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Review List of エーテルの風 

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  • 4 people agree with this review
     2010/03/24

    カラヤンのベートーヴェン交響曲の中で、この全集だけは「一回くらいは聴いてみたい…」と思える。つまり私はカラヤンのベート−ヴェンは性に合わないのだが、ただそのコンセプトの一貫性は尊敬してやまない。
    それは「第1番の最初の5分を聴いただけで、第9番の最後まで、どのような意図でこの全集を作られ、どう演奏されるのか?がほとんど想像できる」と言ったようなもの。聴いていてあたりまえ過ぎるが、作品としてはこの上なく完成されていると言うことだと思う。

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     2010/03/24

    う〜ん…
    さすがにコレはいただけないゾェ (;´д`)

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     2010/03/24

    そういえばこのCD,いつの間にか話題に上らなくなってしまったが、発売当初はかなり人気があったと記憶している。今聴いてもなんら古臭さは感じない。「埋もれた名盤」として是非一票入れたいディスクだ。

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     2010/03/24

    テイトの音楽は暗くなく、徹頭徹尾「健康な魅力」にあふれている。これは実際健康そのものなアーティストであれば成し得なかった偉業かもしれないが、明るいばかりでは芸術的深みに欠けるという欠点も禁じえないのが皮肉だ。そういう意味で、私はテイトの音楽を好んで聴くことはまずない。
    しかし、ここに聴ける3曲は、音楽そのものに深みが無く、曲想そのものがテイトの芸風にピッタリ一致しているという点で、私が★5つと評せる唯一のテイトCDとなっている。

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     2010/03/24

    オーケストラが素晴らしい。これほど充実して、これだけ密度の濃いモーツァルトの協奏曲は他では聴けたことが無い。このディスクを聴いた後に耳にする他の演奏は、すべて室内楽に聴こえてしまう。
    問題があるとすれば、ピアノソロと指揮…すなわちバレンボイムその人だ。彼の作り出す音楽は、その視線が徹頭徹尾大人のもの。もしモーツァルトに「天真爛漫な無邪気な子供」を求めるのであれば、この全集はなんともつまらない音楽に聞こえてしまうかもしれないが。

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     2010/03/13

    宇宙戦艦ヤマト。 ドラマはあまりにクサイが、音楽は超一級! アニメオペラだと思えば、クサイ台詞もそれなりに思えてくるから不思議。それだけ音楽の質が高いのだと思う。 昭和のムード、あるいはロシア民謡なんかにロマンを感じる方々には是非お薦め。

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     2010/03/13

     最初の1分を聴けば、最後までどのように展開するか?が読めてしまうような演奏。 タダものではない実力者が演奏したのだということはヒシヒシと伝わってくるが、聴いていてストレスを感じてしまう。8番は同じくウィーンフィルを振った旧盤があるが、同じようなアプローチなのに、旧盤はまったく退屈しなかった。

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  • 4 people agree with this review
     2010/03/13

    これより一つ前のニューフィルハーモニアとの録音こそ、『惑星』の模範的演奏だと思う。このロンドンpoとの最新盤は、指揮者の意志や感情がより明確に表現されている。18〜19世紀のドイツ音楽ならこういう感じが聴きやすいと思うが、20世紀イギリス音楽の「大人の魅力」は,こういう耳当たりのよい演奏からは あまり伝わってこない。

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     2010/03/13

    ザンデルリングがシベリウスを!? と、最初は ベームが振ったチャイコフスキーを聴いた時にも似た違和感をイメージしてしまった。 しかし!実際このとりわけ「第3番」などは、評判の高いベルグルンド盤などよりよっぽど好感のもてる演奏だった。聴いたことのある同曲の演奏の中では、今のところ群を抜いて最高だ。 5番も聴きやすい演奏。欲を言えば「目を閉じて聴くと、景色よりコンサート会場を想像してしまう」ような演奏だと言えるかもしれない。かと言って,それがこの演奏の評価を下げるものではないが…

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  • 3 people agree with this review
     2010/03/13

    ゴロヴァノフ・・・仮に彼の演奏がディスクになって数多く売られていたなら、モノラル時代のレコード史も大いに変わっていただろと思われる。少なくとも、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、ストコフスキー、そしてメンゲルベルグの相対的地位は、かなりグラついていたかもしれない。(クレンペラーやムラヴィンスキーは影響を受けないだろうが…) そう思わせる演奏・・・だと言えば、だいたいどのような演奏なのか?が理解してもらえるだろう。。。録音に難ありとは言え、耳にすることができる演奏は、その曲のベスト盤と言いきって差しさわりないくらいだ。ヽ(^0^)ノ

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     2010/03/13

    聴いていて楽しいのだが、数回聴いたら以後聴かないだろうな… と思っていたら その通りになって今に至る。
    意外だったのは「はげ山の一夜」。ブラインドテストをしたら、まずバレンボイムだと思えないのではないだろうか?僕のバレンボイムのイメージは、本人がやんちゃな演奏をしているつもりでも、リスナーには充分優等生的に聴こえてしまうという点ではないかと思う。彼がこんなにチンピラめいた演奏(ある意味褒め言葉)をしたのは初めて聴いた。

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  • 3 people agree with this review
     2010/03/07

    昭和から平成に移ろうとするこの時代の朝比奈隆の、典型的な音楽が聴けると言う点では、貴重なディスクだ。中でも3番、4番、9番は個性丸出しだし。6番、7番などは屈指の名演に入るだろう。
    ただ朝比奈隆のベートーヴェン全集を購入しようと言うリスナーの方には、まずは1990年代に録音された大フィルとの2つの全集を選ぶべきだと特筆したい。この新日本フィルとの演奏は、その録音がどことなくボケボケでシャープさにかけ、「愚鈍」な印象はぬぐえない。

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  • 8 people agree with this review
     2010/03/07

    もっともオーソドックスなベートーヴェン交響曲全集と言える。
    この演奏が『好み』であれば、ベートーヴェンが好みと言うことであり、この演奏以外のベートーヴェンが好みと言うリスナーは、その指揮者が好みと言うことなのだろう。
    CDの出始めにバラ売りで買い揃えたので、全集になって録音がどうなのか、などは知り得ていないが・・・

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  • 5 people agree with this review
     2010/03/07

    「作曲された音楽」と言うより、「悠久の昔から存在していた音楽」と言ったイメージの演奏だ。こういうスタイルはケンペの得意とするところで、ブルックナーと言うより、むしろケンペを聴く録音だと思う。
    朝比奈隆やマタチッチの豪快さを好む人には、必ずしも向かないかもしれないが、レーグナーやシューリヒトの演奏に”もう少し迫力があったら…”と考えているくらいのリスナーには,ちょうど理想的なディスクに違いない。

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  • 1 people agree with this review
     2010/03/05

    クラシックの好きなCDは、何枚も買って、保存版にしたり BOOK OFF で売ってしまったりを繰り返しているが、グリーグもシューマンもこの2曲に関しては、この演奏を約30年余前にLPで買って以来、しばらくしてCDに買い替え、それ以外ではまったく買っていない。それだけ満足しきったカップリングCDなんだと思う。

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