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0 people agree with this review 2014/07/29
廉価で、また名盤。 四季は生命感あふれた快演。さらに カノンでほのぼのとさせてくれ ブランデンブルク 3番 で〆。 このブランデンブルク 3番 の第2楽章はまるまる ヴァイオリンソナタ ホ短調BWV1023の2楽章を使うという大胆ユニークなことをしている。これがまた味わい深い。これにより他のブランデンブルクが物足りなくなってしまう。
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0 people agree with this review 2014/07/26
私にとりましてこれがカラヤンのベスト盤とともにこれらの曲のベスト盤です。 コープマンの古楽によるものも持ってますが、やはり純粋に音楽を聴きたいと思って手が出るのはこれ。2番のフルートはツェラー バディネリでは珍しく装飾カデンツをやっています。それにより、やってくれない演奏に物足りなさを感じてしまうのですが・・。3番のアリアもなんと崇高なえんそうのことでしょうか・・ これらのバロックはカラヤンが夏休みにベルリンフィルをサンモリッツに招待し そこで録音したそうですね。昼間は大自然の山を歩いたり、湖で楽しんだりし、夜に録音。雨が降ってたら昼間 録音 という最高な環境下での録音だったと当時を振り返る楽員の回想録があります
1 people agree with this review 2014/06/30
即興性を感じさせる、すばらしいシベリウスで期待以上。 前回 フェラスを評価高で挙げましたが、この演奏も加えたい。 フェラスがオケも重量級だったせいか、神妙過ぎるものに対し、 もっと入り込みやすいところがある。 私の盤ではシベリウスのセレナードも入っている。これも哀しくも素晴らしく美しい旋律。 シンディングのヴァイオリンコンチェルトはブルッフに近く、聴きやすいがこれといった印象がない。だがロマンスはこれまた凄く美しい旋律。シベリウスのセレナードとシンディングのロマンスがあれば、それだけでも十分な価値がある
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1 people agree with this review 2014/06/13
フェラス、カラヤンによるシベリウスのVnコンチェルト これは私にとってこの曲の最高峰であり、永遠の名盤です
0 people agree with this review 2014/05/24
一連のシリーズの中、特にこのCDはピアノの鈴のような音が際立つ感じで 心地いい。素朴さがあり、流しているだけで心洗われる。 アンダンテスピアナートと大ポロネーズ を目当てに買ったのだが、 全体がいい!! これでは第一集も買わないわけにはいかなくなりそうだ。
0 people agree with this review 2014/05/10
4番 往年の大指揮者時代を彷彿とさせるゆったりとしたテンポ。この曲をスピードで魅了させるスタイルが一般的っぽいなか、こういうゆったりとしたスタイルはともすると、面白味を欠かすおそれがある。だが、小林先生はこのテンポこそ、という確信に基づくものがあり、その演奏に魅了されてしまった。重低音がよく効いた、一歩一歩 丁寧に慈しむように演奏される。田園も音に透明度があり、またエレガントだ。それでいて1楽章などは感情表現がなんと豊かなことか!!2楽章もチェコフィルならではの木管が際立つ。3楽章もホルンの澄んだ音色、嵐、(ティンパニの上品さ!)〜牧歌 も小林先生らしい感情表現があり、感動へと導く。 呻り声や指揮台を踏む音もなく、この1枚は今回の全集の中でベストと言っていい完成度高い演奏!!
2 people agree with this review 2014/04/12
唯一、カラヤンのニューイヤー。私はいまだこのニューイヤー以上のものに出遭ってっていないし、出遭えないことも分かっている。その後、クライバーなどの大家も登場しているが、感動はカラヤンの方が大きかった。オーストリア生まれだけあって、やはりこの人のウィンナワルツは本物と感じさせるものがある。
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0 people agree with this review 2014/04/12
サティと吉松 交互に流れることで斬新さのある1枚のアルバムとなった。サティの人間のエゴを静かに見つめるようなまなざし それを解かす吉松の世界・・・確かに、物事、他にこう考えることもできる・・という1つのヒントを得た感覚、そして癒される。パスカル・ロジェ・・先日 モーツアルトの21番コンチェルト 聴きに言ったが、その温かいタッチに魅了された・・また、ステージでもその優しい紳士的な動作も好感持てた。このCDにもその美しさ、人柄の温かさを充分感じられる。
2 people agree with this review 2014/04/10
録音技術によるものか、音が作為的。だからウクライナ国立響も モスクワ放送響もそんなに違いが分からない。 ウクライナ国立響との5番。 オーソドックスな解釈でロシアの響きにどっぷりと浸っている。2楽章など、木管の旋律など明瞭で美しい。終楽章のアンサンブルは圧巻。悲愴も同様に作為的響き。1楽章のあの甘い旋律など、映画音楽用に編集されたごとく遠くのようで響く。それでいて、木管、金管など、スピーカーから近く飛び出し、Tpがキンキンしすぎのところもあるが3楽章の凄まじさ、終楽章の繊細すぎるほどの情感・・この演奏の直後、常任、フェドセーエフがビクターでこの曲を録音しているが、それはまったく別オケとなっていて、欧州的な響きで自然な感じ。だがこのオフチニコフの悲愴は、幻の悲愴 と言われるほど、価値があり LPレコード のオークションが9万の値が付いていた。まあそれにしても不思議な響きですね・・モスクワ放送での悲愴って確かにここ何十年も、フェドセーエフでしか録音していないのではないだろうか。そういう観点からも貴重価値あるものと思われる。
0 people agree with this review 2014/04/06
ベルリンフィル&カラヤン 絶頂期の1枚。よく考慮された選曲ですべて「死」がテーマとなっており、まさに演奏は、黄泉を思わす美しさ。それは苦痛、抵抗、哲学的発想などなく、ただそのまま「死」を受け入れようとする美しさ・・・・
1 people agree with this review 2014/03/02
シベリウスから始まり、9人のフィンランドの作曲家によるピアノピース。 ただ、音楽をスピーカーから流しているだけで充足した満足感を得られる。 優しく、懐かしく、そしてどことなく切なく、哀しく・・・
0 people agree with this review 2014/02/25
EXTONで日本フィルのライブものは多いが、こうしてNAXOSによる低価格で楽しめるのは感謝したい。音質もいい。NAXOSでインキネンはニュージーランド響でシベリウス全集だしたばかりだが、日本フィルでも全集の予定とのこと。ラザレフが常任になってから日本フィルは向上したと思う。特に澄んだ弦セクション うまいTp ホルン ・・この演奏もそういうコンディションの基、ニュージーランド響に劣らず、すばらい名演を繰り広げている。2番は実演が聴けなかった分(3.6.7番の方にいってしまった)、こうして聴けて有難い限りだ。 この指揮者、凄い才能の持ち主じゃないでしょうか!特に派手なことしませんが、オケの鳴らし方にその才能を特に感じる。
3 people agree with this review 2014/02/25
冒頭フィンランディアの原典版。いつものと思いつつ聴いていたらコーダでサプライズがあった。聴きなれなく違和感もあるが、金管で賛歌を全部鳴らす真に感動的だ。海の精もシベリウスワールド。3曲目より歌曲。「思い」 これはシベリウスらしくないメゾソプラノの二重奏による切ないシャンソンのよう。そして合唱 どこか懐かしく、ケンタッキーの我が家を思わすような抒情。弦楽奏による哀愁漂うセレナータ かと思うとまた神秘の世界を感じる「トカゲ」、美しすぎる4曲のピアノ曲 その連弾によるアダージョなどは前衛的なものと印象派が交る。そして最後の管弦楽による5曲。これが幻の交響曲第8番に関わる可能性が高い とのこと。これは貴重なCDだ。演奏家も、ヴァンスカ、カム、オッターなど著名な音楽家が多く、音質もすばらしい。
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3 people agree with this review 2014/02/01
前回、ウィーンフィル&マゼールでレビュー述べた。あれはあれでパワフルで思い切りある演奏だったが、本来の悲愴からはかけ離れていた感じ。悲愴といえば行きつくところはウィーンフィルではこの演奏になる。カラヤンのベルリンフィル日本ラスト公演のCDもあるが、それはあまりにも重くそれから見てはこちらの方が健康的感はある。つまり安定感というのだろうか。かつての完璧を求めたものではないが、ウィーンフィルならではの妖しい弦の響き・・全編において美しくも哀しい
3 people agree with this review 2014/01/28
久しぶりに聴くと凄い 1977年の方に軍配が上がるがこれはこれでいい。 第一楽章 中間のクライマックス 4本のバチで叩かせる効果 これは譜面とおりでないと朝比奈氏が批判していたが、最近の他で聴きなれた耳にとって斬新に響く。ブルックナーの世界に近い。普門館 取り壊されるのですね・・カラヤン ベルリンフィル、高度成長期の終焉にさしかかる日本 ・・静かに乾杯
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