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ぷぅさん さんのレビュー一覧 

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     2021/04/13

    筋の運びに多少戸惑う部分はあったが、色彩感ともいうべき描写は美しいと思った。文章に力強さも感じた。しかし刹那的に過ぎるような気もし後につづく何かもう少しも欲しいと感じた。

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     2021/04/13

    ノルマンディー後編からベルリン戦まで、SS隊員と言えばエリート集団と思うが、大戦後半の悲しい様子だ。個人の体験記だが、全体の描写もあるので地上戦の進行もおおよそ分かり、なによりビットマンの最期など個別の戦闘が詳細に描かれる。たんたんと描かれる戦争とはなんとむなしいもの。写真も少ないが梅本弘氏の厳選したものかは知らないが臨場感ゆたか。

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     2021/04/13

    上下あり上はドイツの快進撃のころが多いが、ひとことでいってしまうのは誤りであると思うほど、戦場の様ざまな様子が見えてくる。一人の証言が10篇ほどあり、おのおのは個人の体験談という形なので主観は入るだろうがそれ以上に実感があり、戦争のざらざらしたような感触が伝わる。

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     2021/04/13

    ほぼ時系列に、日米両軍、住民それぞれの視点で証言も信ぴょう性を吟味し多数含め描かれる。実感が高く泥沼の様相が否が応でも伝わる。特に住民の証言には簡潔なものにもどうしようもない思いが感じられ悲しい。久米島の住民虐殺を見ると鹿山正などというやつの戦後証言した言葉を見るにつけ戦争の狂ったさまが感じられる。

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     2021/04/12

    思わず目をおおいたくなるが、ゆびの間からこっそり見ていたいそんな悲しい詩人、大手拓次、その世界にすっかり入り込んでしまえたらさぞかしバラ色な感じだろうと思う。ああどうにも分かりにくい。しかし本当はすっかりわかってしまっているのかも。

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     2021/04/12

    ポップな詩人だと思う。町田康とどっちがポップかと聞かれたら山村さんと答えたい。そして愛らしさ、優しさ、言わずもがなだが。この人は血で詩を書いていそうだ。金子みすゞのように。

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     2021/04/12

    一見好みの詩なので何度も読み通そうとするが、雑念が入り満足に読みおおせたことがない。それでも、また読みたくなり同じ繰り返しをする。人生のように象徴的なさまだ。何を書いているのかいまだはっきりつかめないが、何度も挑戦する価値のある詩だと思う。

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     2021/04/12

    好きな詩人だ。ただ字面を追っていくなまけた読者だが、夢の中のように面白くすべてを忘れて遠い世界にいるような心地になる。いうなれば貴族的ともいえそうな視点はいまははやらないのだろうか。

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     2021/04/12

    原爆詩のイメージが強くて長い間素通りしていたが、こうして全詩を読み、履歴を読むと、ひとりの詩人として認識することができたような気がする。ごく短い詩が多いが、そういう短い他の詩とくらべて視覚的ともいえる鮮烈な印象を持つ。そのような目を持って原爆の惨状を見た不幸は言葉もない。

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     2021/04/12

    自己を見つめる目、詩を書き、詩を公表し、それで生活する詩人がそれでも偽りなく自己を見つめて言葉を繰り出していくのは難しい作業だと思う。その詩に真実のよなものを感じるので、またぱらぱらとページをめくり目についた一編を読む。そんな素敵な詩集。

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     2021/04/12

    素朴な印象を受けたが、ときに思わぬほどはっと気づかされる分にぶつかる。この詩人の人生をたどっていければ、なにか確たるものが得られそうなきがする、そういう心持で接することができればと思う。銀の匙のようにどことなく散文的な詩だが、美しいと感じる。

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     2021/04/11

    思いがけなく巡り合った詩集。それほど知られてはいないと思うがいい詩集に感じる。日本に帰還する体験を書いた詩集のような大作もあるが、弾劾の季節のような柔らかくしかし透徹した目で見つめる詩集がよく思った。歌詞としての詩も多数あるが、この人は表面的ではない美しさがある、医者としてのまなざしがあるからかもとも思った。

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     2021/04/11

    面白い詩集とも読めるし、個人の雑記のようなとも感じられる、色とりどりな様相。あまり全面的に共感できないが、たぶんこの人は直感的に物事をとらえそれを迷いながら信じ続け生きた人なんだと思う、その姿と直截的なことばにいろいろなことを感じさせる。

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     2021/04/11

    詩人として、詩人の目で、現在の自分を描き出す。そこに詩的雰囲気があらわれたり、一種独特(薄暗闇の中のほの暗い一隅のよう)の風景がたちあらわれる。またこの人は(特定のものではない)宗教的な趣もある。人物として興味が出る。

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     2021/04/11

    日本的なものを思う、間というか喚起させるものというか。この詩人は本質的には理知的な思考をすると思う。そういう人の詩というものがどうなっていくかが、様々な詩集から見て取れるように思う。測量船などは全編。390pと解説。

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