CD

Ballads

John Coltrane (ジョン・コルトレーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCU5001
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1962
フォーマット
:
CD

商品説明

 マウスピースに問題を抱え停滞していた61年から62年にかけてボブ・シールのアイディアによって生まれたこの作品は、「怪我の功名」ともいっていい、歌心溢れるアルバムとして、数多い彼の作品群の中でも『エリントン・アンド・コルトレーン』と並んで老若男女に聴き親しまれている。
 @の出だしだけで聴く者はコルトレーンの世界に引き込まれるだろう。
 コルトレーンを考えるときサウンド的な観点からは、『マイ・フェイヴァリット・シングス』と共に、コルトレーン節のソフト・サイドを代表する作品として本作は忘れられないが、コルトレーンが突き進めていた「シーツ・オブ・サウンド」への貢献という意味では、本作は蚊帳の外の作品である。
 ライヴ演奏における“Impressions”の激しい咆哮、さらに64年というジャズにとってターニングポイントとなった年に録音される『至上の愛』とともに、本作はジャズファンにとって忘れれられない作品には違いない。

内容詳細

コルトレーン/ジャズ・ファンの中でも最高傑作と名高い名盤。情感と歌心あふれるしっとりとした演奏や展開など、モダン・ジャズの金字塔といえる1枚。入門するなら本作から。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

総合評価

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スタンダードのバラードを集めたアルバム。...

投稿日:2021/07/29 (木)

スタンダードのバラードを集めたアルバム。当時のコルトレーンはマウスピースの調子が悪く、速い演奏が難しくなった事から製作されたとも伝えられるが、真偽はともかく、内容は絶品。このアルバムを愛聴盤とするファンは極めて多いだろう。

ころすけ さん | 千葉県 | 不明

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 名盤として紹介されているアルバムですが...

投稿日:2021/07/14 (水)

 名盤として紹介されているアルバムですが個人的には記憶に残らない、心に響かない、お薦めしないアルバムの1枚です。何処が良かったのか、よくわからないアルバムです。

ようたん さん | 大阪府 | 不明

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私も旅行豚氏と同じく外周側のプチプチノイ...

投稿日:2008/05/05 (月)

私も旅行豚氏と同じく外周側のプチプチノイズの多さにびっくり、洗剤で洗ったり木工ボンドパックいろいろためしましたが音源によるもののようですね。私のは針飛びしない程度の反りもありました(^^;

奈良のカズ さん | 奈良県 | 不明

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人物・団体紹介

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John Coltrane

 1926年9月23日に生まれたジョン・コルトレーンは、1950年代初頭Dizzy Gillespieのバンドから本格的なジャズ活動を開始、1955年、心機一転を狙ったMiles Davis Quintetに入団、初めのころの非難轟々の時期を乗り切って、1956年の「マラソン・セッション」のころには個性を確立しつつあった。 この歴史に残る4枚の作品に参加しえたことが、ジャズファンにとってはコルトレ

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