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koremitsu. さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/06/05

    Disc9〜10のうち、イベールの3曲(祝典序曲、寄港地、架空の愛へのトロピズム)は、録音が1970年(セッション/EMI)となっていますが、これはミスです。封入されているブックレットにも1974年録音と書いてありました。
    寄港地ファンの私としては、ワーナーミュージックジャパンのWPCS28049(Hi Quality CD)とは別物と期待しましたが、同じでした。録音データは重要なので、記載ミスはなくしてほしい。
    演奏自体は良いです。

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     2015/10/18

    シンセサイザーの音の立ち上がりに変化をもたせているためか、ときおり縦がズレて聞こえることがある。16分音符の多いバッハの曲で、シャンとしない伴奏者(シンセサイザー)と共演させられるヴァイオリンのパイクは、さぞ合わせにくかったろうと察する。「クロスオーヴァー情報」として長らくこのタイトルが紹介されているにも関わらず、まだ「レビュー」が付いていなかったのは、そういうところにも原因があったのだろうか。
    どんな楽器やアレンジにも合う、バッハの曲は素晴らしい。シンセサイザーの音色は良いし、パイクもうまいし、生ヴァイオリンとのコラボレーションという企画も良い。

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     2014/09/07

    (×)スケルツォ第4番→(○)ワルツ第4番、でしょう。
    好き嫌いがありましょう、「なめとんのかー(笑)」と言いたくなる怪演揃いです。
    懐かしいなぁ。

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     2014/03/04

    遅めながらもシェエラザードのテンポ感は良い。
    ただ、チェリビダッケ、シャウトし過ぎ(笑)

    火の鳥はカスチェイでミスが目立つ。ついていけてない。
    フィナーレの7拍子からは何処の大聖堂で録音しているんだろうか,と思うほどに響きが変わるものの,ティンパニのHのマレットがしっくりこない。うーん,スコア通りではあるけれど。力より響きを重視した,ということだと思います。

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     2014/02/26

    チャイコフスキー第5交響曲をムーティ&フィラデルフィア管の来日公演で初めて聴き,感動に打ち震えたことを思い出します。その後,程なくして発売されたこのCD,期待して聴きましたがガッカリし(笑),それ以来お蔵入りしておりましたが今日久しぶりに聴いてみました。

    そして,当時なぜガッカリしたのかと考えてみました。
    80年代半ばまでは演奏に当たり外れのあった小澤征爾,シンフォニーホールが出来た頃(あるいはボストン響と来日公演をした頃)からは響きが豊かで粗さがなくなり,構成は明瞭,バランスも非常に良くなって演奏が安定してきました。これがフィリップスの録音と相性良く,私もそれで耳に馴染んで来ていたのだと思います。
    ところがDG・BPOとの「この」演奏,個性的というか,なめらかさに欠け,バランスが悪い。豊かに唄わせる小澤の本領が発揮されず,オケのテンポ感とにズレがある。せっかく買ったCDを,当時の私は「お蔵入り」に決めたわけです(笑)。

    あれから20年,聴き手も変わりました。
    やはり,小澤はすごかった。
    埋もれてしまいがちなセクションもちゃんと聴かせて,この曲の「らしさ」をきっちり(ガッチリ?)表現しようとしています。暗譜派・勉強家の小澤だからこそのアプローチがみえるように思います。ベルリンフィルもちゃんと仕事をしていることがフレーズ処理からみてとれます(フレーズの最初から最後まで,ちゃんと鳴らしています。響きを中途半端に失くすようなことは,していません←フリかもしれませんが(笑))。

    旧来のCD版はどうも「音響処理・編集技術」に問題があったのだと思います。
    バランスは間違いなく悪い(笑)。第4楽章になって,やっとこさ,まともになってきています。
    初めに書いたように,指揮者と演奏者の間に,今一つズレはあります(リハーサル不足なのか,何となくスベった感じ?それぞれは優れているのに)が,「お蔵」からは出そうと思える演奏水準です(笑)。
    小澤ファンの私はお小遣いができたら,リマスタリングされて(おそらく)バランスも改善された,この「SHM−CD」を改めて買おうと思っています。

    「1812年」は「第5交響曲」と録音会場が違います。イエスキリスト教会です。中低音域のまろやかな響きの中からわずかにラッパが主張しています。演奏(録音)は良いのでしょうが,個人的には驚くような感銘を受けておりません。むしろ鐘がジャラジャラして音楽を消していたのが何でかな,と思いました。

    愚評ですみません。

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     2013/07/25

    RPO30枚セットの中の一枚として拝聴。
    冒頭の『剣の舞』が初めに評価の分かれるところです。

    この一枚のみ、という形で手にされたとすれば、速めのテンポで多少なりともアンサンブルの乱れ感(いやいや、さほど崩れてはおりません)がある演奏では評価を下げざるを得ないと思います。吹奏楽コンクールにこの曲(もちろん編曲したもの)で出場するぞ!と意気込む方々には尚更不向きかもしれません。

    私にも「テンポ設定を速めにしておきながらズレるなんて!」と突っこんでいた時期がありますが、今は大局的に、このCDの演奏ならありだと思えます。
    ただし、いろいろ持ってる中での一枚だ、ということでなら、です。

    ハチャトゥリアンのCDを一枚、初めて、という方には、前述の理由でオススメしません。ロシア感が出ており、良い演奏、録音だと思いますが、好みもありましょうから、まず一枚という方には他のCDをオススメしておきます。

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