でパワフルに吹いていますが、全体の温度感は少し低めでサトルな感じ。今は亡きベースのアーウィンはいつも通りしっかり演奏を支えています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/20
テナーorクラリネット/ベース/ドラムのトリオで’03の録音で全曲Renziの自作。前へ踏み出した現代的なスタイルで、クールで浮遊感漂うサウンドの持ち主ですが、少々頼りない。クラの方が個性が出ていてグッド。もう一押しを期待したいところです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/20
米西海岸での録音で、この作品のために書かれた曲が中心。A.ブロードベントら腕利きのミュージシャンが参加しており質の高い作品ですが、オリジナル曲がもう一つなのと、バックのLAフュージョンを思わせる派手な音と滲んだVoの音には興ざめ。主役は柔らかく、女性らしい(ここでは過剰に出し過ぎ)声の持ち主なので企画を立てすぎず、落ち着いた録音で聴いてみたいところ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/14
’12にはJ.デジョネットの70歳記念バンドでツアーしていたコリガンの’11録音作。この人は自主制作も含めていろんなレーベルに吹込みがありエレクトリックの使用も含め多岐にわたる音楽を呈示していますが、Steeple Chase への吹き込みはアコースティックなストレートなジャズ作品に振り分けているようです。これも自作曲をメインにJ.ショウのヴァイタルなアルトをフューチャーしたものですが、このメンツでやるならもっと踏み出した方がよかったのに…少々、物足りない。ラストのWSteppin’ Out”はジョー・ジャクソンのヒット曲(好演!)、MTVが懐かしい。
’81のサンフランシスコでのクラブ・デイト。このライブ・スポットでの演奏は他にも聴けますが、これは発売を前提に録音されたもので初出はKeystone Bop/A Little Night Music/Classics の3枚のLP(Fantasy Label)で今はCD2枚ででています(もう1枚は“Keysone Bop; Friday”)。Fridayにはジョー・ヘンのワン・ホーン曲が追加されていますがこちらは既発曲のみ。 西海岸でのギグ時によく起用していたトリオに’60年代のBLUE NOTEのレーベル仲間を招いた編成で自作曲中心に快調にブロウ、ゲストの2人、ピアノも好演。西海岸でのギグ、みんな大物になったこともあり、’60年代のシリアスさは薄れ、明るくかつお気楽なのがちょっと残念。私的にはフレディのファンになったCTI時代のヒット曲がフューチャーされているのが嬉しく、Stardustのメロディから入るTr.5は歌心溢れる快演。電気増幅した薄いベースを弾くL.クラインは ジョニ・ミチェル、ルチアナ・スーザの旦那でプロデューサーとして大活躍しているあの人です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/06
不動のカルテットでのOn the Road の記録。ショーターはソプラノがメイン(テナーはもう重くてしんどい?)。旧い自作曲中心のプログラムで気合の入った拡がりのある演奏が聴けますが、さすがにショーター自身のソロが’60年代のBLUE NOTEセッションで聴かせた妖しい色彩・気配と強力なコントロールを失っており、元気な年寄り(失礼!)で終わっている場面もあり。ただ、リズム隊がとてつもなく素晴らしいので、はなからこっちが御目当ての方には満点。このとんでもなく忙しいリズム隊がショーターとの共演を続けているのには私の貧乏耳には届くことのない魔法がまだまだショーターの演奏には存在してるんでしょうねぇ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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