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検索結果:34件中16件から30件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/29
クラッシクの殿堂であるニューヨークのカーネギーホールで1938年に行われた最初のジャズコンサートの実況録音。行方不明だった音源が10数年後に偶然、グッドマンの家族によって発見、LP時代に発表された。 歴史的名盤である事は間違いない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サークルはチックがマイルス・バンド退団後、リターントーフォーエヴァー発足直前に結成したアンソニー・ブラックストンとの双頭バンド。短期間で解散したが、注目すべき成果を残した。 ブラックストンのアブストラクト的演奏とコリアの激しいピアノが衝突する。70年代初期の熱気を思い起こされるが、今となっては逆に時代を感じさせる。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/29
スタンダードのバラードを集めたアルバム。当時のコルトレーンはマウスピースの調子が悪く、速い演奏が難しくなった事から製作されたとも伝えられるが、真偽はともかく、内容は絶品。このアルバムを愛聴盤とするファンは極めて多いだろう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
21歳の若きハンコックが1962年に発表したデビュー作。同じく新進気鋭のフレディ・ハバード(tp)とベテランのデクスター・ゴードン(ts)を迎えた編成は絶妙。1曲目収録の「ウォーターメロン・マン」は63年モンゴ・サンタマリアによって大ヒット。この後、ハンコックはブルーノート新主流派の中心アーティストになっていく。 三ツ星半。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/29
コルトレーン芸術の頂点を記録した傑作である事に異議をはさむジャズファンはまずいないだろう。スピリチュアルな高みを目指しながらも難解ではなく、聴き易い点も特筆。 尚、Complete Editionとの2枚組は、コルトレーン・ファン必聴の名盤(更にライブ演奏を入れた3枚組もあり)だが、別テイク等の歴史的記録の意味合いも強く、初心者は本作を聞きこむべきと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/28
ジョージ・アダムズは70年代ミンガスグループで活躍、80年代はギルエヴァンスのマンデイナイト・オーケストラでも注目された。ドン・ピューレンもミンガスグループに在籍した、セシル・テイラー的不協和音を駆使しるピアニスト。二人の双頭コンボは80年代のニューヨークで高い注目を浴びたその最高傑作。
レオン・トーマスはアフリカに期限を持つ、ファルセットを駆使したヨーデルの様な独特な唱法が有名。73年にはサンタナと組んで来日もしている。本作はベルリンでのライブ録音で共演のオリバーネルソンのサックスソロも秀逸。
後期コルトレーンとの共演で見せたアナーキーな演奏や宗教色の濃い演奏のイメージの強いサンダースだが、スタンダードのバラードで統一した異色作。サンダースの実力の高さが、ひしひしと伝わる秀作だ。
兄ランディー(トランペット)と弟マイケル(サックス)のブレッカー兄弟が75年に結成した兄弟バンドの第1作。1曲目の「サムスカンクファンク」が強烈。この1曲だけで買う価値のある、ジャズ・フュジョンの名盤。
プレビンはドイツ、ベルリン生まれ。クラッシク畑の活躍が主で、ピアニストのみならず、ロンドン交響楽団の指揮者として70年代に来日もしている。本作はシェリー・マンとの共演で巧みなアレンジもあって聴き応えのある作品となった。マン名義での「マイフェアレディ」は姉妹作であるとともに、恐らくプレビンのジャス最高傑作だろう。
ウエストコジャズの立役者の一人であるシェリーマンだが、出身は実はニューヨーク。ミュージカル映画のジャズ仕立てと言うと安易な印象もあるが、内容は超一品のピアノトリオ作品。「2−3−4」等とともにマンの代表作となったのみならず、商業的にも成功した。プレビン名義でマンも参加した「ウエストサイドストーリー」は姉妹作品と言える。
ローズマリー・クルーニーは1928年ケンタッキー州出身の美人歌姫。51年に「家にお出でよ」がミリオンヒットに。54年には映画「ホワイトクリスマス」でビング・クロスビーと共演した。本作は56年のエリントンとの共演作で、彼女としては最もジャズ色が強い作品だが、ポピュラー歌手としての本領が発揮されていないとの声もあるだろう。ちなみに、俳優ジョージ・クルーニーは甥になる。
ドイツ生まれの女性ピアニスト、ユッタ・ヒップのライブ盤。ベースは同じく欧州(英国)出身のピーター・インドと米国生まれのドラマー、エド・シグペン。ヒップはレニー・トリスターノを思わせるタッチがあるが、インドもシグペンもトリスターノとの共演歴があるのは偶然だろうか?
スタン・リービーは1925年フィラデルフィア生まれのドラマー。マックス・ローチの影響が強く、歯切れのよいドラミングをするバップドラマー。本作は55年録音のその代表作で、デクスター・ゴードンのテナーも秀逸。
ハービー・ニコルズは1919年ニューヨーク生まれのピアニスト。1963年に44歳で夭折しており、録音は少ないが、本作はその代表作。商業的に成功する事のなかったニコルズだが、パーカーシッブで大胆なピアノ奏法は一聴に値する。
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